• ベストアンサー

高2、大学は現実をつきつけるべき?

高校2年の息子がいるのですが母子家庭の為大学に進学するなら国公立しかやれません。本人にも具体的に金額の提示や奨学金の制度などは伝えてあります。 しかし彼の目指す大学は今の彼にとっては「高嶺の花」なのです。 先日別れた夫から「いい加減に今の自分のレベルと照らし合わせて行ける大学を決めたらどうだ?!」と言われました。 息子は「あなたはこのレベルなんだ!」と突きつけてしまうと「そうなんだ」と努力をやめてしまうタイプだと思うのです。 しかし、高校2年の秋、やはりもっと現実を知らしめた方が良いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.7

東京都内の国立大学に通う大学生です。 高校2年生でしょう、勝負はちょうどここからです。高校1年からダッシュを始めた人たちがそろそろ息切れする時期でもあります。一番カギを握るのは高校3年のとき、いかにお祭り騒ぎや周囲に流されずに(文化祭に熱中するとか、部活に未練たらしく顔を出すとかしないこと)がんばり切れれば夢は現実にできるはずですし、現実にしようという意気込みがなければ勝てやしません。きつい物言いですが、受験は勝負です。オリンピックみたいに受けたことに価値があるわけではありません。合格して初めて意味があります。勝てば官軍という表現がしっくり来るのは、何も選挙だけではないと思います。 それと、私のような学生の分際で申し上げるには甚だ申し訳ありませんが… >別れた夫から「いい加減に今の自分のレベルと照らし合わせて行ける大学を決めたらどうだ?!」と言われました。 お母様が何らかの理由で別れを決断なさって、ご子息を引き取られたわけですよね。なぜ、今さら前のご主人の意見を聞く必要があるのですか。質問者様は、お母様でしょう。ご子息が何歳のときに、ご夫妻が別々の人生を歩むと決めたかは分かりませんが、少なくとも今、あなたのご子息はあなただけを保護者として、あなたを頼りに生きているはずです。喜びも悲しみも、そして頑張った姿も、すべて知っているのはお母様だけですよ。お母様が信じてあげなくて、誰が彼を信じてくれるのですか。諦めがよすぎるのは困りものですが、せめてお母様だけは息子の合格を信じてください。模試の結果が「絶対ダメ」だけが出ているとしても、「本番でひっくり返すだけの力がある、あなた(ご子息)は私の息子だから」と、半ば盲目的に信じてあげてください。根拠なんて要りません。自分を信じていてくれる人がいると思うだけで救われるものです。 そして、ときには「諦めるとか諦めないとかバカなこと言ってるヒマがあったら目標に届くように頑張れ」と発破をかけることも必要だと思います。 >息子は「あなたはこのレベルなんだ!」と突きつけてしまうと「そうなんだ」と努力をやめてしまうタイプだと思うのです。 「このレベルだ」の後に「だからお前には無理だ」と続けていませんか?たとえばマラソンで、42.195キロのうち、今は30キロなら走れる能力がついたと教えた とき、「あと12キロちょっと走れるようになればいいんだ。今までやってきた分より少ないんだから頑張れるよね」といえば、頑張ると思いませんか? あるいは、「前だったら1キロだって走れなかったのに、4キロ走れるようになった。残りは38キロあるけれど、この調子でペースを伸ばしていけば、いつかきっとゴールテープを切れる日が来る。その日は絶対に笑顔で迎えられるように準備していこう」とか。物は言いよう、考えようです。 高嶺の花を目指す、上等じゃありませんか。いくら父親であろうとも、質問者様とは別の道を歩くと決めた「他人」になってしまった男性に、「いい加減に」とか「行ける大学を決めろ」なんていわれる筋合いはないはずです。 今の時点で「行ける大学」は、これから1年半、努力する必要がないわけです。明日にも入試があるのならいざ知らず、やる気のない大学で4年間も、あたら青春を無駄にするなんてもったいない。残り1年半の勉強をがんばって、ステキな春を迎える方がずっとステキな4年間が過ごせるはず。高嶺の花、ぜひ手に入れてくださいね。

noname#13865
質問者

お礼

こんにちは。 お礼が遅れて申し訳ありません。 大変心のこもったお話しに胸が熱くなる思いがいたしました。 多感な中学2年生の時期に離婚をし息子には苦労をかけてきました。家事や妹の面倒もよくみてくれ、学校でも行ないの良い子と言う事で表彰された子でもあります。 考えてみればそんな中で彼なりに頑張って今の「地元ではまぁまぁの進学校」に合格できたのですね。 ここ一番は頑張れる子かもしれません。 元夫は20数年前に大学に行っていました。 私は大学に行った事がないのでそんな元夫の話を聞いて「大学ってそんなものか。もう決めなくちゃいけないものか」と思ってしまったのです。 とても励まされるご意見を伺えて深謝いたします。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • stead
  • ベストアンサー率17% (10/56)
回答No.8

 こんにちは。まだ、高2の秋です。あきらめる必要はまったくないと思います。  自分は勉強を始めたのは高3の夏からです。  それに、国立大といっても傾斜配点があるので、得意教科を生かした受験も可能です。うちもお金が無いので国立だし奨学金を借りています。    あと、持論ですが大学に限らず、最後まで目標を達成せずに、あきらめるのでは意味がない思います。それを親がいうのは、さらによくないと思います。  一度、あきらめ始めるとズルズルと気力のない人間になるでしょう。  否定的な人の意見なんて聞く必要はありません。そんな人たちは自分の仲間をつくりたいだけなのです。    ここで、大学に合格できれば息子さんの自信につながるはずです!ぜひ、応援してあげてください!!

noname#13865
質問者

お礼

こんばんは。 お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。 高2の秋はまだ遅くないのですか。 > あと、持論ですが大学に限らず、最後まで目標を達成せずに、あきらめるのでは意味がない思います。 そうですね。諦めたらそこまでですよね。 子供とともに頑張って貫徹しようと思いました。 ありがとうございます。

noname#14805
noname#14805
回答No.6

基本的には本人の問題です。 現実は本人が一番よく分かっています。 しかし、この現実に向き合うスタンスが人によって異なるのだと思います。 現状が「高嶺の花」であろうと、まだ高2の秋ですし、あきらめるには早すぎです。 現実を知ったことで、「そうなんだ」と努力をやめてしまう程度の志望度合いならば、他の受験生には勝てません。 「どうしてもこの学校に行きたいんだ!!」という熱い情熱を持って、今日もライバルたちは机に向かっているのです。 大砲の理論 http://www.misuzu-gakuen.jp/colum/49.html お母様は見守ってあげることしか出来ないとは思いますが、以下もご覧ください。 http://www.misuzu-gakuen.jp/colum/19.html http://www.misuzu-gakuen.jp/colum/20.html 良い結果になりますことをお祈りします。 (ご参考)コラム一覧↓

参考URL:
http://www.misuzu-gakuen.jp/colum/index.html
noname#13865
質問者

お礼

こんにちは。 貼っていただいたURL読ませていただきました。 「子供との適正な距離・・・」確かにそうですね。 志望校の受験あるいは合格は本人の熱意によっての賜物ですよね。 彼がどれくらい熱意を持っているか分かりませんが見守りたいと思います。 ありがとうございました。

noname#32788
noname#32788
回答No.5

 子どもの進学を通して感じた事を書きます。  今から3年前に大学を卒業した子ども(女)ですが、大学受験時は本人も高値の花の大学を受けると言って頑張ってもいました。  しかし、高校で模試を受けさせる事が強制的に有ること等で3年生になると確実に行ける大学に的を絞り込む様に変化はして行きました。  担任、本人を交えての3者懇談も頻繁に有るなど自分の立場とか家の家庭状況も担任から問い合わせも有り、確実に行ける所へと答えは固まって行きました。  幾ら行きたいと希望しても、入試が難しいなら本人も考えるでしょう。  入学しても、周りがレベルが高いと進級問題も有り付いていくのも死活問題です。留年していては就職問題など色々な弊害も出てきます。  進学はそないに甘くないし、人生を掛けた大勝負となれば子ども自身も考えます。  受験させてあげる事しか出来ないのが親ではないでしょうか。  見守りが親の責務と思い見てきた者です・・・

noname#13865
質問者

お礼

こんにちは。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 > 受験させてあげる事しか出来ないのが親ではないでしょうか。  見守りが親の責務と思い見てきた者です・・ そうですよね。親は見守る事しかできません。 しかし、我が子だからどうしても頑張ってもらいたいと力が入ってしまいます。 ありがとうございました。

回答No.4

今、大学1年のものです。 たしかに自分の今のレベルを把握することは大切です。 しかし、今の成績で受けられる大学をしぼる必要はありません。 まだ高2の秋です。これから冬、高3とあります。 今は自分がどのくらいの位置にいて、目指したい大学がどのくらいなのかを 知ることをおすすめします。 特に国公立への進学をなされるとしたら、どのような科目を選択するのかとかは決めたほうがいいと思います。 国公立ですとセンター試験で5教科7科目が課されるところが多いので、 早めに対策をしておく必要があります。 あとは、自分のやりたい勉強がやりたい学校を受けさせてあげればよいと 思います。 国公立でしたら、学科を多く持っている大学がほとんどですし、 トップレベルの環境で学習できるでしょうし。 今の成績で進学先をしぼってしまうのは、本当にもったいないですよ! そしてできるのであれば、高3の最後までE判定であっても受けたい気持ちが あるならば、頑張ってほしいって思います。 私は教育の勉強がしたくて、国立・私立と何校も受験しました。 国立はセンター試験が思うように点数が行かず、不合格であることはわかっていましたが、私立も安全圏の大学さえ落ちていきました。 本気で浪人を考え、それでも試験を受け続けていたところ、やっとのことで 合格をもらえた学校がありました。 今は、その学校に通っています。その学校は第2志望の学校で、最後の模試までE判定以外出したことのない学校でした。いわばチャレンジ校だったのです。 結局、入試が終わって振り返ってみるとA判定だった大学からE判定だった 大学まで幅広く受けたうち、受かったのは今の進学先、ただ1校でした。 受験は結果が出るまでなにがあるかわかりません。 だからこそ、頑張ってほしいです。 高3になれば、現役生は強いですし!

noname#13865
質問者

お礼

こんばんは。 体調を崩し伏していたのでお礼が遅れました。 申し訳ありません。 まだ受験が終わって間もない方からのお返事は実感がありとてもありがたいです。 息子も希望校の判定がEでした。 しかし回答者さまの「現役生は強い」で頑張ってもらいたいです。 ありがとうございました。

  • koyuki80
  • ベストアンサー率38% (19/50)
回答No.3

こんにちは。 大学受験において、今時点の自分のレベルを把握するというのは大切なことだと思います。 ただそれは、今の自分でいけるレベルの大学を見つけるためという意味ではなく、 自分の目指したい大学に行く為に、どのくらい頑張らなくちゃいけないのかということを把握する為です。 「高嶺の花」がどのくらい高いところにあるのか、それがわからなくては、どの程度頑張らなくちゃいけないのかわかりません。 目標に対する今の自分自身の学力を見つめ、その差を埋める為に真剣にがんばれば、 あと1年ちょっとあるのですから、決して無理ではないと思います。 ただ、そのためには半端ない努力が必要かもしれませんが。 経済的に、浪人が苦しいのであれば、実際の受験時には、その時点の学力に見合った学校を受験することになるかもしれません。 ただ、夢をあきらめるには、まだ早いと思います。 最後の1年間は、頑張り方によっては、本当に伸びると思いますよ。 息子さんが、目指す大学に入学できることを応援しています。

noname#13865
質問者

お礼

こんばんは。 体調を崩しお礼が遅れました。 申し訳ありません。 全国模試(河合塾系ではありません)での偏差値が51だった息子は名古屋工業大学工学部が希望です。 本人に聞きましたところ自分のレベルが名工大に対してあとどれくらいか、と言う事は調べた事が無いと言っていました。

回答No.2

まだ高2です。今からの努力で、まだ伸びる可能性はあると思いますよ!「行ける大学」を見極めるのは、受験本番でいいとおもいます。今は「行きたい大学」を目指して、とことん応援してあげてください☆ 合否がどうであれ、とにかく受験しないと、合格することは絶対に出来ないんですから。

noname#13865
質問者

お礼

こんばんは。 ご回答いただきましてありがとうございました。 行きたい大学の偏差値が54、本人の偏差値が51なのですが努力次第でどうにかなるのでしょうか?

回答No.1

2年生といえど模試とか受けていないんでしょうか?志望校への合格判定もでます。 でないものでも、偏差値くらいは出て、志望校の偏差値をくらべれば、だいたいわかると思いますよ。 自分のレベルを知らないとは思わないんですけど…。ただ、のびしろがあるのもこの時期です、確実なところよりも、ちょっと上を目指してのびていくというのがいいかもしれません。  

noname#13865
質問者

お礼

こんばんは。 早速ご回答いただきましてありがとうございます。 息子の高校は地域的にはまぁまぁの進学校です。 模試も3ヶ月に一回ほどあります。 先回の全国模試は希望する大学の判定がEランクでした(泣)

関連するQ&A