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高校の物理の分野について
大学受験で物理を使おうと思っています。前に色々な大学の出題範囲を見ていたのですが「波動」という表記がなかったのです。私は高校で「波動」としてならったのですが、「波動」は力学などに入るのですか?それとも、ほぼ出ないと考えていいのでしょうか? あと、よく大学入試で「原子と分子の運動」とか「原子~は除く」という表記がありますがそれはイコール「気体・熱力学」と考えていいのでしょうか? 下手な質問の仕方ですみません。教えて下さい。
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- ura235
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回答No.1
物理学においては波動と言うと、何らかの物理量の周期的変化が空間方向に伝播する現象を指している。 波動には、振動数、周期、振幅、波長、波数などの物理量が定義される。----この現象は重要で、理科系学科では知っておかなくてはならない分野と思います。 原子と分子の運動(原子物理学?):原子物理学とは簡単に言えば、原子をひとつの原子核とその周りの電子からなる系として考え、この系に於ける各々の電子のエネルギー状態を研究することである。このため狭義には一個の原子の電子状態のみを対象として考えるため、原子間の相互作用や原子核の構造については対象外であるといえる。 とはいえ原子の構造や性質、原子核の実在すらろくにわからなかった初期では原子核も原子物理学の対象に含まれていた。現代でも殼外電子に影響を及ぼすレベルの原子核の性質などは原子物理学に含まれる。 また原子間の相互作用も広義には原子の性質と言えるため、簡単な分子結合や分子構造、結晶形成なども原子物理学の一部に含まれることもある。---- =気体・熱力学でないのでは?