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配管の防火区画貫通部の処理方法

配管工事で、防火区画壁に穴を開け、径1インチ程度のSUSのガス配管を貫通させました。 この区画壁は、軽量鉄骨を挟んで両側に2枚重ねの石膏ボードを貼り付けたもので、 石膏ボードの間には100mm程度の隙間が空いています。 教科書を見ると、配管の防火区画貫通部の仕舞いは、隙間にロックウールを充填し、 両側をケイ酸カルシウム板か鋼板の貫通プレートで塞ぐとされています。 石膏ボードの両側から塞ぐなら、その施工で問題ないのですが、今回のケースでは、 石膏ボードに開けた穴と配管の隙間にロックウールを詰め込むと、 ボードの向こう側の隙間に落ちていってしまいます。 このような場合、区画貫通部の仕舞いはどのようにすれば良いのでしょうか? 貫通プレートの厚さが1.6mm以上あればロックウール充填は不要、と現場で耳にしましたが、 その裏付けが取れないので、困っています。 鋼板の割り板で塞いで、配管との隙間(と、壁とプレートの隙間)を耐熱コーキング処理すれば、 区画間の延焼はなくなると思われますが、ロックウール充填なしでも構わないのでしょうか?

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国土交通大臣認定品の「耐火パテ」でいかがでしょうか? 参考メーカー、因幡電機産業 http://www.inaba-denko.com/jp/pro/ipf/index.html

参考URL:
http://www.inaba-denko.com/jp/pro/ipf/index.html

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