一人暮らし・自宅暮らし・寮のどれがベストかの分析
来年4月から大学を卒業し働き始める者です。自宅暮らし・社員寮暮らし・一人暮らしのどれにしようかで非常に悩んでいます。
非常に長ったらしい内容ですが、私の性格や思考などを加味してどの生活形態が適切か、個人的な感想からお答え頂けないでしょうか?
今正直な感想としては、寮に入るか一人暮らしをするかで板挟み蔵たいです。
今のところ自宅6:寮3:一人暮らし:1くらいの気持ちです。
場合によっては一人暮らしも全然傾きます。
一応余談ですが、毎年ほぼ3か月はボーナス出る会社です。
ちなみに自宅から通うと徒歩⇒電車⇒徒歩で約2時間です。
一人暮らし出費が下記です。
■一人暮らしの予測の毎月の出費
月収(初任給) 200,000円
社会保険料・税金 35,000円
親への返済額 10,000円
奨学金返済額 20,000円
残金 165000円
食費 35,000円 ~ 30000円
携帯代 5,500円 (来年からスマートフォンから携帯に変える予定)
家賃 40,000円~50000円(共益費・敷金・礼金込の物件)
水道代 2,000円
ガス代 3,000円
電気代 4,000円
雑貨費 3,500円
ネット代 5,000円
交際費 20,000円
自由に使える金 22,000円~17,000円
※交通費は企業が正常な手段によるもの(近場で新幹線はNG)なら全額支給してくれます。
大体このくらいの計算になると思いますが、この状況だと、一人暮らしは厳しいでしょうか?
余るお金が少なすぎますでしょうか?
寮との比較で、メリットとの比較ではこのくらいは仕方ないのかなという感じもします。
●メリット
・自宅から近いので、時間に縛られる生活がない
・寝坊が出来る
・一人暮らしで自立できる
・一人でのんびり暮らせる
●デメリット
・通勤時間が片道(2)時間。往復(4)時間
・金がかかる
・一人で何でもやらなきゃならない
一応会社に寮があるのですが、それが厄介で、3人1室に暮らすルームシェア?・相部屋の形式です。木造です。1室に一人ひとりの個室(襖レベルの防犯・個室空間で施錠なし)はあるのですが、トイレ・キッチン・風呂が共用です。
コミュニケーションは得意でないというか苦手というかという微妙な状態なので、共同生活ですので、自宅に帰宅してもいちいち人間関係を持ちこまなきゃいけないので非常にめんどいです。部屋に連れ込んで仲間とワイワイするよりも基本一人でいる方が好きです。また、一緒に生活するとコミュニケーションの一環で、遊びや飲みなど付き合いをしなければなりませんので、自由な時間が全く作れなさそうに思えます。また、金銭トラブル(折半額のトラブル)、生活上のトラブル(風呂、洗濯、キッチンの順番など)の懸念もあります。
会社で仕事をちゃんとして普通にコミュニケーションを取って、給料を貰い生活をしたいと考えているのに、ルームシェアの生活暮らしのせいでストレスを大量に抱え会社に行くことが苦痛になり、こんなことが原因で退社という羽目にならないかという懸念もあります。
会社側も集団生活に慣れてもらいたいという思惑もあると思うので、ルームシェア?の寮にしているとは思いはしますが。。。
一応寮ベースで計算してみました。
■寮生活の予測の毎月の出費
月収(初任給) 205,000円
社会保険料・税金 35,000円
親への返済額 10,000円
奨学金返済額 20,000円
残金 140,000円
食費 35,000円
携帯代 5,500円
家に入れる金 5,000円
交際費 20,000円
自由に使える金 75,000円
くらいになります。自由に使える金はかなり増えますが、恐らく休日は外で遊びたい人が大多数だろうと思われますので、交際費や遊ぶ金がかなり掛かると踏んでいるため、結果的に余り変わらないように思えます。
親に相談したら、「寮に一旦入ってみてあわなければ出ればいい」「自分の嫌なこと・今やりたくないと思うことを試す前から拒むと、他に似たようなことがあった時にも拒む癖が出来るから辞めとけ。最初から逃げるな」「入社前から寮のことで悩むな」と言われました。
でも寮で仕事が捗らなくなってすぐに戻ってくるくらいなら、「家から通ったほうがいいのかもしれない」ともいわれました。
●メリット
・安い金額で会社に近い所に住め、時間に縛られる生活がない
・集団生活の経験が出来る
・社員から情報(よい情報・悪い情報・どうでもよい情報)を聞ける
・寝坊出来る
●デメリット
・学生生活のノリがいつまでも続く
・休日や帰宅後にのんびりできない
・どうでもいいことや周りのことを考えなければならない
・トラブルが起こりやすい
・トラブルが起こるとその後の生活するのがつらい
・ストレスがたまりやすい
・共同なので、自炊し辛い
自宅から通う方法についても計算してみました。
■自宅通い予測の毎月の出費
月収(初任給) 205,000円
社会保険料・税金 35,000円
親への返済額 10,000円
奨学金返済額 20,000円
残金 140,000円
食費 35,000円
携帯代 5,500円
家に入れる金 5,000円(自宅通いでも基本自分で飯を食うので5,000円でOKと言われました)
交際費 20,000円
自由に使える金 75,000円
●メリット
・お金が余りかからず気持ちを楽にして出勤できる
・貯金しやすい
・朝早く起きる必要がある
●デメリット
・通勤時間が長い
・終電が早い(裏を返せば、飲み会などの際に早く帰宅出来る口実が作れる)