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日経新聞株式欄の注釈・新株落ちと、そのたの権利落ちとは?

11月4日東京株式・三菱自動車の下段に□に斜線のあるマークが有り、注釈欄にそのたの権利落ちとありましたが、意味を教えてください。ついでに新株落ちも

質問者が選んだベストアンサー

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  • d-y
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回答No.2

たしか(じゃないけど)、三菱自動車は、トラック・バス部門の再編成に関して、11月中に臨時株主総会を開く予定だったと思います。多分、その株主総会に出席する権利が、前日までに株を買った(約定した)人にはあるけど、この日に株を買った人にはないという意味だと思います。(逆に言えば、前の日に売った人には権利がないけど、この日に売った人には権利がある) 新株落ちは、株式分割等があるときに、新株をもらったり、買ったりする権利が、前日までに株を買った人にはあるけど、この日に株を買った人にはないという意味です。

hirokotyan
質問者

お礼

詳しい内容の回答有り難うございました。確かに三菱は再編成を発表しました。ちなみに本日新車”コルト”の発表もありましたが・・。今後の参考にさせていただきます。本当に有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • ichien
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回答No.1

こんにちは。  その他の権利落ちには、株数に応じた株主優待が設定されているような場合が考えられます。株主優待にはほぼ現金に等しいようなものから、米や酒など各種の物品、或いは何か(買い物や設計)を割引して実施してもらえる権利など多種類有ります。通常なら、配当と共にそれらの権利も確定することが多いのですが、状況によっては無配になって、優待の権利だけが存在する場合も発生します。  お尋ねの三菱自動車で何が有ったのかは判りませんが、おそらくこの種のことではないかと推測します。これ以外にどんな「その他」が有るのかは私にも見当が付きません。  次の新株落ちですが、現在の市場の価格より安く、権利確定日までの「手持ちの株数に応じて」新株が割り当てが行われることがあります。分割(これは無償=株主からの金の払いこみは無し)や、近年ではほとんど行われませんが中間発行(市価と額面の中間くらいで発行する。こちらは有償)というのがこれに相当します。  この場合、新株が出ると、一株当たりの総資産は以前よりも小さくなるわけですから、株価は理論的には新株の割合に応じて安くなります。  ただ、新株の発行にはこれ以外にも、公募増資や第3者割り当てというのも有って、こちらの場合も新株落ちに含めているかどうか、確信が有りません。この辺は更に別の方が答えてくれると思いますが。中途半端で恐縮です。

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