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影絵について
最近youtubeで影絵のパフォーマンスを見ました。 すごく綺麗でおもしろかったのですが、 途中で、どう見ても体の一部とは思えない影がありました。 すごいなー!どうやってるんだろう!と気になり、影絵について調べてみました。 すると、影絵では物も使うらしいということがわかりました。 僕は影絵は体しか使わないと思っていたのですごくガッカリしましたし、騙された気分です(常識がなかっただけかもしれませんが)。 僕の感覚からすれば何かひとつでも物を使った時点で影絵の価値がないと思うのです。 影絵は体で何かを表現するからおもしろいのです。 体を工夫して絵を見せてくれるからおもしろいのです。 物を使っていいなら誰にでもどうにでも出来ます。 みなさんはどう思いますか? 物を使う影絵ってどうなんでしょう。
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- Hikari_Kage
- ベストアンサー率100% (1/1)
物を使った影絵に対して偏見があるように思えます。 手や体だけで表現する影絵は、影絵の中の一つのジャンルにすぎません。 影絵を狭い目で見るのはやめて、もっと広い目で影絵をご覧下さい。 回答のなかに藤城清治さんの名前が出てますが、一度youtubeで藤城さんの 影絵をご覧になって下さい。 銀河鉄道の夜 1/2 http://www.youtube.com/watch?v=b996YPHNsFc 銀河鉄道の夜 2/2 http://www.youtube.com/watch?v=xBYcYuAaOJc 藤城さんは静止画の影絵も多数製作されています。 こちらもご覧ください。 http://www.youtube.com/watch?v=kb7s4IvicAg
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
伝統的には、影絵では物を使う方がメジャーです。 東南アジア(バリが有名)の影絵、日本だと木馬座(藤城清治)の影絵などが有名です。 元々、影絵というのは蝋燭の照明を使って誕生した物で、このころの照明フォーカスの範囲が狭く、質問者が見たような奥行きを使って体のパーツを大小投影してパフォーマンスするようなタイプの影絵は不可能でした。 そういうのが出来るようになったのは光量のある点光源タイプの投光照明を使って影絵が出来るようになったここ3-40年くらいのことで、最初にそういうのを見たのはテレビだとウリナリのシャドウマンだったと思います。それ以前から、こういう活動をしていたパフォーマーをバラエティに起用したことで普及が始まったと考えられます。 で、このような肉体パフォーマンス的な影絵の場合、こだわりとして、物は出来るだけ使わないというのは縛りとしては有りだとは思いますが、馬など尻尾などの表現にはなにか物を使うことが多いようですね。 つまり、影絵と言っても、伝統的な影絵と肉体パフォーマンスとしての影絵の二種類があると言うことで、そもそもがタイプの違う芸能だと言うことです。
お礼
回答ありがとうございます! 物を使う方がメジャーだったんですね!汗 でも、それっておもしろいんでしょうか…。 いや、もちろん楽しみ方は人それぞれで、それを楽しい、おもしろいと感じる人がいるから在るんでしょうけど…。 僕は物を使うっていうのを知らなくて、それを知ってガッカリしたし、一気に冷めました…。 そうそう! 尻尾なんかをロープを使って表現したりしてました。 ロープなんてもともと尻尾に似てるし、なんか回りくどいというか… それならもうほとんど作り物の尻尾を使ってるのと変わらないですよ! 小学生でもおもいつくような工夫です…。 物が使えるなら僕にだって何でも作れる気がします。 体だけでやるからすごいのに…。 物を使うならいっそのこと全部物にした方が完成度も高いのでは?とか思ったり…。 なんか…何がすごいのかわからないです…。 物を使う影絵を見るくらいなら、普通に人形劇みたいなものを見た方がおもしろいです。 まぁ、僕みたいなタイプの人に対しては 「あなたみたいな人は影絵は楽しめないでしょうね」 で終わりなんでしょうけど…(笑) ん~… 物を使う影絵を楽しめる人がいることが少し信じられない感じです(まぁ、いるんでしょうけど、謎です)。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
藤城清治 さんの影絵なんて道具を使いまくっていますが。 私は藤城さんのような影絵のイメージもあります。また海外でも人形を使った影絵もあります。
お礼
回答ありがとうございます! すみません。僕は影絵には興味がなかったのでその人のことわからないです…。 あ!僕が見た動画も海外のものでした! 調べたところ、影絵で物を使うことはよくあるみたいですね。 ガッカリです…。 kyo-moguさんは道具を使うことについては肯定的のようですね。
- Mep_130
- ベストアンサー率0% (0/0)
影絵は身体を使ったパフォーマンスであるという認識は一般常識にも知れ渡っているかもしれませんが、個人的には物を使ったとしてもそれを自らの身体を使って魅力的なパフォーマンスの一部にできるのだとしたら、それは一つの完成された素晴らしい"影絵"なのではないかと思います。見た側から物が使われたとわかられないぐらいにうまく操っているわけですからね。
お礼
回答ありがとうございます! 僕もそういう風に感じれたら良いんでしょうけど…。 物を使うならそれこそ何でも大した工夫なく簡単に出来る気がして…。
お礼
回答ありがとうございます!! 偏見なんですかね~…汗 単純に僕の評価だと思いますが… 僕の中では「身体だけで表現する方が難しい」というのがあって、その難しいことをしていると思っていたのです。 しかしそうじゃなかった。「な~んだ」となるわけです。 藤城さんの作品見ました! たぶん完全に物だけで影絵やってますよね(もしかしたら一部身体があるかもしれませんが)? こういうのは嫌いじゃないです! 人形劇と同じくらいおもしろいです! ちなみに僕が批判しているのは、 基本的に身体を使いながらも、要所要所で物を使って妥協しているパターンの影絵です。 全部身体でやるからおもしろいんだろ?物を使うなら何もおもしろくねーよ!となっちゃうのです。 藤城さんの作品のような場合はこれとは別物と思ってますので、普通に楽しめます(^^)