- ベストアンサー
ダイソン ホット&クールについて。
何故か、風が出る不思議な商品ですが、webを検索し、当方なりに考えたのですが、ひょっとして通風口は、温風時には熱くて手では持てず、冷風時は逆に冷た過ぎて手では持てないのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
特に不思議ではありません。羽の無い扇風機ではなくて、正確には羽の見えない扇風機だからです。本体内に10cm程度のファンが内蔵されています。この羽で空気を吸い込んで、リングのスキマから吹き出しているだけです。 ホット&クールですが、ホットの場合は内蔵のヒーターで温風を吹き出しています。その吹き出し温度は約60度なので、その温風が通過するリングの内側(青い部分)は、かなり熱くなります。持つとビックリして離してしまうくらいです。ヤケドになるほど熱くも有りませんが、素手で持つと熱く感じると思います。 冷風の場合は冷たい程度です。なぜならタダの風が通過しているだけだからです。エアコンのように温度を下げた冷風を出している訳では有りません。手で持つことは普通に可能です。 この羽の見えない扇風機はダイソンが発明したように思われがちですが、30年以上も前の1981年に東芝が開発しています。しかし当時は実用化出来ずに、お蔵入りとなっていました。 それをダイソンがパクッたかどうかは不明ですが、改良して製品化したものです。デザイン的には素晴らしいものが有りますが、性能的にはそれほど部屋は暖まりませんし、夏の扇風機としても風が弱いです。 使い方によっては十分満足できる製品となり得ますが、従来のファンヒーターや5枚羽根の扇風機と同じと思って使うと期待外れとなります。
お礼
ありがとうございます。そうでしたか。やはり、周りの空気は負圧で吸い込まれているだけですよね。温風時の温度は÷2で計算致しました。その程度でしたか。ありがとうございました。