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強くなってしまった心配性を治すには
46歳女性です。2年前に最愛の母を亡くし、その1年後妹が病気になったりと心労が続いたせいか、以前の自分に比べ恐怖心が強くなり、過剰なくらいの心配性になってしまいました。また妹まで失うのではないかと必要以上に考えてしまったり、多少の事でも悪い方向へ考えてしまいます。以前はこんな性格ではなかったのにと自分でも嫌になります。幸い妹の体調は良い方向へ向かっています。18年前に父を亡くした時は、自分も若く母も元気だったのでこういう気持ちにはなりませんでした。歳とともに辛い経験を積み重ね、強くなれるどころか弱くなってしまった自分がちょっと情けないです。どうすれば強い心になれるのでしょう。
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おばさんです。 ご結婚はされていますか? 支えてくださるご家族はいらっしゃいますか? ご心配は当たり前です。 恐怖心も当たり前です。 誰だって、貴女とおんなじなんです。 受け入れたくない現実と、受け入れなくてはならない現実に…特に娘の立場ならばお母様の死は堪えます。 続く妹さんの病気にも、恐怖心が強迫観念のように感じられるのも、当たり前のことです。 周りの誰もが、貴女と同じことを当たり前に感じます。 だから…不安が襲ってきたら<みんな同じなんだ>と、気持ちを落ち着かせ、その不安が通り過ぎるのを静かに待ちましょう。 なにも、取り立てて自分の心を強くすることなど必要ありません。 気持ちを強くしようとするから、余計に不安や恐怖が大きくなってしまうことだってあるんです。 <その不安が襲ってくるのは普通のことなんだ><不安が襲ってきたら、過ぎるまで温かい飲み物でも飲んでやり過ごしていよう>…と、鷹揚に構えることです。 そうやって、嵐が去っていくようにやり過ごすんです。 焦ったり、立ち向かおうとしたりすると…不安は貴女を追い詰めてくる…。 妹さんの体調が回復に向かわれて良かったですね。 焦らず、自然のまま暮らしていきましょう。 。。。。。。。。。。 ただ、少し、気になりました。 ・必要以上に考えてしまう ・多少の事でも悪い方向へ考えてしまう ・こんな性格ではなかったのにと自己嫌悪 ・自分がちょっと情けない ・強い心になりたい。 過剰なくらいの心配性や強い恐怖心は、心の風邪の症状からくることもあります。 お母様の死と、妹さんの病気が引き金になり、もしかしたら…心が風邪を引き始めているのかもしれません。 心の風邪はセロトニンとノルアドレナリンの分泌が減ってしまったせいで、気持ちや根性で治るものじゃないんだ。 もし風邪の引き始めならば、軽いうちにお医者様に行かれることが大事だと思います。 こんな自分じゃない!とか、こんな自分は嫌い!とか、もっと強い自分じゃなきゃ!…と、自分を追い詰めたら、悪くしてしまうかもしれません。 もし、不安や恐怖を鷹揚に構え、やり過ごすことができないときには、1度、安心のために心療内科を受診されてみられたらいかがでしょう。 ご参考までに…。
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- nagaineko
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あなたのおっしゃるように、心配の裏にあるのは、恐怖です。 若い時は、怖いもの知らずで乗り越えてきたことも、 年を重ねるにつれ、辛い経験もし、怖さを知ることになってしまいます。 しかし、それを乗り越えていくのが成熟だと思うのです。 恐怖を克服するには、覚悟だと思います。 受け入れる覚悟。 努力することで避けられる恐怖は、努力すればいいと思います。 しかし、どうしても避けられないこともあるじゃないですか。 それは、もう覚悟を決めるしかないんだと思います。 覚悟が決まれば、怖いことはありません。 あとは受け入れるだけだからです。 そうすれば、過剰な心配も必要なくなると思うのです。 とまあ、言うのは簡単ですけど、それをするのが難しいのかもしれません。 人間ですからね・・・。
お礼
温かいご回答ありがとうございました。覚悟ってなかなか難しいものですけど、頂いたアドバイスを読むだけでも随分気持ちが楽になるものですね。また頑張ろうと思います。
お礼
温かいご回答ありがとうございました。現在主人と二人暮らしで支えてくれる友人もいます。母の死後、後悔も押し寄せ少し自律神経も乱れていたようです。自分でもプチ鬱なのでは?と思いました。頂いたアドバイス参考にさせて頂きます。