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連続5度の禁則についての説明文
和声学に関する研究論文を見て、よく分からない説明があったので教えてください。 ネットで「四声体和声に含まれる禁則違反の聴取判断可能性」と検索して最初に表示される文です。 5ページ目 和声学の禁則 「連続5度が生じており,後続和音が完全5度の場合が許容,逆に完全5度でない場合が違反」 私は、完全5度が続いた場合連続5度の禁則になると理解していたので、上記の説明文の意味 がよく分かりません。教えてください。
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論文読んでみました。 音楽畑の人にとっては、とっくに経験則で分かってることで、ばかばかしい研究ですが、数字で残すってことが、その後の関連研究に重要なんでしょうね。 おたずねの箇所、明らかに書き間違いです。 「後続和音が完全5度の場合が違反,逆に完全5度でない場合が許容」と書いたつもりを書き間違えたんでしょう。(下の楽譜の例見ればそうなってるので明らかです) 研究者も「完全五度」という音程を数値で理解している理科系の人たちでしょうから書いた本人も、論文読んだ人たちも書き間違いに気がつかなかったのでしょう。 研究チームに、質問者様のような音楽畑の人がひとり加わっていれば直ぐ気がついて良かったでしょうにね。他にも、科学的に用語を勝手に作ってたり、科学的な都合で私用したりしてるからわかりにくいデスね。 音楽畑の人間にとってはあまりにばかばかしい研究なんで、ほっときましょう。書き間違い指摘したりなんかしたら、気分害してむっとされるだけでしょうから。(自尊心の強い人が多いからね)
お礼
回答ありがとうございました。よく分かりました。