- ベストアンサー
原発推進派に問いたい!尖閣をお金で売っても平気なの?
- 原発によって作られる電力が安いとされていますが、廃棄物管理や事故のリスクについて考えると安いとは言えないのではないでしょうか。
- 福島原発の事故により、人間が住めない土地が出来上がり、事実上、日本の領土の一部が失われました。原発推進派による電気代節約の代償として領土を失ったことは大きな損失です。
- 日本が地震と津波の国である限り、原発事故の発生は避けられない可能性があります。原発推進派による電気代節約のために再び領土を失うことは避けられないのではないかと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
痛み云々はとりあえず置いといて。 原発止まってから計画停電って、一回も無かったんだけど? 震災当年こそ、街ぐるみで節電してたけど、今じゃ真夏でも真冬でもパチンコ、キャバクラ等ネオンキラキラ。。 原発本当に必要なのか!?
その他の回答 (1)
- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
原発容認(推進とまではいかないが、現状代替案が実用化するまで維持して使用するのがしかたない)ですが、 なぜそれが「尖閣を売る」という極論に結び付くんでしょう。 いくらでも売るつもりはないというのが私の回答です。 今回の原発の事故がここまで大規模になった理由はいくつかありますが、 地震や津波によるものというよりも、 そのあとの様々な対応の不十分さによるものです。 地震だけ、津波だけ、ではないのですけども。 また、現状足りている、と言っている人は工場や会社などが現在、 さまざまに節電しているということを考慮してでしょうか。 無論、今まで無駄があったということなので確かにこれは節電を意識する良い流れではあります。 一方で、新しく何か工場などを作るといった際に電力を考える必要性が強くなりました。 また、火力発電所などの稼働率も真夏などで過去の70%前後から、80~90%とあがっています。 揚水発電などのような、電力の消費の無駄を利用するためであった発電すら、 火力で意図して蓄えることでどうにか乗り切ったという面があります。 なお、揚水発電は本来の発電の70%前後の効率の発電になります。 当たり前ですが、発電などの機械をフル稼働させれば稼働に耐えられる時間は減っていきます。 また、もしも電力量が足りなくなったら、というのが意識できていないという点かもしれませんが。 水であれば足りなくなったら汲み上げられる量が減っておしまいですが、 電力はそうはいきません。 文字通り電線に消費電力というおもりをひっかけているようなものなので、 重さに耐えかねて電柱、つまり発電所が1つ倒れると他の所まで連鎖的に倒れます。 こうした波及事故が起きてしまうのが一番怖いのです。 こうしたことに耐えるためにも発電の余力というものが必要になります。 過去にも、例えば2006年に東京でクレーンが電線に引っかかった、 というだけで大規模な停電が起きました。 そして、もう1つの問題が倒れた電柱を立て直す、つまり再起動かける際には、 一番大きな負担がかかるということです。 上記の東京の大停電の場合は時期がお盆で消費電力も少なくすぐに復旧できましたが、 実際にこうした際の復旧には「突入電流」を意識する必要があるので、 簡単には復旧できません。 もう一つは、火力発電のみにするとほぼ間違いなく天然ガスなどの価格のつり上げが起きます。 これはすでにアメリカでも同様のことが起きています。 アメリカではシェールガスが代替ガスとして使用できるレベルになる前と後で、 輸入の天然ガスの単価が大幅に下がっています。 大体、2008年と2009年で1/3に価格が変わっています。 そして最近ではそれも底が見えてきたのか、再度値段が上昇傾向にあります。 需要が高まれば価格は上がるので、下手したら電気代は今以上に上がるでしょう。 こうした諸問題を考えると、即急に原発を切り捨てるのは危ないとしか言いようがありません。
お礼
ぶっちゃけ、電力は足りていますからね。一番電力を使うであろう夏場の昼間を避けるなど、いくらでも工夫もできますし。原発事故だけは知っての通り、取り返しは絶対にききませんよ。生産はいくらでも残業対応でなんとでもなりますけどね。