日本画の絵絹と和紙の張り方の違いについて
日本画を独学で勉強しておりますが、
私は今まで絵絹というのは使った事がありません。
和紙を使ってずっと絵を描いているのですが、
いろんなホームページや本を見ても、絹本の絵は独特の柔らかい風合いを感じるのですが、
その差は板貼りか枠貼りかの違いにあるように思いました。
絹は絹枠という枠に貼り、絵具を塗る部分は宙ぶらりんな状態(板に接していないという意味です。)になっていると思いますが、こういう貼り方を和紙でも行えば似たような雰囲気を出せるのではないかと思ってます。
和紙と絵絹で貼り方が違うのは、単純に素材の強度によるものでしょうか?
それとも他に理由があって、違う貼り方をしていますか?
(絹も板貼りをする事があると思いますが、木枠に和紙を貼っているのはインターネットでは探せませんでした)
宙に浮いた絹に絵具を塗ると、いくらドーサをしていても水気は裏側に浸透して、あまりにも水分が多ければポタポタと垂れてしまいそうですが、このイメージは間違ってますか?
絵絹を使った事が無いので、まったくの想像で書いておりますが、和紙と絵絹の違いと言うか、どうやって和紙と絵絹との使い分けをしておられますか?
お礼
yukitomo2_1974さま コメントありがとうございます。 和紙は「丈夫」で「季節感」もあるとのこと、大変参考になります。 差し支えなければ、どんな和紙製品をお使いになられているか 教えていただけませんか♪