乳がん術後の検査について
先日、母が乳がんの手術を終えました。
母のがんは、乳がん特殊型の髄様がんという種類のようで、これは手術前にしこりを取って検査した段階で分かっていました。
手術前に乳房のしこり以外の部分にがんはないか調べる為、エコー検査を受けました。
その結果、他にがんがなさそうなので、全摘ではなく部分摘出になり、術後は放射線治療に通うことになる、という説明を受けました。
そして入院して2月末に温存手術を受けたのですが、私も他の家族も母本人も手術が終われば後は放射線治療を受けるだけと思っていました。
が、手術中にリンパ節への転移がないかを調べ、その結果が出るまで2週間程かかり、今度は全身への転移はないかを調べ、またその結果に時間がかかる・・・という感じで、まだ治療には進んでいません。
リンパへも全身転移もない、という結果が出たようですが、また近々今度は骨に転移していないか調べることになっているようです。
しかも術後の説明で、放射線治療の前に3回抗がん剤治療を受けてもいいし、受けなくても良い、という説明を受けたようです。
母はこんなに色々検査をするのも抗がん剤治療をするのも転移があったからではないか、と考えてしまい弱気になっています。
私自身は色々とネットで調べて、転移が見られなくても再発防止の為抗がん剤治療を受けることはよくあることだしおかしいとは思わないのですが、リンパ節に転移が見られないのに、全身や骨の検査もするものだろうか?という疑問もあります。
このような術後の検査の流れは当たり前のことなのでしょうか?
病は気からと言いますし、リンパや全身に転移がないなら骨にもないはずだよ!と母を励ましていますが、ふと一人になると悪い方に考えてしまう自分もいます。
考えても成るようにしかならないことは分かっていますが、少しでも情報があれば・・・と思ってこちらに書き込みました。
ご助言頂ければと思います。