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化学の問題です。

特級NaClを0.1270gとり、イオン交換水を加え500mLにした後 この溶液を5,10,15,20,25mLずつとり、全体を100mLにしたとき、それぞれのNaの含有量(ppm)はどうなりますか? 回答お願いします。

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  • 101325
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回答No.6

> > x (mL) × 9.992 × 10^-5 (g/1mL) × 1000/100 > > よく分かりません。最後に1000/100をかけるのはなぜですか>#4さん お返事がないので、私の推測を書きます。 > x (mL) × 9.992 × 10^-5 (g/1mL) × 1000/100  ミリリットル当たりのグラム数をリットル当たりに直そうとして1000をかけた。 > = 9.992x × 10^-6 g/L  指数の計算を間違えて、10^-4 を 10^-6 と計算した。 > よって > 5: 49.96 ppm 約50ppm  ppmへの換算を間違えて、10^-6 g/L = 1000 ppm を 10^-6 g/L = 1 ppm と換算した。 二桁間違えてから三桁間違えたので、結果として一桁間違った答えを得た。 ということでよろしいですか>#4さん

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回答No.7

問題文は、下記のように記載すれば意味が通じるのでしょうか? 「特級NaClを0.1270g量りとり、イオン交換水を用いて500mLに定容した後、この溶液をホールピペットを用いて5,10,15,20,25mLずつ量りとり、イオン交換水で全量を100mlとし、検量線の標準溶液(5点)を調製した。各標準溶液のNaの濃度(ppm)を求めよ。」 なお、ここで用いるppmとは、一般的に用いる無次元の100万分の1ではなく、分析でよく用いられるμg/mlをさすものとする。

  • 101325
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回答No.5

取り立てて言うほどに悪い問題文とは、私には思えないのですけど、この手の操作に慣れていない人には、実際の手順が少しばかりイメージしにくい問題なのかもしれません。 「濃度は無名数にするのが常識」な分野・業界や、「食塩水の濃度には通常は質量パーセント濃度が用いられ」る分野・業界があるのと同じように、水溶液の金属元素含有量を表すのにmg/Lやμg/Lを使う分野・業界があります。そして、そのような分野・業界では、ppmをmg/Lの意味で使うことがあります。その是非はともかくとして、「1ppmは1μg/mLに等しく、なおかつ1mg/Lにも等しい」ということは、その分野・業界では常識です。検量線を作成するために標準溶液を調製する、という操作を行ったことのある人であれば、自らppmをmg/Lの意味で使うかどうかは別として、多くの人が知っていることです。 > x (mL) × 9.992 × 10^-5 (g/1mL) × 1000/100 よく分かりません。最後に1000/100をかけるのはなぜですか>#4さん

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

言葉は「むつかしげ」ですが、内容自体は小学校レベルです。それぞれの【】意味をしっかり読取って把握する練習をしましょう。  濃度を(質量体積濃度)として計算します。   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(記載がない!!) 【原子量】を  Na:22.99  Cl:35.45 とすると、NaClの【式量】は、58.44 ですから、 0.1270g×(割合) →0.1270 (g) × 22.99/58.44 のナトリウムが含まれていることになります。 これが、500mLに含まれているのですから、 0.1270 (g) × 22.99/58.44 × 1/500(mL) = 9.992 × 10⁻⁵(g/1mL) 5,10,15,20,25mLずつ--xmL--とり、(全体)じゃなくて、【それぞれ】を100mLに【希釈】したとき x (mL) × 9.992 × 10⁻⁵(g/1mL) のナトリウムが100mL中に含まれることになります。 質量パーセント濃度ですから、 x (mL) × 9.992 × 10⁻⁵(g/1mL) × 1000/100 = 9.992x × 10⁻⁶ g/L よって 5: 49.96 ppm 約50ppm 10: 99.92 ppm 約100ppm 15: 149.9 ppm 約150ppm 20: 199.8 ppm 約200ppm 25: 249.8 ppm 約250ppm ★食塩水の濃度には通常は質量パーセント濃度が用いられます。 ★ppmがモル濃度の場合は、mol数から直接計算すること。 ★質量質量濃度の場合は、1桁小さい値となります。分母が100gになるので。  (正確には密度が必要ですが、この濃度の場合は1.00と考えてよいかと) ★質量パーセント濃度の場合、%やppmが使われることはありません。  質問がどの濃度を使うかが書かれていないので、これが正しいか否かは分かりません。 いずれにしろ、問題文が不適切です。

  • 101325
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回答No.3

NaとClの原子量から、100gのNaClには39.34gのNaが含まれていることが分かります。 ですので、0.1270gの特級NaClには 0.1270g×39.34%=0.0500g のNaが含まれています。 これに、イオン交換水を加え500mLにすると、Naの含有量は 0.0500g/500mL = 50.0mg/0.5L = 100mg/L = 100ppm になります。 この溶液を5mLとって全体を100mLにしたとき、Naの含有量は 100ppm×5mL/100mL = 5ppm となります。 同様に、10,15,20,25mLとったときは、それぞれ 10,15,20,25ppmになります。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

1つだけ。 5mLとったやつは、もとのNaClの1/100が入っています。それを100mLにすると、20倍に希釈したことになります。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

この問題は少し変です。溶液から少しずつ取り分けてもその濃度は全く変りませんから、取り出した溶液の濃度は常に同じです。そして5,10,15,20,25mLずつ取れば元の溶液は425mlになり、そこからどうやって100mlにしたのかが不明だし、たとえそれが明らかになっても取り出した溶液の濃度がそれによって影響を受けることは全くありません。極めて単純な問題になってしまいます。問題を書き写すときに何か写し間違いがあったのではないでしょうか。また濃度は無名数にするのが常識で、分母が体積というのもおかしいですよ。500グラムにしたとするべきです。水の比重がほぼ1ですから概算値は同じになりますが、理論的にはおかしいのです。