妻の所得と住民税について

質問

年末調整が近づき、妻の所得について質問があります。
パートで年収が100万円までは所得税がかからず、100～103万円だと所得税がかかり、住民税がかからない。そして、103万円～は住民税がかかるということで、疑問が湧きました。例えば年収104万円の場合、住民税がかかるので、103万円の時との税の支出も考えると収支が逆転してしまうのでしょうか？

回答No.2

noname#212174 · ベストアンサー

＞例えば年収104万円の場合、住民税がかかるので、103万円の時との税の支出も考えると収支が逆転してしまうのでしょうか？

逆転することはありません。

たとえば、「所得控除は基礎控除のみ」という条件で試算すると、「所得税」と「住民税」は以下のようになります。

・103万円…「所得税0円」＋「住民税9千円」＝【9千円】
・104万円…「所得税500円」＋「住民税9千500円」＝【1万円】

『所得税・住民税簡易計算機』
http://www.zeikin5.com/calc/
※「収入が【給与のみ】」の場合の「目安」です。

つまり、「1万円の収入アップ」に対して、「税金」は「千円アップ」に留まるということです。

*****
（参考URL）

『一宮市｜所得金額とは』
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html
『所得税の「基礎控除」とは』（更新日：2010年09月06日）
http://allabout.co.jp/gm/gc/252921/
『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm
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『住民税とは？住民税の基本を知ろう』（更新日：2013年05月13日）
http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/
『花巻市｜個人住民税の非課税限度額とは』
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/living/zeimu/1291090906546.html
※「均等割の非課税限度額」は、最低額が31万5千円、35万円の市町村があります。
『各種控除一覧表｜彦根市』
http://www.city.hikone.shiga.jp/somubu/zeimu/shiminzei/juminzei_koujyo_mi.html

※間違いのないよう努めていますが、最終判断は「税務署（住民税は市町村）」に確認の上お願い致します。
※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

お礼

ご丁寧にありがとうございます。逆転は起きないけれど、給料が増えた分がそのまま家計の増加につながるわけではないということですね。非常に良く分かりました。紹介していただいた計算機のページもぜひ利用させていただきます。

回答No.3

ma-fuji

＞100万円までは所得税がかからず、100～103万円だと所得税がかかり、住民税がかからない。そして、103万円～は住民税がかかるということで
いいえ。
所得税がかからないのは１０３万円以下（生命保険料控除などの控除がないとした場合）、住民税がかからないのは９３万円～１００万円（市によって違います）以下です。

＞例えば年収104万円の場合、住民税がかかるので、103万円の時との税の支出も考えると収支が逆転してしまうのでしょうか？
いいえ。
どんな収入でも、奥さんが稼いだ以上に貴方や奥さんの所得税や住民税が増えることはありませんので、収支逆転はありません。
働いたなりに、手取り収入は増えます。

なので、１０３万円にこだわる必要ありません。
健康保険の扶養の１３０万円ぎりぎりで働くのがいいですね。
ただ、貴方の会社で「家族手当、扶養手当」が支給されている場合、１０３万円もしくは１３０万円を超えると支給されなくなるということがあります。
これは、会社の規定なので会社に聞かないとわかりません。
もし、１０３万円を超えると支給されなくなるなら、その額によっては１０３万円以下に抑えるという選択もあるでしょうね。

お礼

ありがとうございます。家族手当などについては確認してみようと思います。

回答No.1

f272

所得税と住民税が逆になっているが，それはさておき，あなたが書いているようなことは起こりません。１０３万円から１０４万円に収入が１万円増えたときに，税金は１万円も増えません。増えるのは500円ですね。

お礼

早速のご返答ありがとうございます。