疲れ切って現実逃避がしたいのでしょうか？

質問

彼が仕事に疲れ切っています。電話がきて話しますがどんな話が癒しに少しでもなりますか？

仕事でアメリカに行って1年半になる彼が最近疲れ切っているように見えます。
任期は年内で終わりますので、帰国したらその疲れも癒えるのかもしれませんが、なんだか1～2週間に一度スカイプで話す度に、元気がなくなって行く気がして気になっています。

帰国後は今の業種以外に転職かアメリカの大学へMBA進学がしたいと言っています。
ただ、私の勘でしかありませんが、やりたい事があるからと言うよりは今の状況が辛すぎて楽になりたい(転職が、楽に繋がると考えているとは思えませんが…)
なのではないかなと思いました。
任期が終わったらどこに帰りたいか？と聞くと「お金がたくさんあってもし働かなくていいなら、どうだろうなー、ハワイとかいいな」など、およそ現実的ではないことをウトウトしながら話していました。もう働きたくない？と聞くと、「それは多分生きてる人はほぼ全てがそう思ってると思うよ。自分が社長とかで社会に貢献したいとか思ってる人以外は。」とのことです。日本じゃなくてアメリカがいいんだ？と聞くと「日本でもいいよ。働かないって前提のことでしょ？」と。働かない前提の話なんてしても仕方ないというか、建設的ではないのに「もし働かなくていいなら～」ということを何度も言います。そこで、敢えて『働くんだったらどこがいい？』と聞くと「沖縄かな」とまた本気とも冗談とも取れる返事でした。理由を聞くと。「混沌とした生活じゃなさそうじゃん。東京とかだったら毎日バタバタしそうじゃん」と。

また、辞令はまだですがいつ頃帰ってくるのかと聞いたところ、「年内の予定なんだけど。」と言うので、予定？と聞くと、「自分の予定だと。自分の勝手な希望。」と言います。もう帰りたい？と聞くと「どうせもう帰るって決まってるんだから、早く帰った方がよくない？」と。
なぜか、現実的ではない話に流れて行ってしまいます。
疲れている故の言動でしょうか？

回答No.1

noname#217538 · ベストアンサー

駐在されていると言う事でしょうか。あなたの思うとおり、やはり辛いのだと思います。ストレスでしょう。会社は勝手なもので、特に日本からだと命令するだけで成果を出すのが当たり前のような気になっている連中もいるでしょう。しかし現地にいる人間は、生活習慣の違いから始まって、さまざまな人種偏見や待遇の違い、商談の進め方やいい加減さ（時に故意）、人間の質、あるようで全くないコネクション、送るだけ送って後は自分でやらされるなんていう話も多く聞きます。まして現地採用の社員がいるとすればその人たちが協力的とは限りません。現地人と違って休みが十分にとれない人もいるでしょう。日本のやり方を押し付ける会社もあるようです。

日本にいるあなたと真剣に話す気になれないかもしれません。おそらく話しても仕方が無いと思うのでは。MBA取得を口にするのは、それがなくて悔しい思いをしたからだと思います。現地ではたらくとき、現地国の学歴とCVが物を言います。他国の学歴資格CVを受け入れるほど寛大ではありません。輸入よりローカル有利、そういった現実を感じたのでしょう。学力至上主義、金銭至上主義（チャリティですらビジネス）、ホワイトサプライマシーは否めません。人種偏見はないという日本人がいますが、それはうわべの話と思います。中心に行こうとするほど大変です。

今の会社は彼に無理難題をふっかけているのではないでしょうか。できるだけ具体的にこういう転職先があるとか彼のために一緒に探してあげるかたちをとりながら状況を聞きだしてみてはと思います。遠くにいても共感して協力的だと思えば、あなたにもう少し具体的に話すでしょう。プライドもあるでしょうから、否定したり正そうとしないほうが良いかもしれませんね。