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大事な家族だから。
どうしたらいいかわかりません。 私は5年になる柴犬を飼っています。 家がアパートで犬が大きくなって買えなくなったので父の仕事場である事務所で飼うことにして、一日に二回散歩にいく。とゆうやり方でした。今は引っ越してお家で飼っています。だけど人や物や音にとても吠えます。物をとろうとしたらうなって噛みつこうとします。 勝手に環境を変えてわがままを言っているのは分かっていますがどうしたらいいのか分かりません。 最近なでているときに噛まれました。病院にいったり大きな傷が出来ました。全て私が悪いんです。 どれだけ長くかかってもいいので信頼関係を作りたくて でも中学生なのでお金も無いし、何も出来ない自分に嫌気がします。まず何から始めればいいんでしょうか。 私の犬に、この家族になれてよかったって思ってほしくて。誰か回答お願いします
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- tarurururu
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他のかたの回答にもあるようにまずは躾な気がしますね。 やり方は皆さんが回答してるのでそちらを 大事なのは気の持ちようですよ。 普通の人間社会においても、私が悪いんだ、こんな自分がダメなんだ。と思っている人間をリーダーにはできないですよね? 犬の社会でも同じです。 どしっと構えたリーダーがいてくれれば物音や通りすがる人にいちいち反応して吠える必要もなくリラックスできるものです。 クヨクヨせずに頑張ってください。
- cart2013
- ベストアンサー率6% (4/63)
環境の変化がどう影響したか分かりませんが、柴犬にとってあなたは安心できる存在ではないことは確かだとおもいます。主従関係からきちんと作り直す必要があるかもしれませんね。一度ドッグトレーナーに事情を詳しく相談し、支持を仰いだほうがいいと思います。
- dog_1_1
- ベストアンサー率78% (195/247)
NO5で書き込みしましたdog_1_1です。 コメントありがとうございました。 頑張ればちゃんと良い飼い主さん、犬とパートナー関係を結ばれると感じ、安心しました。 少々の補足を。 >犬からみて、123456のどれも満たされてないのかもしれません。そう思うと悲しいです。 犬のためにも、どうか悲しまないでください。 時計は逆戻りしません。 『昨日までの結果がワンコの今日の姿』ですが、『今この時を全力で生きる』のがワンコです。 明日のために、これからが大切です。 >満たされてないのかもしれません。 これで良いのです。 この感受性が『犬の視点で見る』ということです。 意味はまだハッキリと解らなくても大丈夫ですから、この心を忘れないでいてあげてください。 これは、とてもとても重要な事です。 今回、この点についてもう少し細かく書かせて頂きます。 人間と犬の心は基本的な部分は同じです。 もうちょっと突っ込むと、性質に違いがあるのではなく情報量の違い、と言った方が通じやすいかもしれません。 ひとつ覚えておいて欲しいのは、小さい子供とワンコって、基本的な部分は同じと言って良いほど、もの凄く似ています。 これは私が勝手に言ってるんじゃなくて、児童精神医学という学問と動物行動学は切っても切れない関係なんです。 前回の書き込みで『信頼関係』と何度か書きましたが、これが出来上がると『安全基地』という概念が出来上がります。 安全基地の概念がなぜ犬に通用するかというと、これも元々は動物行動学から発展してきたものだからです。 長くなるので、こちらを(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%9F%BA%E5%9C%B0) 文章を(母親=飼い主)(子供=犬)という関係に置き換えて、一部抜粋します。 【引用】 (犬)は(飼い主)などの養育者を安全基地のように感じられると、好奇心は外の世界に向けられ、外的世界を探検することができるようになる。危険信号を感じると愛着対象にしがみつき、危険が過ぎると再度探索を行う。必要に迫られた時に心のよりどころとなる『心の安全基地』を持つことによって、辛い境遇や危険を乗りこえていくことが出来るようになる。 【引用終わり】 犬はリードがありますので、距離を心のあり方として読んで頂ければ、見えてくるものがあったと思います。 misakosannさんの愛犬に必用なのは、この関係なんです。 どんなルール作りをしていくかは、飼い主に全て委ねられているのがワンコの実際です。 前回(犬にとって暴力的なことを解決手段に使わないプロ)こう書きましたよね。 猟犬の躾にも携わってきましたが、これは結構厳しい躾もします。 事情を知らない第三者から見ると暴力的、力で押さえるとも見えるかもしれません。 山中の歩く場所ひとつとっても命がかかっていますから、そういう必用もあるんですが、これも厳しいだけじゃなく、犬にとって安全基地でもあるから出来るんですよね。 この関係が強固で無いと絶対にできないことです。(関係が緩いと脱落する犬が出てきます) そして躾ける側も同じ現場、要するに命の危険を犬と同じように共有しているから、犬もついてきます。 こういったことを犬は言葉じゃなく感覚で理解します。 家庭犬に厳しい躾がいらないのは、犬にだけ厳しい、つまり高見の見物になっちゃうんです。 後々にでも迷ったら、『犬の視点で見る』『安全基地』ここに戻ってください。 これを基本にする限り、迷いに答えが出てくるはずです。 柴犬、和犬は自立心が旺盛で自分で判断する能力に長けています。 だからこそ、飼い主が基地になっておいてあげてください。 >家族みんなから訓練所に預けたら? これは私も書き足りていませんでした。 可能な限り(プロに頼るならmisakosannさんがワンコと一緒に通える躾教室)にしてあげてください。 預けるという方法を全面的に否定はしませんが、最後の手段に取っておいてあげてください。 優先すべきは共に学ぶことで、ワンコが不安な状態(見ず知らずの躾の先生)に側でいてあげることです。 「なぜ? どういうこと?」 これも、ワンコの視点・安全基地に戻ってもらえれば、答えが見つかるはずです。 ワンコと共に生きるというのは、絶対の間違いはありますが、唯一の答えはありません。 意志を持った生き物ですから答えが無数にあって、その中から自分の愛犬に一番合った方法を模索していくものです。 この答えをイッパイ持っている人が躾のプロです。 実際問題、延々と躾教室に通うわけにもいきませんから、犬と一緒に学び、この答えを出来るだけ多く教えてもらってください。 >でも一瞬でどうすることも出来ませんてした。 それは普通のことです。(ですので前回書いた”サイン”を見逃さないように注意してください) 柴犬の反射速度・運動能力についていける人間なんていません。 ボルト選手がいくら速く走れても、柴犬の半分程度の大きさしかないイタリアングレイハウンドと100メートル走をしたら負けます。 普段気がつきにくいですがワンコの運動能力って凄いんです。 人間が勝っているのは、『こういう行動をしたら、こういう結果になるだろう』という予測能力です。だから人間と共に生きるルール作りで、犬が苦手とする部分を補ってパートナーとして生きることが出来、またワンコから尊敬もされ、信頼もされるようになります。 怖かったと思いますが、ワンコも怖くて噛んでいると感じました。 そう感じたのは、 >噛まれたとき少しひっぱられて離しました。 今回書いて頂きました、この噛み方からです。 柴犬が攻撃を意図して噛むと、引っ張ったぐらいで容易く離したりしません。 >私の犬をみると噛まれた時の事を思い出して怖いと感じてしまいます。 これも大切なことです。 難しいことを書きますが『恐怖心』は排除してください。 人間が「怖いな」という時、(震える・動悸が激しくなる・汗が出る・筋肉が緊張)他にも色々ありますが、こういった事が起こりますよね。 これって、怒ったり、攻撃的になったりした時と同じなんです。 犬が勘違うとまではいいませんが、攻撃と恐怖は表裏一体で、それだけ警戒心を煽ります。 だから、深呼吸して心を落ち着け、怖がるというのは押さえてください。 大丈夫です。 >私の犬に、この家族になれてよかったって思ってほしくて この心の方が、怖いよりも大きいはずです。 よりどころにして下さい。 そして、噛まれた日から以降、misakosannさんも噛まれていませんよね。 重要なのは『犬は噛む能力を持っているけれども、それでもあなたを噛まなかった』という事実です。 >ほかの犬や人に触れる事が少なかったので、少しおびえているようにも見えます。 何よりも実際に接しているmisakosannさんの観察眼を信じます。 愛犬は周り全部が怖いんだと思います。 犬の視点で見てあげてください。 misakosannさんが憎いのではなく、物音も怖くて、人が近づいてくるのも怖くて、そして近づいてきた飼い主すらも怖くて、それを払いのけたのではないでしょうか。 犬ですから、払いのけるのに口を使ったのではないでしょうか。 前回、(数カ所で迷ったら、最後の最後は男性よりも女性のプロ)と書きましたよね。 母性ってワンコに強く作用するんです。 ご自分で気づかなくても、これはうちの小学生の娘にも感じます。 警戒心を下げ、脱力させるという面に関しては、男性よりもよほど有利です。 犬をリラックスさせる空間を作ってあげてください。 応援いたします。
回答者も多くまた文章も長く全文読んでいませんので、 内容がダブるかもしれません。 過去お宅と犬との関係がどうであったかが ポイントなんじゃないでしょうか? もともと信頼関係はなかった、あるいは薄かった かもしれません。 犬は環境が変わったからといっても 飼い主と一緒であれば、そうそう性格が急変する 動物ではありません。 ましては柴犬なら基本的には飼い主に忠実ですし、 噛まれるとか吠えられるなんてことはありません。 おそらく5歳までの躾け方も含めた飼育環境の 問題でしょう。もしくはもともと何らかの精神疾患があるか、です。 信頼関係は何も犬の喜ぶこと、迎合することではありません。 犬は本来、リーダーを必要とする動物ですし(これについては賛否はあります) いかにあなたを含め家族を自分のリーダーかと思わせることが大事なんですね。 お金がなかったとしても本屋で立ち読みするくらいは 出来ると思います。かたっぱしから犬の躾本を読んでみて 人がどういう行動を取るのが良いのかといったことを 集中して書いてあるものを読んだら良いと思います。 犬に好かれようとか、犬と同列に接しようとか 考えないことです。犬の喜びは絶対的なリーダーがいることと、 適度な距離感です。絶対擬人化しないことです。 かわいいからついつい甘やかすかもしれませんが、 ほどほどが大切です。 これが行き過ぎると、犬は自分の思うようにならないことがあると 反抗し、吠え、時に噛みつきます。 猟犬とか犬ゾリの犬をテレビででも見たことあると思いますけど、 育て方は結構スパルタです。でも信頼関係は築けています。 なぜでしょう? 人がリーダーだからです。 家族のようなものであって、家族(人間)ではありません。 この一線を超えない躾方、接し方を身につければ 飼い犬と仲良く暮らせると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 多分、はじめから信頼関係がなかったのかもしれません。そう考えるととても悲しいです。 インターネットや本などいろいろ探して読んでいるけど 結局、何から始めればいいのか分からなくて、、 まずリーダーと思わせる事を調べてそこから始めようと思います。ありがとうございました!
犬のカリスマ訓練士という人がいて、3日~1週間ぐらい預かって徹底的に訓練し、駄犬でも警察犬のように仕上げてくれるそうです。その後、飼い主と一緒に一週間程度訓練すれば、どんな犬でも完璧に言うことを聞くようになるらしいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ほんとですか!それは調べてみようと思います。 遠かったりしなければ考えてみようと思います! ありがとうございました!
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
補足:牙を剥く犬と関わって来た者として・・・。 1、牙を剥く犬とは、協調関係の構築を急ぐことなかれ! 2、先ずは、犬の心の声に耳を傾け、犬の気持ちに寄り添え! 3、信頼関係という土台ができれば協調関係は後からついて来る! 噛む犬と接する場合に一番大事なことは、犬に質問者が考える良き作法を強要しないことです。なぜなら、私の経験では<噛む犬には一定の心のリハビリ期間が必要>だからです。はっきりと言えることは、貴柴犬が抱えている心の病の治療を優先することが、遠回りですが解決への一番の近道です。このように考えるならば、躾とか訓練と言った犬に作法を教えることはの二の次、三の次で構いません。実際問題として、激しく牙を剥いて襲ってくる犬と場合と付き合えるかどうかは、「あんただったら信頼できるよ!」と犬に言わしめるかどうかです。 <接し方の注意事項> 1: 恐怖心を捨て笑顔で接する。 2: 必要最低限の接し方に留める。 3: 相手が接してくる場合は拒まない。 4: 近づく場合は、必ず、しゃがむ。 5: 手を頭上あるいは口の前に突き出さない。 犬ってのは、人間を瞬時に判断します。そして、その判断は時として間違うこともあります。ある種の恐怖心や警戒心を持って近づくと、犬は警戒対象と誤認することもしばしば。ですから、そういう誤解が生じる間は、犬との交流は相手任せが吉です。ついでに付け加えるならば、しゃがんで近づくと犬の警戒心を刺激することが少ないと言えます。反対に、頭上から手を差し出して頭を触るという行為は、警戒心を刺激します。総じて言えることは、「噛む犬には、心を開く時間を与えよ!」、「人間は、愛情をもって時を待て!」ということです。 <週一回の交流でも変化はやって来る> 訓練士や獣医も、ましてや飼い主も近づけなかった牙を剥く犬。そんな犬でも、ちゃんとしたリハビリ・プログラムを積み重ねれば心を開くものです。貴柴犬は、心の病を患っているとはいえ、極々軽度なそれです。多分、週一回の交流であっても、近い将来に必ず心を開き、良き家族の一員になります。問題は、たかが週一回の交流であっても、継続と積み重ねがそれなりに必要だと言うことです。ところで、ちゃんとしたリハビリ・プログラムと書きましたが、それは決して難しいことではありません。<散歩の後に共に楽しく語らう時間を5分だけ共有する>・・・これが、その全てです。 一頭の犬が、散歩で棒で叩かれ続けていました。そして、彼は、体重35Kgになった2歳の時に、ついに飼い主に牙を剥き、パトカーや救急車が出動する騒ぎに。翌日、彼は村の空き地に設けられた檻に幽閉されました。私が、発見した時には、それから7年が経過していました。犬小屋もなーんにもない檻に鎖で繋がれたまま、一度も、外に出たこともない糞尿にまみれた生活。近づくと、激しく牙を剥いて檻に体当たりして威嚇。そんな彼も、<週末の散歩の後に共に楽しく語らう時間を5分だけ共有する>ことの蓄積で、私に心を開きました。 >今日は、河川敷でピクニックだよ。 >よーし、走っておいで。 >はーい、終わりだよ。 >来い! 一年後、河川敷を一走りした彼は、「来い!」の一言に反応。私の元に駆けてくるとチョコンと座って顔をペロリペロリ。1回、2回、3回・・・15回、16回。ついに、彼が私に心を開いた瞬間です。なお、前日までの私と彼との関係は、ほとんど出会った日と大差ないものでした。つまり、「チョコンと座って顔をペロリペロリ」という関係は、突然にやって来ました。そして、それは、次の日からの恒例行事になりました。車椅子の物理学者」として知られる英国のスティーブン・ホーキング博士は、「山を500m登っても山の様相は変わらない。1000m登っても、やはり、同じです。しかし、諦めずに1500m地点まで登るならば、周辺の景色は亜高山帯のそれに一変するでしょう。つまり、様相(ステージ)の転換には、ある種の行為のあるレベルまでの蓄積が必要なのです。行為の蓄積は、必ず、様相を転換させます。」と言っています。質問者も、博士の言う変化点の存在を信じ、努力を継続・蓄積させてみてください。そうすれば、貴柴犬は、大いなる宝を質問者に発見せしめるでしょう。 祈、奮闘! 祈、成功!
お礼
回答ありがとうございます。 気を長く焦ることなくする事が大事なんですね、 私の犬も心に何か抱えているのかもしれません。少しずつでも恐怖なんて無くせるように毎日継続して 接したいと思います! 私の近くに自分からよってきて座ってくれる所を考えたらとても頑張れそうです。ありがとうございました!
- tiara1228
- ベストアンサー率100% (1/1)
こんにちは。私はチワワを飼っています。 もう高齢ということもあり気が短くなっていて元々好かれていなかったのか撫でるだけで牙を剥かれてしまうこともあります(質問者様と少し似てますね)。なので出来るだけ「だいすきだよ」「なにも怖いことはしないよ」と声をかけるようにしています。言葉自体は通じないのかもしれませんが犬は飼い主の心をちゃんと分かっていると思います。邪険にされても愛情を一生懸命伝えて、優しい表情で話しかけてみては如何でしょうか?他の回答者様のように理論付けで考えたりが私には難しかったので、私はきちんと声に出して伝えています。そのお陰で少しずつではありますが体を触るのも嫌がられなくなってきました。私も学生の身でお金がないのでこのような方法でしか犬とコミュニケーションをとれていませんが良かったら参考にしてみて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 同じ様な環境の人がいて私も頑張ろうと思いました! まず、伝える事が大事ですよね。ほんとに頑張りたいです。ありがとうございました!
- yozoraichigo
- ベストアンサー率66% (2/3)
こんにちは、色々大変でしたね。 まず始める事は、今家で飼っているのなら家族の人も犬に接する時はありますか?そうならばいっしょにしつけに参加してもらいましょう。あなたが頑張っても家族の人がそれを無駄にしてしまう可能性があります。 家がかわったとの事、ワンちゃんのストレスや刺激になる物を取り除けば問題行動(吠えたり、噛んだり)は無くなりますが、これらを取り除く事は大変な事です。そこで【しつけ】が必要になってきます。【しつけ】とはワンちゃんが人間といっしょに社会の中で生活する為に行います。なので人間生活の長いあなたがリーダーとなりワンちゃんに社会の中でいっしょに生活する為の方法を教えてあげてください。 方法は色々ありますが、これはしつけの本(公共の図書館などで借りましょう)かサイトなど参考にしてください。間違った方法の情報も世の中にはたくさんあります。犬の様子を見ながらあなたの判断でこれらの方法を使い分けしましょう。 さて、ここであなたの判断が大事になります。犬に社会で生活する方法をどんなふうにわかってほしいか。お父さんに自分がしたくない事を実行しろと求められた時納得しますか?納得する時もあるでしょう、納得しなくても言葉もはなせるし知能も動物の中で一番高い人間なので問題を解決できる力は備わっていると思います。でもワンちゃんはそれが今出来ないんです。なので、食べ物やおもちゃやあなたが優しく愛情をかけてあげる(優しく撫でたり声をかけたり時にはほおっておいたり)などを使い、ゆっくり教えてあげてください。 それと噛まれたとの事ですが、飼い主は犬にいつも注意を向けてなくてはいけません。他人を噛んでしまったら自分だけでなくご両親や噛まれた人達に迷惑がかかります。大きなワンちゃんの様なので気をつけてしつけてください。 大きな犬との事でひょっとしたらお父さんといっしょにしつけしてもらう時もあるでしょう。こうなるとお父さんの判断が大事になります。叱ったり、罰を与えるしつけもやってしまいがちだし、誰の犬といえばご両親の物であるためそれもだめだとはいえませんが、人間と犬が一緒に楽しく暮らしていく方法のしつけを教える時は、犬を所有物ではなく一個人として考えて接すればお互い幸せなのではないでしょうか。理想論を書いていますが、中学生との事、ご両親の協力無しでは飼育できない事を理解し、助けを求めましょう。家族会議などして話し合ってみてください。みんなが幸せになる方法が見つかる事を祈っています。 がんばってねー。
お礼
回答ありがとうございます。 お母さんが動物が少し苦手なのでちゃんとみんなで話し合いたいと思います! 間違った情報を信じないように注意して頑張りたいです。私はまだまだお金ももってないのでちゃんと協力してもらえるようにしたいです。 本当にありがとうございました!
- dog_1_1
- ベストアンサー率78% (195/247)
これまでの飼育環境が複雑だったようですので、直接的なことではなく、下地作りを中心に書き込みさせて頂きます。 misakosannさんがすべきことをひと言でいえば、”覚悟を持って行動する”です。 >でも中学生なのでお金も無い 大丈夫。 misakosannさんに、お金はいりません。 犬を飼うということにお金が必用な代表格は獣医さんにかかる場合と毎日の食餌ですが、これは中学生ということですので、ご両親に頼るべき部分です。 ここは犬の飼育第一歩『家族の賛同を得る』という部分で既に成されているはずです。 (誰が犬を飼おうと言い出したかの問題では無く、ご両親がOKを出した時点でご両親の責任です。ですが、ここに甘えて良い訳ではありませんから口にすべきことでもありません。心に留めておくまでにして下さい) >何も出来ない自分に嫌気がします。まず何から始めればいいんでしょうか。 病院に行く怪我をされたとのこと。 ご両親はmisakosannさんのことが心配ですから、口にせずとも『犬を飼う』ということに不安を持たれているかも知れません。 犬を飼い続けるには、ご両親の賛同が絶対に必要ですから、まずはこの点をよく考えてください。 もしもご両親が飼育に対して迷う気持ちが出てきているならば、まずはご両親を説得してください。(説得ですからmisakosannさんが出来る事も考えてください。要求だけでは説得力が出ません。説得は不安より期待が上回ることです) これらを絶対に揺るぎない状態にして、misakosannさん自信が安心して取り組める状態にする。それから行動です。 『犬が噛む』という行動には原因が様々ですが、ご相談の件に関しては気性由来(気が強い)のものと、怖がっているという大きく二点が考えられます。(言葉上絞っていますが実際は複雑です) いずれにしても飼育環境が変化していますので、チェックして頂きたいことがあります。 以下は、本来畜産動物の世界で提唱される動物福祉の基本なのですが、犬も含めて人間と共に生きる動物全般にいえることですので参考までに。 1)生命の安全・保証 2)飢え・乾き・栄養不良のないこと 3)恐怖による束縛がされていないこと 4)健康であり睡眠と休息が充分であること 5)運動の欲求が満たされること 6)探索行動・行動を発現する自由が確保されていること 犬の飼育に通じるように多少文面を変え、追記(6)を加えていますが、重要度は1)から順に高くなっています。 注意して頂きたいのは、人間・飼い主が「出来ている」というのは何の意味もありません。 あくまで『犬から見て』出来ているかの問題です。 >私の犬に、この家族になれてよかったって思ってほしくて この目標を根底で支えてくれるのが、1)~6)の項目です。 逆に言えば、これらをしっかりとさせない限り、犬に人間と暮らすルールを教えるという段階に進めません。(つまりこれらが出来ていれば、充分というものではなく、スタートラインです) 重要なのは、犬の視点に立つということです。 人間の眼で見て簡単に、「出来ている」という答えを出すほどに見落としが疑われます。 注意深く『うちの犬はどうだろう? 本当に大丈夫だろうか?』と観察してください。 例えばNO3で書き込んでいらっしゃるf_a_007さんも触れられていますが『ドミナンス理論』を元に躾をすると、犬の性格が恐がりだった場合、3)の恐怖による束縛になってしまうことがあります。 【ドミナンス理論を信じ込んで、間違いを犯す例】 (犬が反抗的・噛む)→(犬は順位を決める)→(舐められているから、ボスにならなくてはならない) こう考えた場合、「では噛む犬に対してどうやってボスになるのか?」 ドミナンス理論の怖さはここです。 踏みとどまれば良し、一歩間違えば『恐怖による支配、束縛』になっていく危険性が高まっていくことがお解りになられたと思います。 こうやって、ひとつひとつ『本当に犬の視点に立っているか?』を、よく考えて1)~6)を見直してください。 同時に、犬のすばらしさはここです。 人間と犬の間に信頼関係が出来た場合、犬は動物本来の本能的なことを度外視して、飼い主と共に生きることを喜びとすらしてしまう柔軟性を持っています。 外国のニュースを見ていると、ホームレスの人が犬を飼っている映像を見たことがあるかも知れません。 ホームレスの方に飼われている犬は、2)と4)が不十分かも知れませんし、ひょっとすると1)すら満足ではないかも知れません。 それでも、犬好きなら容易く解るぐらいに、幸せな顔をしてリラックスしています。 人間と犬の信頼関係は、それだけ強固なものです。 >どれだけ長くかかってもいいので信頼関係を作りたくて この考えがある限り、絶対に道は続いています。 まずは『噛む』という行動を、二度としないように工夫してください。 ”犬が感じた問題解決に噛むという行動を取った”これは二度起こしてはいけません。ここに全力を注いでください。 犬は噛む前に『もうやめて!』というサインを出します。 (口吻にシワをよせる)(歯を剝く)解りやすくはこういったサインですが、和犬はこれがもっと(人間から見て)解りにくい事も多いので見落としに注意してください。 (真上に向けた尻尾) (ゆっくりと振る尻尾) (身体の側面を見せる) (毛が逆立つ) (重心が前による) (引き締まった口角) (前方を向き、力の入った耳) これだけではありませんし、同じ行動を違う意味でもしますが、これらが最も解りやすい”攻撃の前兆”です。(タイミングによって、ひとつしかしない事も多いです) 犬からすれば『やめて、近寄らないで!』のサインですので、この時に近寄る(犬から為れば追い詰められる)と、噛むという行動にでやすくなります。 話は単純です。 人間と人間の間でも『近寄らないで欲しい』という人に、無理して近寄ったりしませんよね。 それで良いのです。 犬が『近寄って良い』という状態は、つまり信頼関係を構築していく途中にできあがります。 急がず、まずは慣れさせてください。 そして『こちらから近寄るのではなく、犬から近寄るように』 全ての行動はこれが基本です。 まだ早いですが、慣れていったら試すことを。 親指を軽く握った手を作ってください。 この手を自然と下ろした状態、これが犬から近寄ってくるのを待つポーズです。 これで手のニオイをかいだら『ちょっと慣れてきた』という目安です。 慣れてきただけですので、こちらから触るのはまだです。 まずはコレを目標にして下さい。 >病院にいったり大きな傷が出来ました どんな怪我だったかが、ひとつの目安になります。 柴犬の場合、縫わない怪我だったら本気では噛んでいません。 本気で噛む前の"強い威嚇"です。 縫ったならば、それだけ本気度合いが強いですので、時間をかけてゆっくりと慣らして下さい。 思い出したくないことだと思いますが、噛んだときに首を振ったでしょうか? もしも噛んだ状態で首を振ったならば(気が強くて噛んでいる)可能性が高まります。 あくまで可能性で、怖くて噛んでもやることがありますが、この場合の多くは噛んですぐに離します。 どちらにしても1)~6)を徹底的に見直して下さい。 気が強くて噛んでいる=”敵じゃないから”噛むという行動を取る必用は無い 怖くて噛んでいる=”怖くないから”噛むという行動を取る必用は無い 導き方が変わってきます。 簡単すぎる書き方ですが、文字で伝えるという限界の部分でもあります。 >だけど人や物や音にとても吠えます。物をとろうとしたらうなって噛みつこうとします。 ここから、おそらくは恐怖が元になっていると感じます。 いずれにしても、『自然体でワンコとつきあえる』という人間がやるならば、困難であっても乗り越える事が可能です。 初めての人でも無理だとは申しませんし、出来ることですが、噛むという行動を取る以上、危険が伴うことですので軽はずみに『こうすれば良い』とは口が裂けても言えません。 実際を見ないと具体的なことをいえないケースだと感じます。 ですので、プロの手を借りることもご両親と相談してみて下さい。 どんな世界でもそうですが『プロだったら大丈夫』なんてことはありません。 プロでも下手くそな人はいますし、残念ながら犬の躾に関しては素人以下のプロがいます。 最低現、 (犬を見る前に飼い主と話をしたがるプロ) (犬にとって暴力的なことを解決手段に使わないプロ) (道具を使うことがダメだとは言わないが、少なくとも道具に頼ろうとしないプロ) (快く躾教室を見学させてくれるプロ) (見学して、misakosannさんが嫌な気分にならない躾をしているプロ) (質問に言葉を濁さず、テキパキと明るく自信を持って応えてくれるプロ) (数カ所で迷ったら、最後の最後は男性よりも女性のプロ) ここらを参考に選んで下さい。 しつこいですが、過去も含めて、犬は1)~6)のどこかで不信感を持ち、それが現在の行動として噴出しているはずです。 徹底的に見直して、ここを万全にして下さい。 そうすれば、犬にも余裕が出てきます。 この余裕が大切で、この余裕がないと正しい行動に導くことが出来ません。 これまでの五年間を帳消しにして、信頼関係が出来上がる日を心に描いてください。 急がず、じっくりと諦めずに取り組んであげてください。 応援いたします。
お礼
回答ほんとにありがとうございます。 dog_1_1 さんに言われた通り家族みんなから訓練所に預けたら?とかたくさん言われました。でもそれで本当に解決するかどうかわからないし、みんなが犬を嫌いになったみたいで本当に悲しかったです。もし他の人を噛んでいたら保健所に連れて行かれるかもしれんとよ! と言われて、何をすべきか悩んでいました。 ほかの犬や人に触れる事が少なかったので、少しおびえているようにも見えます。 犬からみて、123456のどれも満たされてないのかもしれません。そう思うと悲しいです。 噛まれたとき少しひっぱられて離しました。 でも一瞬でどうすることも出来ませんてした。 縫ってないので傷跡が残っていて治療がとてもつらかったです。こんな事は思いたくないのに、私の犬をみると噛まれた時の事を思い出して怖いと感じてしまいます。 でも、いつか私の犬が私を信じてとても一緒にいる事が楽しいと感じてくれる日が来るって考えたら頑張れます。本当にありがとうございます。
二度の回答です。 私も犬を十匹ほど育てましたが、毎回犬に上下関係はない、的なことを言われる方がいるんですよね。 でも、そうやって理想を突き詰めてしつけして、成功した人を見たことがありせん。 上下関係を示す=犬にとって安心できるREADERを示してやるってことです。 犬は群れで行動します。群れには必ずREADERがいます。 そのREADERが頼りなければ、群れの全滅につながる。 よって、周りが頼りなければ、自分が先頭に立とうとする。 それが犬の飼い主に対する反抗に繋がるのです。 犬の心の平穏のためにも、上下関係を明確にし、お前を守ってやるっていう姿勢を示すことが必要です。
お礼
二度もありがとうございます。 上だ!と決めつけるのではなくて安心出来る頼れる存在になりたいと思います。そのためにしなければならないことをちゃんと調べて行動しようと思います。 本当にありがとうございます。
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お礼
回答ありがとうございます。 プロの方に一度相談してみたいなと思います。 安心できる存在になれるよう努力します!