JR北海道を潰さないのは何故？

質問

国がJR北海道を潰さないのは何故ですか？
業務停止命令とか出さないんですか？
やはり元国営企業だから甘やかしとかあるんでしょうか？

北海道は私鉄が無いのでJRが止まったら困るとか言いますが
そんなの知りません

回答No.6

horiisensei · ベストアンサー

先月も北２条の角で「元国鉄職員の不当な解雇を撤回せよ」と横断幕掲げて拡声器で声をあげていましたね。いつの話し？というか異常な執着心、それほど公務員の地位は美味しいという事でしょう。

この団結力は政治家としてはイヤです。よって潰せない。

近頃道内のニュースに頻繁に出ている「北海道軌道施設工業」という民間でいうところのＪＲの天下り受け皿会社。線路の敷設やメンテナンスを一手に引き受けて作業は外注するというピンハネ組織。
タカられて会社を潰された苫小牧の元会社社長が暴露していましたが公的なカネで北海道経済が回っているという縮図です。
公的資金、北海道開発予算など全て公務員の裁量で民間に下ろされています。キックバックが無いハズがありません。
JRはどうでも良いけど市役所の贈収賄が発覚した影響なのか当方では除雪が滞って大迷惑しています。

そのカネで公務員がすすきの風俗にも行くのです。
経済のために目をつぶっときますか。

回答No.3

lions-123

＞国がJR北海道を潰さないのは何故ですか？

国鉄分割民営化（６鉄道会社と１貨物会社）の評価に繋がり、否定すると当時の自民党政権や現在の与党内にも積極推進した運輸族や超巨大な国労・動労・新国労他の組織の切り崩しや弱体化に奔走した労働族に責任や影響が出る。

また、清算事業団に負の部分を押し付けスタートした旅客鉄道会社「JR〇○・・・」も、地政学的要因や天候要素から広大なエリアを管轄し不採算路線と高コストから赤字必至のJR北海道を、発足当初より一部資金面等で支援はしているが、建前上は独立した民営企業であり、上場している各社は北海道への支援で業績に影響させるわけにもいかず、ましてや株主や金融機関や投資家から承諾賛同を得れない事から共通業務や業務効率化ノウハウ、乗り入れ乗継等の一部の優遇をしていても赤字の損失補てんや直接的な肩代わりは出来ない。

しかし、政府・JR北海道から見て、沿線の市町村・地方公共団体・住民の足と言う公共性と民営化前の国鉄の担っていた役割責任を放擲する訳にもいかない赤字と援助頼みの生かすも殺すも地獄の体質＆ジレンマに陥っている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E5%88%86%E5%89%B2%E6%B0%91%E5%96%B6%E5%8C%96

http://www.labornetjp.org/news/2013/1028kuro

＞業務停止命令とか出さないんですか？

票・支持に関わり、雇用や関連業務請負の面からも簡単に切れない。
さらに、従前程の組織力・行動力は持たないが、組合活動の安全運行・高効率操業や人員の合理化への抵抗影響や官公労・連合の有力組織であり、業務停止や倒産は忌避している。

＞やはり元国営企業だから甘やかしとかあるんでしょうか？

親方日の丸の労使ともに甘え・驕りが有るのは事実でしょう。
リストラや配置転換や他JRへの出向や関連事業とか、ベンチャービジネス開発等の合理化＆経営努力、採算面への対応姿勢に赤字≒倒産の真の民間企業や市場原理が全員に末端まで浸透徹底されていない。
私には、改善解決の見えない根源には、会社全体としての⇒暗黙の潰れない、辞めさせられないの神話信仰が残っているのでは？

それは郵政や電電公社の変遷等にも言えるが、民営化後の入社社員と違い、国営独占事業のぬるま湯に浸っていた社風や気質、企業風土は家族的とか浪花節的な良さ優しさの裏返しに、費用対効果よりも要る物は要る、前例主義、それなりに頑張ってる、休まず遅れず働かずの体質・甘えが根強く残っている。
それが、信じられないサボタージュ、無意識の権利優先義務回避、他力本願に繋がり、点検や補修の怠慢や飲酒居眠り乗員や運転等のヒヤリハット多数で重大事故や運行トラブルに成りユーザーからの不満と不信、会社全体の統治統制不足や士気低下への悪循環を繰り返している。

回答No.2

Dieci_Quattro

北海道は広いですよねぇ。
潰すメリットが無いからなんですね。

最も大きいのは地元の反対が面倒だからですよ。

回答No.1

kuma8ro

北海道民です。
生活インフラとして不可欠なので、1日でも業務停止にされると困ります。
しかしながら、JR東日本の子会社になった方がマシだろうとか、そういうことならアリだと思います。
実際、国交省からいろいろな処分がなされていますが、方向性としてそのようなイメージが有ると感じられます。
現在過去の経営陣や、問題現場の管理職にとっては、十分な懲罰効果の有ることと思われますが、いかがでしょうか。

お礼

JR北海道の企業体質はこの程度の処分じゃ変わらないでしょう