- ベストアンサー
給湯機
エコジョーズ って (1)仕組みは? (2)中和するって? (3)どこがエコ? 瓦斯が減って 電気 中和する水が増える? 理解に苦しみます・・・ 識者様教えて頂けませんでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
1、仕組み 従来のガス給湯器は熱交換後の排気温度が200℃程度でした。 そこで二次熱交換機を追加し、排熱とガスが燃焼した際に生じた水蒸気を水にすることで得られる凝集熱を回収することで、熱効率を上げたものがエコジョーズです。 2、中和? ガスを高温で燃焼させると、ガスに微量に含まれる硫黄化合物や空気中の窒素が酸化し、硫黄酸化物や窒素酸化物が発生します。 通常のガス給湯器だと外気に放出されるのですが、エコジョーズでは二次熱交換機で発生した凝結水に溶けてしまします。 硫黄酸化物や窒素酸化物が水に溶けると、硫酸や硝酸のような酸性物質となるため、中和することで雨水と同じルートで処理できるようにしています。 3、エコ? 熱効率が上がるので、ガスの使用量が減ります。 ガスの使用量が減るので、二酸化炭素の排出量が減ります。 電気でコントロールしている部分とは関係がないので、電気代は増えません。 中和した水がでますが、そもそもこれは大気に放出していたものを回収しているだけです。 中和器の寿命は約10年と言われていますので、その交換には費用が必要です。 やっぱり初期導入コストがそこそこするのが、エコじゃないかも。
その他の回答 (1)
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
回答No.1
1 従来は捨てられてた排気の所にもう一段熱交換器を増設して 排気から出る熱を減らす 2 知らない 3 排気ロスが少ないから ガスが少なく済む