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表示指定成分のことについて
何年か前までは、化粧品のパッケージ等に表示が、義務付けられていましたね。消費者が、それをみて判断しやすいように! しかし今では、全成分表示なので、逆に判断しにくくなったと思うのですが、皆様は、どう思われますか? ちふれ等、お安い化粧品は、以前から全成分表示だったようですが、指定成分には、印が、あったように思いますが、今、どうなのかわかりません。 よく言っていたものです。資生堂等、大きな化粧品会社の製品を全成分表示にしないのは、お安い化粧品とそれほどかわらない成分で、あることが、わかることが、いやだからだと、本当のことは、わかりませんが 確かに以前貰った、資生堂のサンプルに指定成分が、確かにかいてありました。結構入っているんだという印象です。 今は、どうなっているのでしょう!!指定成分が、わかるようにしてあるのでしょうか?それとも指定成分という考え方すらなくなったのでしょうか? ご存知の方教えて下さい。
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- bekky1
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【今は、どうなっているのでしょう!!指定成分が、わかるようにしてあるのでしょうか?それとも指定成分という考え方すらなくなったのでしょうか?】 いまの薬事行政がどうなっているかはわかりませんが、外圧によって、いろいろと’ゆるく’なったことはあります。 ただ、表示指定成分をどのようにご理解されているかによって違ってきますが。 これを’悪いもの’という刷り込みをされてりので、’無添加化粧品’なる売り込み方がなされます。 表示指定成分が入ってないというだけのことですが。 ’無添加=よいもの’ということに簡単にすりかえる。 指定成分は、113?だったかありました。 これは、アレルギーが起きることが報告されているいわば、歴史的に確立されている古い?成分なんですが、 逆に言うなら、はっきりと自分がそれがだめだということなら、それを’避けてください’というだけのことです。 しかし、今現在、アレルギーが多様化してきて、それ以外の成分でおきる。 消費者は、無条件でなんとかエキスはいいものだと思っているし、 防腐剤はパラベンが最悪だとおもわされているし、パラベンが入ってなければ 防腐剤フリーで安全だと思い込む。 なにも、防腐剤=防腐効果のあるものはパラベンだけじゃないし、 何のために防腐剤が入っているかを考えれば、本当に意味で 防腐効果のないものを一切含まない化粧品で、潤い保持を うたい文句にするなら、それは、ブイヨンのように、腐りやすいものだということをご存じない。 化粧品原料も、’化粧品原料基準’といういわば、古くからある原料 薬なら日本薬局方というような、基本的なものでなく、 より、それ以外の(化粧品原料基準外)のものの数が増えてきて、指定成分としていちいち’指定’するのも これまた、政治的な問題もあって、どうせなら、 諸外国とおなじ、そして、外圧に負けた振りして、’全成分表示’になっただけです。 ・・・というより、それ以外が隠されているだけに消費者にもわからないので、顕在化してこないという 弊害のほうが大きいので’全成分表示’に踏み切って、消費者が自分で考えて、よく見てくださいということです。 これで、こまったのが、’無添加化粧品’のメーカーです。 なんだか、よくわからない内容成分がびっしりと書かなくちゃいけない。 一昔前まえなら、あの石鹸(なんとかのしずく?)の表示指定は、 小麦タンパクでしたか?、小麦エキスならないですし、 ロドデノール(白斑事件?)も あれは、部外品だから載せますが、指定成分=悪いもののイメージではなく、 効き目のある=よいもの=だから部外品の戦略です。 ’指定成分’という考え方そのものがなくなったということでしょうね。 それだけが’危険’なわけではなく、アレルギーというなら、’全成分表示’物質が危ないよということで よく考えてねと。 ’無添加’って、無意味ですよって、ことです。
お礼
早速のご返答ありかとうございます。今は、いろいろな背景があり、あまり重視されていないということですね。そうですね。今、いろんなアレルギーがありますものね。なかなか表示しにくいのでしょうね! 私、怖い化粧品という本を持っており指定成分のこと、又その一つ一つの成分の毒性が、書かれていたので、気になりました。 各メーカー悪いものをつくって、売れなくなってもしかたないですものね。きっと企業努力なさっているでしょうね!