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判断して下さい。

人の行動の「気配り・心配り」なんですけど、出来るんだけど、ムリにやらないって言うのはどう思いますか? 後、家と職場の分けもあります。 職場でも、職種だけに(医療事務等)やらなきゃいけないけど、家で(家族とか)とか他人の前とかは(気配り等出来るけど)しないって言う人どう思いますか? 私は、家と、職場(今まで行って来た会社で)でも、気配りや心配り等人に優しくするとかは出来る方です。(知っている人にも知らない人でも)

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  • Glory_777
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回答No.2

私の経験からですが、 出来るんだけど無理にやらないと言うのは、良くないですね。 ただ、そうした人がこの考え方から抜けるのは難しいですよ。 私は男性なのですが、男性一般では、誰もがかかる病気じゃないかと思います。 男性がその考え方から抜け出すことは滅多に出来ないものだと思ってください。 以下は参考までに。 私も家族と一緒に住んでいたときは、 「気配り・心配り」の双方を無理にやりませんでした。 更に学生であったときは学校、 働き始めた後は職場でも、意識してやるまいとしておりました。 無理に人に対して気を使うのは、本物じゃない。 そんな主張でしょうか。 今は流石に色々と分かってきたせいか、こうした信条に折り合いが付きました。 気が付いても無視すると言う事は、相手にとっては一番腹が立ちますから、 思った以上に評判が悪くなる。 ここで意固地になって、自分の信条まで持ち上げたり、主張にしてしまう。 こんな人は多いのじゃないかと思います。 私の場合は、 あんまり色々言われるので、少しは見返そうと思ったわけです。 要は無理をしなければ良いのですから、練習をして底上げしておけば、 自分にとっての普通の行動が、 他人にとっての気配りに見えるはず。 男性らしく、競争として考え、注意する人を超えてやろうと思ったんですね。 そこで、あるとき決心しまして、 「一度やっておくと、後で自然に気配りできる人になり、楽になる(はず)」 と考えて、やってみました。 そういう気持ちになって見ますと、色々見えてきて驚きました。 まずは、女性の繊細さと思いやりの凄さ。 多くの男性が間抜けに思えましたね。 女性全体の平均が高く、大変優秀です。 男性が女性と競うと確かに勝てません。 こうした「気配り・心配り」は、ある種のジャンルであり能力ですから、 興味を持たないと、その凄さっていうのが分かりませんよ。 結局わかったことは、 女の人が我慢できないと言うときは、よほど我慢したと言う事。 女性の行動を良く見てみると、男性ならとっくに文句を言うところを、 言わないのです。 自分が悪いと考える女性が非常に多い。 しかし、多くの男性はここを見てないので、最後の部分だけを聞き、 諭したりしてるんですね。 大変失礼ですよね。 女性が愚痴を吐く時は、 「それについてはトックニ考えた。努力もした。それでもダメだったんです。  何も知らない癖に。でも、確かにあたなにはわからないし、我慢します」 と思って、相手をたてたりしていますよ。 我慢をしているときは、全く相手に気付かせないように心を配ります。 なので、鈍い人は全くわからない。 女性が最後にヘルプを出すときは、 どう尽くしても、この人達は鈍すぎてわからない。 そう判断したときでしょう。 これが突然ヒステリーを起こしたように見えますから、女性側にとっては悔しい話です。 こんな事が見えてきて、 女性全般がこういう思いをしていますから、男性として恥ずかしいと思いましたよ。 なので感覚を変えました。 女が泣き言や苦情を言ったときは、大事態が起きている。 きっと自分は鈍くて気が付かなかった。 まずは事情を聞いて早期に対処しないと、事件が起きる。 少なからず関連して自分に損害があるはず。 こう決めてかかって、対応して見ると、自分の知らない真実など良くわかり、得をしました。 さて、結局得た結論は、 男性が最大努力して身につけられるのは、女性の平均値くらいです。 それが故に、男性は女性が気付いた異変の根幹を排除したり、解決したりする役割があり、 これが出来ない男性は、女性に劣るということですね。 例え能力が高くても、それを本来の活用場所に活かせない訳ですから、無駄に強いと言うこと。 最初から能力が無い場合は、甲斐性が無いということです。 男女の差で説明しましたが、 女性型の性格をもつ男性もいて、考え方は同様です。 そうした男性は、繊細さの面で多くの男性より秀でています。 こうした違いの中で、どうあれば良いのかと考えます。 気配りが足りないと言う人は、 その本音として、 A)「助けて欲しい」と思っている場合 B)「自分の情報や考えをもっと使って欲しい」と思っている場合 があるのじゃないかと想像しています。 そして女性の場合は、我慢を重ねた末に、 C)「他は我慢するから、これだけは気が付いて欲しい」 そう妥協している場合が多いようです。 こうした気付きから、 わたしは、誰かれかまわず無理に気配りをするのはしない事にしました。 結論は変わらないのですが、自分の能力の限界、相手の能力への尊重をもとに、 敬意を持って協力し合う事が大事だと思ったのです。 そこで、ポイントを抑えて行動するようにしました。 1.女性の言う事に特に気をつける 2.繊細さや異変に対する感度では女性に敵わないと諦め、尊敬する 3.女性の話の内容が、A)~C)のどの種類の話なのか先に識別する 4.愚痴をこぼされても何も出来ない男にはならない 5.1~3に関して、女性に匹敵する男性もいるので、識別して同様に尊重する 6.1~5を理解して生きる男性を特に丁寧に扱い、共闘する事を考える 7.1~5が分からない若者を昔の自分と思って愛する とこんな感じに整理できました。 人は性差もあり、成長もあり、個々人の立場がありますから、 全てを同様に扱えば、どこかで上手くいかないです。 汎用的な規範で判断して、人をチェックするのも大雑把ですし、 個々人個別に細かく対応すると疲れます。 そこで、最初にある程度相手を識別し、対応する姿勢を幾つかもち、それぞれを 磨いておくのが良いのだと思います。 ただ、冒頭述べましたが、 こういう考え方を、 素直に得すると思えるまでが大変であり、自然には難しいです。 それが故に、相手が成長の段階にあるのか、自分が成長の段階にあるのか、 判断できるように練習すると言うのも必要なんだと思います。 結局人は、「この人と長く付き合うべきか?」が一番知りたいところですから、 一時の誰かの行動や会話から、それらを汲み取ろうとするのは難しいですし、 早計ですし、虫が良いとも言えます。 つきあって損得をするのは自分ですから、 ここの判断を磨くのは、やはり自分ですよ。 以上長文になりましたがご参考になれば。

その他の回答 (1)

回答No.1

プライベートでは自分が無理しない程度には気配りをする、ということでしょうから、その人はそれで良いと思います。 その人に何かして欲しい時はして欲しいと言えばやってくれるのでしょう? まぁ、嫌ならやってくれないのかもしれませんが、そこにはお互いの関係性というものがあり、それでお互いが了解し合っているのであれば、その関係性について他人がどうこう口を出すべきではありませんよね。 職場の場合は仕事として割り切って無理をしてやっているのでしょうから、それはそれで考え方としては特に責めるべきものでは無いでしょう。 自分と違うからおかしいと考えるのは間違いであり、人それぞれ、考え方や行動に違いがあって当然と考えるべきです。 価値観というものも人それぞれなので、その人と質問者さんを比較してどちらが正しくどちらが間違っている、どちらが優れていてどちらが劣っている、などと評価する対象でもありません。 人から気を使われるのが大嫌いな人からすると、質問者さんのように気を使ってくる人は逆に不快な人になる可能性もあるわけです。 もしかしたら質問文に書かれている事以外に、もっと疑問に思うような行動が多々見られたために世間一般に対して質問してみたくなられたのかもしれませんが、書かれた質問文の内容のみで判断すると個人的には上記のような回答になります。 ちょっと集中力が切れていて文章に纏まりが無くて申し訳ありませんが多少でもご参考になれば幸いです。

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