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ごとく(五徳)しちりん(七輪)じゅうのう(十能)
ごとく(五徳)、しちりん(七輪)、じゅうのう(十能)等は“火”にまつわる道具です。 これは数字と何か意味ある1文字の組み合わせと想像します。 このシリーズに、この3つの他にはありませんか。 また、語源等も分かれば教えて下さい。
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七厘とも書くと思います。七厘は金額のことで、確かそのぐらいに安いものだけど役に立つ、あるいは炭がそのぐらい安いけど、煮炊きに使えるみたいな意味を親や祖父母に聞いたことがあります。 庶民の大事な道具だったのだと思いますが、震災の時ガス、電気が止まり、親が引っ張り出して煮炊きしてました。まだまだ現役だ!と驚きましたが、いざという時はローテクが物言うのですね。 あとは杉の素地のお盆を八寸って、火には関係ないですけど。それに乗せる料理も八寸というようになってます。 五徳は「くどこ」という台を囲炉裏の中に入れて使っていたのを、茶道の囲炉裏ガマで逆さに使って「五徳」の字をあてたらしいですよ。特に意味はないみたいです。十能は見たことありますが、名前も知りませんでした。
お礼
1から10の内、八が加わりました。 ありがとうございました。