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C型肝炎について教えてください
父が去年脳梗塞で倒れた時血液検査をしたところ、C型肝炎であることが判明しました。 歳は72才で、脳梗塞は発見がはやかったこともあり、ほぼ後遺症なし、医者には、心臓の血管がつまっており、心筋梗塞になる可能性がある、とのことでしたが、保存治療しています。 C型肝炎はインターフェロンとかで治療できると聞いたことがありますが、、治療費はいくらぐらいかかるのでしょうか? 心臓の血管を広げる手術も高額と聞いておりますが、詳しい方教えてください このまま薬のみの保存治療の方が歳も歳なのでいいのでしょうか?
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C型肝炎については、ガイドラインがでているのでそれを読んでください。 http://www.jsh.or.jp/doc/guidelines/HVCGLVer1.1_Aug7.pdf ウイルス量だの現在の肝硬変の程度などが治療開始すべきかの判断材料として必要です。 ご高齢の場合はインターフェロンに耐えられない可能性があるので、根治性を求めず少量持続量を投与したりします。治療法で全く違います。 >心臓の血管がつまっており、心筋梗塞になる可能性がある 状況が分からないのですが、つまっているのなら、これ以上、つまりようがないので心筋梗塞にはなりません。つまっている..というのが狭窄があるというならわかりますが。 狭窄がある場合、下記文献が参考になります。 http://blog.goo.ne.jp/secondopinion/e/e7fb7e1edba45270c8440614d5d0bc2d すなわち、薬で症状がとれていれば、心臓の血管を広げる治療をしようが、内服薬で治療しようが、心筋梗塞を起こしたり死んだりする確率は変わらないというデータです。ただし、内服薬だけの治療を選んだ人でも症状がでたら心臓の血管を広げる処置をするのが必要です。 なお、狭心症の治療を受ける場合、72歳は高齢者にはならず、まだまだ元気な人達という範疇に入ります。
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>治療費はいくらぐらいかかるのでしょうか? いまは国費の助成がかなり充実していますので、 世帯の所得によって変わりますが、月に1万円もしくは2万円の いずれかです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/080328_josei.html >心臓の血管を広げる手術も高額と聞いておりますが こちらも高額療養の制度がありますから、 月の負担は8万円程度ですみます。 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030 事前に入院手術の日程が分かっているなら、 限度額適用認定証を先に取得しておくと 限度額の負担で済みます。 こちらは月の1日から月末までの計算になりますから、 月を跨ぐより月内で収まるように入院手術を 行ったほうがかなりお得になるケースが少なからずあります。
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回答ありがとうございます。インターフェロンは高齢者でも効果的なのでしょうか? 費用1万なら、なんとかなりそうです。 心臓は負担8万として入院費も込みで23万くらいでしょうかね? ちょっと時期をみながら検討していきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。c型肝炎については、なるほど~高齢になればやはり耐えられない事もあるのですね。心臓の血管のつまりとは、血管のスキャンをみせてもらったのですが、かなり細くなっていました。医者はここも直さなきゃ~と首をかしげ、、まず、様子を見ましょう、、と意味深に言われたので、、かれこれ1年は大きな変化なく経過しています。