※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:いじめのターゲットにされやすい発達障害の息子)
いじめのターゲットにされやすい発達障害の息子
このQ&Aのポイント
発達障害の息子がいじめのターゲットになっている理由や学校の対応について相談しています。
息子は高機能広汎性発達障害で、人間関係やコミュニケーションに苦労しています。
学校側はいじめについては解決していけば良いとの考えで、息子が我慢すべきか悩んでいます。
高機能広汎性発達障害の小学3年生の息子がいます。
今年も就学相談に申し込みましたが、
今年も支援級は門前払いで来年も普通クラスでとのことでした。
その理由を尋ねると
・勉強面ではIQ106で定型発達の子の平均値相当で
授業態度にも何ら問題がないこと。
・プライドが高い子と見受けられるので
支援級に入ったら本人が嫌がるのではないか。
(本人は支援級が何のことすらわかってません。
別にどちらでも良いと言っています。)
そんな感じのことを伝えられました。
こちらが伝えた点は
・不注意の傾向が強く、あまり周りを見ていないので
クラスの子とよくトラブルになること。
(ぶつかった、机の上の物を落とした等の理由で
クラスの子に怒られて何発も殴られたりします。)
・先生の指示が通っていないことが度々あるために
間違ったことをしてクラスの子からよってたかって怒られること。
・忘れ物、失くし物をよくすること。
・いじめのターゲットにされやすいこと。
・普通の子は自然に空気を読んで覚えていくことが
息子の場合はひとつ、ひとつ、ケースバイケースで教えなければ
覚えることが出来ないこと。
上記のことを伝えたのですが学校側の回答は
・いじめについては発生した都度解決していけば良い。
・いじめやからかいがあるから支援級に転籍したいというのは無理。
・いじめやからかいの解決と支援級転籍は別物と考えてほしい。
・ケースバイケースで教えなければならない子や
忘れ物、失くし物が多い子は他にもいる。よくあること。
とのことでした。
高機能広汎性発達障害の障害特性のために
(息子の場合は人と上手にコミュニケーションをとれないために友達が一人も出来ない。
状況説明が出来ない。空気が読めない。不注意。
運動音痴でドッジボールなどでミスばかりする。)
他の児童さんとトラブルが絶えないのだと説明しても
異議は認めないという感じでした。
(病院の医師から担任に配慮してもらいながら
普通学級でと意見されたためだと思います。)
「3、4年生というのはギャングエイジと言ってやんちゃな子が多い時期なんです。
息子さんは大人しいからお母さんはわからないかもしれないですが、
元気余ってる子は発散のしようがなく、
ついついお友達を殴ったり、ケンカをしてしまうのかもしれないですね。
悪気はないと思いますよ。」と校長と教育委員会から言われました。
ここから質問です。
教育委員会や校長の見解だと大人しいうちの息子は
元気あまっている子の鬱憤晴らしのサンドバッグになり、
殴ってくる子には悪気がないので気にせずに我慢しなさいと言っているように聞こえますが、
我慢しなければならないのでしょうか?
現場の学校の先生はよく見ていてくれて暴力をする子を注意してくれますが、
効き目はなく、次から次に暴力を受けます。
先生の注意なんて聞いちゃいません。
息子が暴力を受けトラウマになって人間不信になったり、
登校拒否になることは避けたいです。
県の教育委員会への相談から、
転校や私立小学校への編入やフリースクール通学まで
大きな枠での解決策も含めて考えています。
どうしたら息子が殴られたり、からかわれたりせずに学校に行けると思いますか?
それとも教育委員会が言われたように
殴られたり、からかわれたりするのも勉強のうちですか?
同じ経験者の方や学校関係者や教育関係の方々
どうかお知恵を貸して下さい。
(ちなみに前回質問した時の回答者の方から教えてもらった
他害のない高機能系の発達障害の子が通うフリースクールに月に1回だけ行ってます。
そこは息子と似たような子ばかりが通ってます。
学校で友達がおらず小さくなっているのはいったい何なんだろうと
不思議に思うくらいみんなと仲良く楽しそうに遊んでいます。
教えてくれた方、大変感謝しています。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 kanauさんのアドバイスを読んで、 今までこうしなければならないのではないか…と ぼんやりと頭の中にあった ごちゃごちゃになったそれぞれのピースが繋がったような 、 そんな気持ちになりました。 私は何でも発達障害に結びつけすぎていましたね。 気持ちの疲れさえも。 支援級に入れば気持ちをわかってくれる仲間がいる、 普通級にいる時みたいに引け目と孤独感を感じなくていい。 子供も同じ発達障害の子達と生活が出来て お友達が出来る…恥ずかしながらそんな気持ちもありました。 それぞれの問題を分解して、 ひとつひとつ解決していくような感じで 考えて行きたいと思います。 そして子供にとって一番良い選択を 子供の気持ちを尊重しながら考えて行きたいです。 ご経験に基づいた親身で的確なアドバイス ありがとうございました。