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半音の存在意味がわからない
音楽の事は全くわかりません。 ピアノの鍵盤を例にすると、黒鍵が半音と小学校の時に習った記憶があります。 半音とは、全音との中間音と言う意味ですか?。 それなら、最初から黒鍵無しで、統一すれば良い話では?。 また、ミとファ、シとドの間に黒鍵が無いのは何故ですか?。
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低い方の「ラ」の音は220Hzです。1オクターブ上の「ラ」は、2倍の440Hzです。 そして、ラの音を基準に 220×2の( 0/12)乗=220.000→イ ラ A 220×2の( 1/12)乗=233.082→ A#(B♭) 220×2の( 2/12)乗=246.942→ロ シ B 220×2の( 3/12)乗=261.626→ハ ド C 220×2の( 4/12)乗=277.183→ C#(D♭) 220×2の( 5/12)乗=293.665→ニ レ D 220×2の( 6/12)乗=311.127→ D#(E♭) 220×2の( 7/12)乗=329.628→ホ ミ E 220×2の( 8/12)乗=349.228→ヘ ファ F 220×2の( 9/12)乗=369.994→ F#(G♭) 220×2の(10/12)乗=391.995 →ト ソ G 220×2の(11/12)乗=415.305 → G#(A♭) のように、12個の音があります。 これを「12平均律」と言います。 この12個は「数学的に、均等に並んでいる」ので「1オクターブは、12個の音で出来ている」と言えます。 1オクターブは「ドレミファソラシの7個」ではないのです。 12個全部を使わないで「ドレミファソラシの7個」を使った物は「ハ長調」と言います。 そして、仲間はずれになった「ハ長調で使われなかった残りの5つ」を「半音」と呼び、ピアノでは黒鍵に割り当てています。 ト短調であれば、使うのは「ソ、ラ、シ♭、ド、レ、ミ♭、ファ」の7つになり、残りは「仲間はずれ」です。 >ピアノの鍵盤を例にすると、黒鍵が半音と小学校の時に習った記憶があります。 ハ長調で使わなかった仲間はずれを「半音」と読んでいるだけです。 >半音とは、全音との中間音と言う意味ですか?。 違います。「半分」とか「中間」とかと言う意味ではありません。 >また、ミとファ、シとドの間に黒鍵が無いのは何故ですか?。 「12個のうち、5つを仲間はずれにしたから」です。
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- chie65536(@chie65535)
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>でも、ドレミの7音階だけを教えて、残りの5個をきちんと教えないのは何故なのでしょうね。音階なのだからピアノに限った話しではないと思うのですが。 小学校では「必要最小限の基本だけ」を教えます。基本以外も教えようとすると「覚えきれずに全部忘れちゃう」ので。 なので、小学校では「基本だけ教える」に留めて「興味ある子は自分で勉強してね」なんです。
お礼
それはそうなのですが、鍵盤前にして黒鍵があるわけですから教えないというのも。。。理論や歴史を教えるわけでもないのですし。 ピアノと言っても、オルガンの授業はありましたが、毛局全員が弾ける教育でもないですし(私の頃は)。 最近では、ピアニカ必須?のようで、家でも学べるようですが、私の頃はありませんでしたしね。 芸術系は中途半端というかお遊び程度の授業ですね。
- web_nagoya2
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>半音とは、全音との中間音と言う意味ですか?。 考え方がチョト違いますね 半音が基本で、全音は半音足す半音と考えたほうがよいでしょう
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 数学的要素があるのですか。。。 12個あるのに、仲間はずれの5つが白鍵以外ということですね。 でも、ドレミの7音階だけを教えて、残りの5個をきちんと教えないのは何故なのでしょうね。音階なのだからピアノに限った話しではないと思うのですが。