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大腸がんの治療方法、ESDか腹腔鏡か迷っています
- 大腸がんの診断結果を受け、ESDか腹腔鏡か迷っています。胃の手術も含めた年間200例の経験を持つ病院ですが、他の病院も紹介してくれるとのことです。外科的手術も確実だと言われていますが、友人の勧めもありESDを選択しました。
- 腫瘍の大部分は粘膜内にありますが、一部分が悪性の可能性があるため、手術(腹腔鏡)の方が確実だとされています。しかし、ESDで取り残しの可能性がある場合は手術を選択すべきか悩んでいます。
- 自分はESDを選択したいと思っていますが、他の方の意見も聞きたいです。ESDの予約は入れてありますが、気が変わったらキャンセルもできると言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
No.3で回答した者です。 ネットの情報ばかりだと、悲観的になってしまいますからね… 都心に遊びに行かれるとか。そういう気分転換が一番良いです。 gooなども気晴らしに使われるのがよろしいと思います。 医聖ヒポクラテスの格言(だったはず)に 「病は自然が治し、神は傷を癒し、我はただ包帯するのみ、人間には偉大なる自然治癒力があり、その力を引き出すのが治療の鍵になる。」という趣旨の言葉があります。 色々と解釈がありますが、人間の自然治癒力は凄いぞ!!という事です。退院後は自分の身体に用心すれば、想像以上に回復が早いということも往々にしてあります。(だからといって無理は禁物ですが) 先生を信じて、術後は己の身体に眠る自然治癒力を信じれば、自ずと良い結果になりますよ。
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- syukaku
- ベストアンサー率71% (10/14)
ESDで全部取れればOK,第二段階で腹腔鏡としてみては? また、腹腔鏡手術となっても、手術時間、入院期間、退院後の通院、退院後の生活スタイル、職場復帰までのスケジュールを先生方とよく話し合う事をオススメします。 知人なんですが、同じく大腸癌、おかしいなと思って直ぐに受診したが、進行、更に場所も悪く腹腔鏡手術以外選択肢が無い状態でした。30代です。ESDは無理でした。ですが、元気です。30代で同じ病で既にお亡くなりになられた友人もいます。 そういう経験からすると、主治医の先生が確実な方法を勧めているので、そちらを私も勧めたいのですが、ESDでいけるなら、そちらの方が良いですし。 テレビドラマなどでは、医師の世界がおかしくされていますが、今の医師の技量は並々ならぬものです。 主治医の先生は最善の策を考え、最善の結果の為に力を尽くしてくれますから、安心し、色々なアドバイスを受けながら最高の結果になるよう、祈っております。 一応、私も医師以外の医療系資格者です…
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご専門の方からのエールはより心強いです。 ネットの大腸がん情報もさんざん徘徊して、もう飽きました(笑) 結局本当のところは切ってみなければわからないし、担当となった医師以上に正確なことは誰もわからない、という当たり前の結論に行きつきました。 画像や先生のお話からは、「もはや手遅れ」というほどでもなさそうですし、じたばたしても仕方ない。先生を信じて、良い結果を信じて、心を明るく持つことにしました。 あすは都会に遊びに行って、美味しいものを食べて入院の準備の買い物をしてきます! お気にかけてくださりありがとうございました。
- ura235
- ベストアンサー率18% (165/870)
もしあなたが女性であまり高齢でなければ 手術(腹腔鏡)よりESDのほうがあとの見栄えの問題からもいいでしょう。 またあなたが仕事を多くだかえてる様な人なら回復期間の短いESDのほうがよいように思いますが。 この種の質問時には 年齢性別ぐらいは記載したほうがよいかと。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございました。 >この種の質問時には 年齢性別ぐらいは記載したほうがよいかと。 本当におっしゃる通りです。54歳女性です。仕事もしています。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- Araaaaaart
- ベストアンサー率80% (17/21)
医師です。 ESDで切り取られた組織は必ず顕微鏡の検査にかけられます そこで、断端陽性かどうかという判定がされます。 癌がここまで広がっていないだろうと考え切り取られた、 その切り口に腫瘍があるか否かという検査です。 そこに腫瘍があれば取り残しが疑われ、手術という形になります。 また、同時に腫瘍が腸の壁のどの深さまであるか、血管やリンパ管の中に腫瘍が入り込んでいないか、 つまり周囲の管を通して別の場所に流れている可能性がないかも検査されます。 それらの検査がされますので、ESDが不完全であったとしても、手術という次の対策に移ります。 ですので、手術かESDか、という考え方ではなく、まずはESD、その顕微鏡の検査で不十分なら手術、 という考え方も出来ます。 ただ、それでも手術の方が確かに確実でしょう。 切り取る範囲は大きいですからね。 M癌に対するESDと手術でどれほど治療成績が異なるのかは、 僕は専門外なので分かりません。申し訳ありません。
お礼
ご回答くださいましてありがとうございます。 やはり手術のほうが確実なのですね。 ESDで確実に取り切れればいいのですが、不完全だったときのことを思うとかなり落ち込みそうで…。 A医師「悪性腫瘍です」⇒B医師「ポリープですよ」⇒検査⇒B医師「やっぱり悪性腫瘍でした」といった経緯があって落胆が非常に大きかったものですから。 ありがとうございました。
お礼
昨日は楽しい一日を過ごしてきました。 一人で時間を持て余すとつい悪い結果ばかりを想像して落ち込んでしまいます。 ですが、syukaku様の「先生を信じて、術後は己の身体に眠る自然治癒力を信じれば、自ずと良い結果になりますよ」というお言葉を胸に刻み、明るい心持で臨みたいと思います。 見知らぬ他人様なのに親身になって励ましていただき本当に感謝しております。 ありがとうございました。頑張りますp(^^)q