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株式分割された銘柄の新株が売買されているのですが。

4月23日権利落ちで、6/23売買開始予定の新株がなぜか売買されています。売買高を見ると2株と非常に少ないです。 これはいったい何なのでしょうか?

みんなの回答

  • d-y
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回答No.2

信用取引で買った株が株式分割の基準日を迎えた場合、新株は、直接は信用買いをした人のところに行きません。 信用買いは、お金を借りて株を買う取引ですが、買った株は借金の担保に取られて、証券金融会社の名義になっているからだそうです。 というわけで、新株の権利は証券金融会社に行くわけですが、証券金融会社は、その権利を入札にかけて売却し、その代金を信用買いをした人に(証券会社経由で)返してくれるらしいです。 信用買いをした人が買った株を売却するときは、権利落ちの分値下がりしているはずですが、上記の新株の権利の代金とあわせれば、つじつまが合うわけです。 説明が長くなりましたが、新株として売買されているのは、証券金融会社から入札で売却された新株の権利らしいです。

回答No.1

発行日決済取引です。 通常の株の取引は、約定日の4営業日目に 株券と売買金額の決済(受け渡し)をしますが、 新株の発行日決済取引は、新株券発行日の 数日後になります。 つまり、発行日決済取引では、権利落ち後から 新株発行日ころまでのいつ取引をしても 決済日は同じ日となります。 また、ネット証券はほとんど発行日決済取引を 扱っていないために、発行日決済取引の注文が 出せません。 大手証券等で扱っていますが、信用取引のように 審査があり発行日決算取引の約諾をする必要があります。

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