けいおんで音楽を始めた人を叩く風潮について。
初めまして。何故「けいおんを見てバンドを始めた人」自体を嫌う風潮があるのでしょうか?私もけいおんはリアルタイムで視聴していましたが、これに憧れてバンドを始めると既に始めている人間に何か不都合でもあるのでしょうか。私自身、見ていて「バンドをしていたら楽しいんだろうな~」なんて言う延長線で「よし、楽器に触ってみよう」となれば新しく音楽人口が増えるし、それがキッカケで新しい音楽の道が開けてくるのでプラスしか無いと考えています。「マーク・イーガンのあのフレットレスベースの弾き方に憧れてベースを始めました!!」「BBキングのギターに癒されて楽器に触りました!」と言った人と「音楽を志す」という点で3次元・2次元共に目指す理由は「憧れ」とどちらも変わらないと私は思います。こういう特定の人物の名を上げて始めた人・クラスでバンドを始めた人には批判が行かないと言う事は「アニメから入ったから許されないから」なのでしょうか?それ以外の理由は見当たりません。
私自身、音楽をやっていて「皆で楽しむのが音楽」と考えかれこれ10年近く触れ合ってきています。その中でもこの風潮には納得出来ません。例え楽器を手に取る理由が何であれ、それを始める事で音楽の楽しさに触れ合う事を音楽に生きた偉人たちが望んでいる事なのでは無いでしょうか。確かに、日本ではアニメ文化が浸透していて楽器店でもけいおんグッツを見かける事は多々ありますが、初心者にも気軽に入ってこれる配慮がされている点では良い傾向では無いでしょうか。以前、後輩が楽器を購入するに当たって色々相談を受けアドバイスをしたことがあるのですが、楽器屋には少し怖いイメージがあったそうですが、一度店に入ったら優しい店員さんが居て色々アドバイスを貰って良いギターが買えたと喜んでいました。確かに、未経験の人が知らない領域に立ち入るのは勇気が入りますが、その様な配慮がされている事でいくらか入りやすくなるのではないでしょうか?そういう点で既に楽器をやっている人も様々な層の人たちと触れ合えて、どちらにもデメリットは無いと思います。
こういう風に考えると彼らが批判する理由がますます分からなくなりました。
既に音楽を始めている皆さんのご意見を教えてください。よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそれも手段ですね。 そうなれば個人的なレッスンからですね!参考になりました。ありがとうございます。