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多のう胞性卵巣と診断されました。
本日、生理が2週間遅れており 病院に行ったら 多のう胞性卵巣と診断されました。 これまで生理が遅れると言う事は あまり無かったので とてもショックでした。 多のう胞性卵巣と診断された方に 質問なのですが、 多のう胞性卵巣とは 完治するものなのでしょうか? 自然妊娠は出来るのでしょうか? 私は病院の先生に、 今は妊娠希望ではないのなら ピルを服用することを薦められ 妊娠希望ならば 自然妊娠は厳しいからと 誘発剤を薦められました。 今は年齢が19なので 妊娠は考えていませんが、 ピルを服用しなければ、 女性器官のガンにもなりやすいと 聞きました。 やはりピルは服用したほうが いいのでしょうか? 質問ばかりで申し訳ありません。 皆様のお話お聞かせください。
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- petit_mais
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多のう胞性卵巣の原因は、今でもはっきりと分かっていません。 妊娠を望む人以外は、生活に支障がないため、 病気というよりも「体質」に近いものだと考える先生もいます。 私も、多のう胞性卵巣と診断されました。 9歳の上の子を妊娠する前と、5歳の下の子を妊娠する前、の2回です。 多のう胞性卵巣には症状の重さに幅がかなりあって、 私のように、生理周期は長いものの規則的な人、 不規則な人、排卵も生理もない人、様々です。 ご年齢がまだ19とお若いので、これから女性器が成熟するに従って、 自然と症状が軽くなる場合もあります。 私は、下の子を産んで以降、生理周期が28日程度と安定しています。 生理の出血量は、若い頃と変わらないのに、生理痛はずいぶん軽くなりました。 私も、多のう胞性卵巣は、病気ではなくて体質だと考えています。 一生涯そのままの人も、もちろんいると思いますが、 年齢を重ねるにつれて症状が変わっていくということもありますよ。 ピルを飲む目的は、がんの話以外に、先生に聞かれたでしょうか? ピルを飲んで、単に出血を起こすだけなら、それは「消退出血」と呼ぶもので、 排卵があったから生理が来た、という自然な流れとは、まったく別のものです。 普通の生理と同じ流れにするためには、排卵誘発剤を使って排卵を起こし、生理が来るのを待つ、 という方法しかありません。 しかしながら、質問者さんはすぐに妊娠を希望されているわけではないですから、 排卵誘発剤は必要ないと思われます。 妊娠を望んだ時に、不妊治療を受ければ十分です。 ただ、多のう胞の人は治療に注意が必要な点があるので、先生と相談して進めることになります。 私は、不妊治療で2人の子を授かりましたが、不妊の原因は多のう胞ではありませんでした。 妊娠は、色々な要素が複雑に絡み合って成り立つ神秘なので、 その時になって詳しく調べないと、分からないこともたくさんあるのです。 生理が大きく遅れたのは初めてだというのに、いきなり自然妊娠は難しいだなんて、 その先生は、不妊治療専門の先生ではないですね? 婦人科と不妊治療は別の領域と考えてよいです。あまり鵜呑みにして悲観しないでください。 ピルについて不明な点は、先生に尋ねた方が良いです。
お礼
とても分かりやすく回答して下さり 本当にありがとうございます。 病院の先生にはピルについては ガンの話しか聞いていません。 それに私が受診した先生は いつも行ってる病院だったのですが、 担当の先生がお休みで 担当医の息子さんが 受診してくれました。 母いわく、ちゃんと 院長に見てもらえと言われました。 また土曜日に病院なので 詳しく母と聞いてみたいと思います。 本当にご丁寧な説明 ありがとうございます!