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国民年金滞納問題について
こんにちは、 最近言われている、国民年金の滞納問題についてわからないことがあり、投稿致しました。 私は、大学生の時、2年間ぐらい猶予?免除?をもらい、その後、就職しましたが、厚生年金を6ヵ月分しか納めていません。 この場合、財産差し押さえのようなことになるのでしょうか? 現在就職活動中で、今財産を差し押さえられると就職活動ができません。大学を卒業し、そろそろ2年になります。 もしこの制度に詳しい方がいるなら、教えていただければ幸いです。
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長いですがよろしければご覧ください。 >この場合、財産差し押さえのようなことになるのでしょうか? はい、「財産の差押え」による「強制徴収」が行われているのは事実ですが、実際に強制徴収の対象になるかどうかは「ケース・バイ・ケース」です。 『厚生労働省>国民年金保険料の納付率について(月次)』 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/toukei/nouhuritu.html ※PDF資料に「強制徴収」のデータが記載されています。 --- 資料をご覧いただくと、滞納者数に対して「強制徴収」の件数が非常に少ないことがご理解いただけると思います。 本来は、「滞納者全員」に強制徴収を行わなければなりませんが、「日本年金機構の事務処理能力」や「滞納者の経済状況」など【実務上】「滞納者全員」を対象にすることには無理があります。(だからこそ「税方式にせよ」という議論があるわけです。) ということで、「強制徴収の前の行われる財産調査」や「被保険者からの納付相談」で、「強制徴収は行わない」と判断されるケースが多いわけです。 ちなみに、「強制徴収は行わない」と判断された場合(本人も放置した場合)は、「順次保険料が時効にかかり、徴収も納付もできなくなる(未納確定になる)」ことになります。 ※「国民年金保険料」の時効は、「2年」です。 ※時効は、「督促」によって1回中断(リセット)され、その他「財産の差押え」などによっても中断します。 --- ちなみに、「学生納付特例」や「若年者納付猶予」で納付猶予された保険料は、「強制徴収」の対象にはなりません。 10年経過後「納付できなくなる」だけです。 『学生納付特例制度』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3896 『免除された国民年金保険料を追加で支払いたいとき』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3651 ***** (その他参考URL) 『保険料を納めることが、経済的に難しいとき』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3770 『[PDF]国民年金保険料は、退職(失業)による特例免除があります』 http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/free3/0000000004_0000003985.pdf --- 『第1号被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html --- 『全国社会保険労務士会連合会>各種相談窓口 』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は「日本年金機構」に確認の上お願い致します。
- adobe_san
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大丈夫でっせ! まず「そろそろ払いまっか?」のお伺いがきま! その際にやのぉ~「わて銭が無いさかいどうしたら宜しいでっしゃろ?」を聞きはったら宜しいねん。 それをのぉ~、黙りしよったら「おんどれ!滞納しとるやんけ!財産差し押さえても払って貰うど!」と勢いよぉ~取り立てに来ますわ。 ポイントはのぉ~、まめに相談することでっせ! 無い袖振れねぇ~!を先方はんに伝える事でんねん。