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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本サッカー協会のどんぶり勘定予算について。)
サッカー協会の予算組み方についての疑問
このQ&Aのポイント
- 日本サッカー協会の22日の臨時評議員会での予算報告によると、2014年度の予算は約183億7300万円で、経常収益は179億6100万円となっています。
- 日本代表のワールドカップ(W杯)ブラジル大会ベスト8進出を想定し、賞金の14億円を含む経常収益を見込んでいます。
- ただし、ベスト8に届かなかった場合は赤字決算になる可能性があり、節減努力が必要とされています。
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noname#224282
回答No.1
日本サッカー協会は公益財団法人で活動には課税されないが、一方で税金の投入を受けておらず独立採算になっています。 赤字になっても税金による補填はありません。(サッカーくじの分配金は受けている) 過去にも、2010度予算では南アフリカW杯ベスト4を想定した収入で予算を組んだもののベスト16止まり、他にキャンプ費用なども重なって収支は1億円程度の赤字になっています。通算で年間決算でも赤字でした。 しかし23年度末の資産表で見てみると、現金預金だけで20億円以上あり流動資産全体で38億円余り、他に固定資産も有しており単年度の赤字ですぐにどうこうということは無いでしょう。 日本サッカー協会は1970年代まで遠征費もろくに支払いができなず大変貧乏な団体でした。80年代から国際試合の収益など財政基盤を強化し、現在では年間170億円規模の予算が組めるまで発展してきました。 wikiによると、1969年時点では協会職員は5、6名で、給料は年齢×千円だったそうです。その時代からすれば今は立派に運営されているんじゃないでしょうか。 赤字も困りますが、公益財団という立場もあり過剰な収益を上げる必要もありません。 ただし、ロンドン五輪に向かう男子サッカー(U23)には日本サッカー協会が費用を補填しビジネスクラスを用意したのに、同じ便の女子(なでしこ)はエコノミー、格で言えば女子W杯優勝チームのなでしこのほうを優遇すべきなのだが、このあたりが前時代的な石頭だったとうのは頂けませんね。
お礼
お礼の前に、ちょっと、質問文の書き方が悪かったので(1次リーグ敗退を希望するかのように取れる)、補足で、訂正させていただきます。 詳しいご回答、有難うございます。 なるほど、単年度の赤字で、どうこう言うことはないのですね。 有難うございました! 納得いたしました!
補足
質問文の中で、1次リーグ敗退を希望するかのように取れる書き方を、してしまいました。申し訳ありませんでした。 質問の趣旨は、なぜ最悪のケースを想定して、予算を組まないのだろう、ということを聞きたかったもので、例として、1次リーグをたたかうことは決まっているのだから、そこで獲得できる賞金だけ、計上すれば良いのでは、と思ったものです。 今回ご回答いただいた内容で、とても納得できましたので、これで締め切らせていただきます。 閲覧有難うございました。