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防火区画の壁について

仕事上でいろんな建物の建築図や平面詳細図を目にしているのですが、 防火区画の壁(石膏ボードの厚さ)の事でちょっと疑問に思ったことがあります。 防火区画で1時間耐火の壁が大抵の建物には存在しますが、 使用している石膏ボードが21mm×2枚の片面貼り、15mm×2枚の両面貼り、9.5mm+12.5mmの両面貼り と各現場で(同じ現場の中で使い分けている場合も)まちまちです。 これらの使い分けがよくわかりません。 平米あたりの重量?コスト?もしくは他にも条件はあるのでしょうか?

みんなの回答

noname#96097
noname#96097
回答No.3

1・2の方以外の蛇足ですが。 増改築の時などは片面2重貼りを使う事が多いと思います。 ある増築の際、竪穴区画が新たに発生した為区画仕様が必要になった時の話ですが。 壁を両面壊すのは手間ですし勿体無い、そこで片面のみはがし21mm×2枚貼り、として対処した事があります。 竪穴区画以外でも多く使われているでしょう。 そう言ったイレギュラーを除けば私の場合、第一にコスト、続いて壁厚(例えば廊下であれば有効幅確保の為)、そんな基準で選びますね。 防音対策が必要になれば断熱材のスペックで調整すればいいでしょうしね。

  • moon00
  • ベストアンサー率44% (315/712)
回答No.2

コストや重量面もありますが、 対象となる室の用途によるところも大きいと思います。 21mm×2枚の片面貼りの場合は、仕上をしない面は、倉庫とかそういう ものになることが多いと思います。両面とも仕上をしなければならないなら、 コスト面で考えれば、片面仕上を選ぶ理由はないからです。 15mm×2枚の両面貼り、9.5mm+12.5mmの両面貼りの使い分けは、 コスト面と壁厚でしょう。少しでも壁厚を抑えたい場合は、 9.5mm+12.5mmの両面貼りを使用することになると思います。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

構造体の下地の材種および骨組みの仕方で石膏ボード厚さと仕様が変わります。 当然ですが厚い物になると平米あたりの重量及びコストも変わります。 設計者の考え方や立地諸条件等によりまちまちになるのは仕方が無い事です。 ご参考まで