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化粧品に入っていてほしくない成分
化粧品の表示指定成分やそれ以外で、あなたの「これは入っていてほしくない!」という成分のベスト3を教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
皮膚にはバリアゾーン(角質層+顆粒層)がありますから、毒性を持つ単体成分を皮膚に塗っても、全く問題はありません。体にいい食品を肌に塗っても、いい化粧品にならないのと同じように、毒性を持っている単体成分は、皮内に入らない限り、皮膚に悪い影響を与えることはありません。薬にも毒にもなりません。パラベンに光毒性があっても、なくても、何の問題もありません。 化粧品成分中、最も注意しなければならないのは、皮膚のバリアゾーンを壊したり弱めてしまう成分、そして肌環境を悪化させる成分です。バイアゾーンが健全であれば、皮膚組織の水分が蒸発しませんから、乾燥肌で悩むこともありません。又メイク化粧品に使用されるタール色素、レーキ類が皮内に蓄積することもありませんから、肌のくすみを招くこともありません。そして、老化の抑止にとっても大切です。 避けなければいけない原料は、 1.合成界面活性剤 2.合成ポリマー 3.植物エキス です。3に植物エキスを入れたのは、バリアゾーンが傷んでいたり、弱っていたりしていた場合、シミの原因になるからです。 化粧品原料に気をつけることは、とても大切なことですが、その前に、肌の仕組みと、お肌と化粧品の関係を知らないと、結局、化粧品メーカーのキャッチコーピーに惑わされてしまいます。 化粧品選択にあたっては、使われている成分を詳しく調べることも大切ですが、それ以上に、そのメーカーの化粧品に対する根本的な思想を知ることが大切です。バリアゾーンを傷めたり、弱くする原料は使わない、バリアゾーンを補強したり、更に丈夫にするといった理念を持っているメーカーがいい化粧品を作っているのだと思います。
その他の回答 (1)
成分の名前とかちょっとわからないのですが、 香料、保存料、界面活性剤は入ってない方がいいですね。
お礼
界面活性剤は私もかなり気にしています。香料もいやですね。 保存料はとりあえずは目をつむっていますが、入っていない方が好ましく思います。 有難うござました。
お礼
詳しいご意見有難うございます。 少し前からスキンケアに対して本当にこのままでいいのかと疑問を持つようになり、色々調べていました。 おっしゃるように1.と2.はかなり避けたい成分です。3.はなかなか盲点でした。 植物エキスは日光に弱く、シミになりやすいと聞いてからは朝のスキンケアには取り入れないでいたのですが、私ももうちょっと掘り下げて調べてみる必要があると思いました。 肌本来の自然治癒力を妨げる事なく、健康(丈夫)にしてくれるという考えで出しているメーカーがいいのですね。そういうメーカーってなかなか見つかりません…。最近やっとひとつ見つけたものの、イマイチ肌に合わず(好転反応なのかもしれませんが)、悩んでいる最中です。 まだまだ調べてみます。 有難うございました。