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ワールドカップ日本代表の目標は?
- 日本代表の目標として最適なものは何か?
- ベスト8の常連国になることが重要
- 優勝を目指すためには時間をかけて成績向上を図る必要がある
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質問者が選んだベストアンサー
日本のサッカーが強くなるためには先ずワールドカップに出ること。 これは一応クリア出来ています。 五大会連続しての出場は立派です。 次は予選リーグを突破すること。 その戦術を確立すること。 連続してワールドカップに出続けているので、二度目、三度目の選手も少なくありません。 ただ監督がコロコロ変わるので戦術が一定しない。 大会独特の雰囲気に監督が慣れていない。 次回日本が出場出来た場合、目標は予選突破でしょう。 今回だってザッケローニ監督との契約では予選突破でいくら(三億円)、ベスト8進出でいくら(2億円追加)と言った具体的な数字がボーナスとして提示されていたと聞いています。 今回の不成績は徹底的に総括されるべきです。 どのようにしてザッケローニさんに決まったのか。 彼はこれまで短期の国際大会の指揮なんか一度も経験していない。 しかもスタッフもイタリア人で固めています。 これでは選手と監督とのコミュニケーションの繋ぎを出来るひとがいない。 日本のサッカーを本当に強くしたいと思うならやり方は一つではないでしょうか。 ● 先ず、終った2014ブラジル大会の総括を行う。 ● 次に来るべき2018年のロシア大会に向けて具体的な目標の設定とその実施スケジュールの確定。 これには五輪代表、ユース代表、ジュニアユース代表の育成目標と実施スケジュールも合わせて確定する。 (若手育成に極めて重要なユース世代のワールドカップに2009年から三大会続けて出られていない。 このため、若手の育成が大きく遅れてしまっている。) ● 三番目にA代表の監督に求められる資格要件と具体的なジョブディスクリプション(業務内容の確定) 代表監督には戦術家が良いか選手育成のプロが良いか。 これはケースバイケースです。 ザッケローニさんはどちらもだめでした。 ● 候補者のリストアップと優先順位の決定 ● 具体的な交渉に入る。 これはどこでもやっていそうで実際にはやれているところは殆どありません。 どこも密室で拙速に次の監督を決め、先ず走り出す。 そして試行錯誤を繰り返す。 このようにオーソドックスなやり方を踏襲出来る国は多くはありません。 それが出来るのがベスト8の常連と言われる国ではないでしょうか。 日本も指導者を良い加減な方法で適当に決めてやって来ました。 然し、他の国もまあ似たり寄ったりです。 しかもアジアは貧乏な国ばかり。 指導者もたいしたことはありません。 多分、次の大会もワールドカップには何とか出られるでしょう。 それでじゅうぶんではありませんか。 密室で拙速に深く考えもせず適当に次の監督を決めてしまう。 それが日本のやり方です。 じっくり考えて慎重に指導者選びが出来るサッカー大国にワールドカップ本番で勝てる。 そう考える方がおかしいのです。 そう思われませんか?
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- 0417soccer27
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目標は、別に優勝でいいやろ。 それ以外に、目標にするのある?ってはなしやん。 目標が、ベスト8! とか言ってたら、すごい中途半端やし。 優勝するという目標は、この大会で達成できなかったけどまた次のワールドカップに繋がっていく。 こうやって、何年もかけて優勝を掴み取る。 何事も、目標は高い方がいいやろ。
- noburico1974
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目標は、頂点つまり優勝でもいいんじゃないですか。目標が高いほど、努力する人もいますからね。問題は目標設定ではなくて、ノルマの設定だと思います。 最低限どこに最低ラインを敷くのか。W杯のアジア出場枠が減らされる可能性を考えると、やっぱり「W杯本大会に出場すること」をノルマにせざるを得ないんじゃないかと思います。当分は。ヨーロッパなんかでも、あれだけ出場枠がありながら、いわゆる強豪国が予選敗退する大会もあるんですよ。南米だって、ブラジルとアルゼンチンぐらいじゃないですか。本大会に出るのは当然というムードがあるのは。それって歴史の積み重ねが必要で、5大会連続の日本ぐらいじゃ、まだまだです。 そのノルマって誰が決めるのか。サッカー協会じゃないですよ。選手でもない。マスコミでもない。国民です。国民的な後押しがあって決まるもので、選手が、スタッフが勝手に夢を語るレベルじゃない。それなら、他のマイナースポーツと同じ。国民の夢として広く共有されているからこそ、そういう国は強いんです。それが日本にはない。要するにサッカー文化が未定着という段階。それって、ある選手が頑張ったから、協会が頑張ったからといって、簡単に出来上がるものじゃないですから、やっぱり50年レベルの努力の蓄積が必要だと思います。それでなければ、突発的な、突然変異的なスター選手の出現を期待するしかなくなってしまいますよ。 だから、私は自分が生きている間に、日本がW杯の優勝候補になれる日は来ないとしても仕方がない、それでもサッカーは好きだから応援してみるか、と思っています。長い道のりになるだろうと。
- thunder-bird
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日本代表監督は誰になっても安全パイでしか選手を選ばないので、このままでは大会に参加するだけのチームにしかなれません。 また、海外組を優先する事で海外リーグで試合に出られない選手(香川とか)を使ってみるが実際には役立たず。 また、チームを統率する目的で実戦で使えない長谷部とかを選ぶのも止めて欲しい。 怪我で長期間試合でプレイ出来なかった内田とかディフェンダーのマヤとかも選ぶ方がおかしい。 日本のサッカー協会自体を改革しないと上記の繰り返しで、たとえ何億光年掛かっても本戦出場の常連チームなど無理です。 代表選手の選考で「有名な選手を使う」も止めて欲しいです。
お礼
手厳しいご指摘、ありがとうございます。 確かに日本サッカー協会を支持することはできないと思います。 メキシコ出身監督の選定理由は何でしょうか。もちろんメキシコ以上にはできないでしょう。 国民が政治への適切な見識を持たぬ限り政治はよくなりません(そのレベルに止まる)。 サッカーも同じで、ファンの適切な見識が育たないとレベル向上も難しいのでしょうね。
- yashu2002
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個人的には、具体的な数値の目標にそれほど固執する必要はないと思います。 仮に目標が ベスト16常連、ベスト8常連、優勝争い常連と3つあったとして、 レベルを上げることには変わりないので、やることは一緒かと思います。 私は、数値目標より、具体的にレベルを上げるために何が必要かを明らかにすることのほうが大事だと思っています。例えば、今回の敗因は何なのか?適切に分析して、対策をとらないといつまで経っても、上位進出は適いません。 間違った分析を行ったり、間違った対策を行うと、遠回りしてしまいます。現に今回2006の再現となってしまったことで、今回の戦略が間違っていたことが明らかになっているかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘のとおり「敗因分析」は必要だと思います。 それは前年のコンフィデ杯敗戦で多くの方々の指摘でも明らかなように、「守備力」が弱体だったからだと思われます。1年前に指摘され、改善されることなく今回のW杯でも6失点でした。 1試合平均2失点。これはサッカーが「2-0」で勝つゲームだとすれば致命的なことでありましょう。 さてベスト16とベスト8との間には”明らかな優位差”があるように思われます。 ギリシャは決勝進出を果たしましたが、予想通り1回戦で負けました。守備のチームだからだと思います。 ベスト8。これらは最強の盾と鋒を有するチームです。質的に違います。 ドイツ、フランス アルゼンチン、ベルギー オランダ、コスタリカ ブラジル、コロンビア (さらに言うと、ベスト4、優勝を狙うチームとそうでないチームに分けられる。) やはり目標の設定は必要ではないでしょうか。 そんな風に思われました。
- jumpup
- ベストアンサー率14% (64/443)
「代表監督は日本人にすべき」 という声があるけれど、世界に通用する日本人指導者が育っていない。 (種目は違うが、シンクロナイズドスイミング井村雅代さんのような人が) 選手はどんどん海外へ移籍しているけれど、日本人指導者が欧州のビッグクラブ監督になれるくらいにならないとね。 日本代表は、当分外国人監督が努めるのはやむを得ない。
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
その前にまずアジアでしょ。レベルの低いアジア地域で敵なし状態にならないと。オーストラリアや韓国、イランに苦戦してるようでは、ベスト8の前にアジアで敗退することも考えられる。次のロシア大会はアジア枠が減らされるのが確実視されているので、この3か国以外で取りこぼしたらW杯にすらいけなくなるでしょう。 水泳や体操は元々強い時代があったから、そういう下地があったからこそ。低迷したのはアマチュアリズムで国を揚げて強化ができなかったから。今はJOCが多くのスポンサーを集めて、その資金で優秀な子どもたちを一か所に集めて強化できるようになった。これに「下地」があるから復活できた。サッカーは今Jビレッジなどで子供集めて強化してるが、「下地」がない。だから、ベスト8常連になるのは12年16年どころではないでしょう。そもそも日本が今後強くなっていっても、今回のドイツのサッカーのような、世界もさらに進化するので、追いつくのは厳しいでしょう。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 札幌オリンピックではフィギアスケートでの出場選手さえおりませんでした。 が、それから42年、男子が金メダルを取りました。夢のまた夢。誰が予想したでしょうか。 (その前に女子が、夢の金メダルを獲得しましたね。) サッカーの場合、女子が既にW杯を獲りました。 次は男子だと思います。優勝を目標にしてもよいのではないでしょうか。 もちろんドイツでさえ再優勝までに24年。だから、これ以上掛かったとしても、あきらめることなく、可能だと考えてもよいのではないでしょうか。 そのための第一目標が、 1)アジアNO1 2)ベスト8常連 3)特に目標は定めず、可能性のある世代に掛ける(コロンビアの様にか?) など色々考えられるようです。 (理想は、優勝までのロードマップの形成、そのための幾つかの一里塚、目標の設定。また優勝までの 楽観値、悲観値、平均値パスの設定。そしてこの”国民的合意形成”ではないでしょうか。 次期監督が”誰”とか、ブラジルW杯は”誰”が悪かったか、など個人レベルではなく組織レベルに 向上することが、今こそ必要に思われます。)
- ゆのじ(@u-jk49)
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全く違うと思う。毎回、平均的にベストエイトをということですと、強いチームは永遠にできない。 それより、ある年代に身体能力、技術ともに優れている選手が揃うということがあるので、その年代に予算を集中的に投入することで、ベストエイトが可能なチームが出来上がると思う。常にベストエイトまで勝たなければいけないという足枷がある場合、重点的な年代強化が出来ない。勝てる世代と、諦めておくのが無難な世代を区別するのが一番だが、客観的事実を認識して、自らを諦めるべき世代と考える選手が、果たしているかどうかが問題。 あるいは、諦めるべきと分かっているからこそ、本田のように、「優勝」を口走って、そのおバカぶりを嗤われることになる。本田より上手い小学生、日本には一杯居る。
- 1paku
- ベストアンサー率21% (344/1575)
Jリーグ前は、予選敗退のお客様だったのですから、まずは確実に予選通過。 そこから先、勝ち続けるためには、底力をアップしないとね。 監督がいつも外国人というのはどうでしょうか。 指導者層も含めて、日本人だけで充分な人材が揃わないと。 何年かかることやら。
- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
いいんではないでしょうか。 フランス、イングランド、ポルトガル アルゼンチンレベルですね、イメージ的に。
- hiroki033
- ベストアンサー率39% (711/1788)
こんばんは。 W杯は残念と言うより、力の差がはっきりと出ましたね。 あれではどのグループに入っても1勝もできないのは、アジア勢の成績を見ればあきらかですね。 優勝が目標でしょうか。 あの力の差で。 私は確実に減らされるアジア枠の中で勝ち残る事が大目標になるのではと思います。
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お礼
皆さんご回答ありがとうございました。回答は以下の分類になりました。 優勝が目標 2票 優勝が目標だがそのための一里塚としてベスト8常連を目指す 3票 (例えば、この先12年間ベスト8に進出。その後12年、3回のトライで優勝を目指す) GL突波 2票 W杯にでること(アジア枠削減もあろうから) 3票 重点世代に投資 1票 目標は設けない 1票 ご指摘のとおりやはり「反省」から入るべきでしょう。 コフェデは1試合3失点、W杯は1試合2失点。 サッカーが「2-0」で勝つゲームなら2~3失点は致命的です。 実力が上なら「4-0」 「3-0」 先制されても「2-1」で逆転勝利 伯仲すると 「1-0」 「0-0」 でしょうか。 最強の守りと最強の攻撃を構築することがゲームプランなのでしょうか。 ありがとうございました。