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集団ヒステリーの故意的利用、洗脳
- 集団ヒステリーが故意的・人為的に利用されている例って何かありますか。
- 集団ヒステリーとは、人間集団において見られている現象で、集団内に存在する一部の構成員がヒステリーの症状を起こすことにより、その集団の他の構成員にもそのヒステリーの状態が伝播していき、やがてはその集団の全体がヒステリーの状態となってしまうような現象のことを言います。
- 集団ヒステリーは科学的、心理的に結構解明が進んでいるので、政治的になど利用しやすい・されているのではないか、また私たちが普段感じていないだけで実は集団ヒステリーのような状態にある場面も多いのかと疑問に思いまして質問させていただきます。
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小泉郵政選挙なんかはその一つでは。 「抵抗勢力」とのレッテル貼りをして実質的な議論を封殺して、魔女狩りの熱狂を演出しそれを選挙などに利用する。 例えばその中に「B層にフォーカスしたラーニングプロモーション」なんてものがありました。国民全員をマインドコントロールなど当然出来ないのでターゲットを絞って、そこへメディアをつかって仕掛けると。 郵政選挙にあたり、小泉政権は竹中平蔵氏の知人が経営する「有限会社スリード」という会社に1億5000万円ほどの政府広報業務を発注していました。そこで政府広報がチラシを作るにあたり、同時に選挙対策としてのどのようなチラシを作成するのかという資料も作成された。そこには「B層にフォーカスしたラーニングプロモーション」というものがありました。 そこには「郵政民営化・合意形成コミュニケーション戦略(案)」とあり「B層にフォーカスした、徹底したラーニングプロモーションが必要と考える」と示されてあった。 「B層」はグラフによって説明され、縦軸が IQ、横軸が 構造改革への肯定-否定(横軸右-横軸左)の度合いを示し、下半分のIQの低いゾーンが四角で囲まれ、「小泉政権支持層=B層」と記載された。 そして「主婦層、子供、シルバー層」を中心に「具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層、内閣官僚を支持する層」をターゲットとするとした広報戦略の資料となっていた というもの。 実際、郵政選挙は大成功で小泉総理率いる郵政選挙支持派となった政治家が大勝利となりましたね。
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- ssssan
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意図的でしたら洗脳ですね、米のトンスラー系と黒人のトラブルがロス大暴動に成った騒乱事件とかはストレンジタワーってアンテナとか携帯電話アンテナに模擬したストレンジで互いに憎しむ様な感情に成る電波照射説有りますからね。 米のイラク侵攻作戦でも敵レーダーを叩く電子攻撃機が本来の任務終了後にイラク陸軍部隊に目をツブッテモ恐怖の残像が何時までも消えない頭蓋骨が増幅器の役目する電波照射説有ります、それて゛一気に何個師団も戦闘気力無くして降参した説あります。空母に積んでるA7コロセア電子攻撃機と確かそんなネームでしたか、現在の露払い。
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- 畑山 隆志(@deltalon)
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しょっちゅうあるじゃん。特に政府の広報。 最近でも、薬の通販で、女が「輸入した薬を使って、えらい目に遭いました。」(→だから規制しろ!)っていう風にさわいで世論誘導をやっているところ。 警察が、実数で増えていないのに「凶悪犯罪が増えている」(ただ割合が増えて目立つだけ。)といって、予算をパクっていったとか。 要はあおって、自分たちの権益にすがっているときに使われる。
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- sutorama
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人数が多ければ多いほど、声のちいさい・めだたない・力の弱い人たちが声をあげると、効果が高いです これは、学校でも社会でも、普通にものごとができない人が、できたときに集団の中で褒める方法がよく、利用されています(売れる映画や小説はこのようなモノが基盤ですね) 逆に、人数が少ない場合は、元気で普段からめだつような人が声をあげると、効果が高いです よって、人が指導者やリーダーになった場合、人数が多い場面と少ない場面において、効果が高い方を選択します これができない(分かっていない)指導者やリーダーは、失墜してしまうケースがよくありますね 例えば、人数の多い学校や会社では、弱者をヒーローにすることで、その集団を目的に向かって誘導します 逆に、できる人を大人数の集団の中でヒーロー化すると、できるやつはできるけどね・・・となり、集団の中がだらけたり反逆心をあおってしまうケースがあります(ブラック企業を呼ばわりされたり・・・) これを利用し、マスコミが懸命にまじめに効率よく生活できている人よりも、生活弱者を探し出し、政治が悪いと誘導している行為と似ています 逆に、政党などの少ない人数の中では、強者を目立たせ、求心力を得ることで誘導していきますので、どうしても前者との比較がでてきますね また、この強者が実はバカだと、ハトやカンやドジョウになりますので、注意が必要です 当初は弱者である国民の代表として成功したのに、自分の強者ぶりをかざしてしまったのですから、ダメな誘導でした 悪い例ばかりになってしまいましたが例えば、地域を活性化したり社会を良くしたい場合にはやはり、弱者を見つけ出し、その声を正当化するように利用し誘導することは、今も昔も同じかなと思います(良い意味で)
お礼
ありがとうございました!とても参考になりました。
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