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公務員(教員)を辞めるのはもったいないですか?
現在育休中の小学校教諭(20代後半女性)です。 産休育休前までは、毎日仕事に追われ、ストレスと闘いの日々。 持ち帰りの仕事も休日出勤も当たり前でした。 家では食事も時短メニューばかりで、洗濯物もいつも部屋干し。 余裕がなく、忙しい生活でしたが、仕事のやり甲斐や充実感はありました。 現在は、育休に入り、専業主婦の生活を満喫しています。 初の育児は大変ですが、子どもの可愛さと楽しさの方が大きいです。 主人にも、時短メニューではなく、栄養を考えた料理を作ってあげられます。 毎日ゆとりを持って生活できる喜びを実感しています。 そこで最近、この先の人生で「自分と家族の幸せ」について考えます。 (1)復職して、バリバリ共働きをしながら、経済的安定を優先するか。 それとも (2)思い切って仕事を辞めて、(パートや非常勤講師で生活費の足しを稼ぎながら)家庭生活を優先するか。 人それぞれの価値観によっても、当然いろいろな考え方があるとは思うのですが、 みなさんならどのような選択をしますか? ちなみに、両親の手助けはほとんど期待できません。
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- meredithmaranz
- ベストアンサー率32% (137/421)
わたし自身も教職免許はあり、現場の楽しさや大変さもわかります その上で、家庭生活の大切さも十分理解できます 理想でいえば、少々経済的に大変でも、特に子供が小さいうちは、 時間を大切にし、食事に気を配り、ゆとりのある精神状態で 楽しい子育てをされた方が、子供さんの人生においてとても大きいです 公立の学校などは本当に今は大変で、モンスターペエアレントや 躾のされない子供達であふれ、学級崩壊も日常 集中して指導に当たれば疲れ果てて、家庭はおざなりでしょう 当然です 経済的にはゆとりは出て、それは大きな支えにもなります しかし目に見えないもので失うものは物凄く大きい気がします 人によっては家庭生活には充実感が無く、職場復帰したいという方もありますが、 あなたは充実できているよう 他人がいうには無責任かもしれませんが、家族の為にこのまま家庭にとどまるのが良いように感じました 子供が少し大きくなって手がかからなくなったら、非常勤などで戻ることも良いかと思います
「もったいないか!」と聞かれると、そうとしか言いようが ありませんが、、、 改めて、教職経験が無い者からすれば、「教職の立場に ある人でも最後はお金なんだ!?」と、少しショックを受けました。 「世の中の子供たちのために私が出来ること!」 それが教師の姿であって欲しいと望む者です。 私自身、起業人であっても「社会貢献」を社訓に謳っている 以上は、道が外れそうになれば立ち返ることもしますし、 人の役に立った成果が報酬だと思っています。 それが最優先でなければ、復帰しても子供たちに見透かされ ますし、何よりも貴方の子供にも胸を張って親の生きざまを 語れないでしょうに。。。 後20年の間に貴方の一子も今の貴方と同じ年令になり 人生の岐路に立たれた時に、社会貢献された貴方の言葉に 重みを感じられることでしょう。 貴方の人生の最優先が食事?洗濯?何なのかを旦那さんと もう一度話し合われたらどうですか?
お礼
ありがとうございます。 >「教職の立場にある人でも最後はお金なんだ!?」と、少しショックを受けました。 「最後はお金」・・・少しニュアンスが違いますが、仕事とは、第一に自分や家族の生活を守るためにするものであると考えています。 だからいい加減に仕事をして、お給料さえもらえたらいいという考えでは一切ありません。 あなたのおっしゃる通り、仕事は社会貢献であり、人の役に立つことであり、いい仕事をすることで世の中を支えていくものであると思います。でも、私にとって仕事をする目的は、あくまでお給料をもらって、生きていくためです。 >「世の中の子供たちのために私が出来ること!」 それが教師の姿であって欲しいと望む者です。 もちろん、教師である以上、信念を持って取り組んできました。復職するのであれば、中途半端な気持ちで戻るつもりはありません。 >人の役に立った成果が報酬だと思っています。 素晴らしいお考えだと思います。 でも、仕事は給料をもらうためにするものだと思います。 お金をもらう分、それに見合う仕事の成果を出さなければいけません。 私にとって、「人の役に立った成果が報酬」はただのボランティアです。 親の生きざま・・・ 「仕事=人生」なのでしょうか。 私はあくまで、生きるために仕事をすると考えています。 仕事は、人生の一部です。 だからといって、仕事をいい加減に考えているわけではありません。 人生の最優先が食事?洗濯? と言われますが、 生きることは食べることであり、衣食住をしっかりと支えるために家庭を守ることも、立派な生きざまであると思います。
- tnr
- ベストアンサー率18% (67/364)
ご主人をサポートしたいと育児も 大変な中 素晴らしいお考えですね。 私の友人のご両親は学校の先生で 0才から保育園に預けられ ほとんどおばあちゃんに育てて もらった。参観日も来てもらえず 休日も忙しそうで寂しかったと 聞いた事があります! なので彼女は 三人のお子さんは 保育園には預けず 自分でみたいと 育児に励んでいます(^O^) 参考になれば幸いです!
お礼
ありがとうございます。 そうなのですね。まさに、私が心配していることそのものです。 仕事が忙しいことで、子どもに寂しい思いをさせたくないのです。 でも、復職すれば、自分は学校現場で必死に働きながら、子どもの学校行事には参加できないということも十分あり得ます。 参考にさせていただきます。
- azumi055
- ベストアンサー率20% (8/40)
よくいろいろ言われる、自分の子を後回しにして論は、 あまり気にする必要がないと思います。 『情けは人のためならず』 って。 しつもんしゃさまが、よそのお子様に熱意を持って頑張っていることは、 回り回ってご自分のお子様にかえってきますよ。 支え合いですからね。 ただ、 決めるのは、質問者様のお考えにした方がいいと思います。 質問者様の夫は、利害が絡むからです。 ご自分が家事に携わる割合が上がったり、 育児に携わる割合が増えたりするわけです。 質問者様と同様に家事育児に悩むつもりすらない回答をすでに得てらっしゃいますよね。 「パートがいいんじゃない。」 でしたっけ。 自分は支えられないよ。という宣言ですよ。 なぜそこで、あっさりと質問者様が仕事を降りるのが当然という回答を なさるんでしょうね。あまり共働きに向いているご主人ではないかも。 家族になったのに、家のことは質問者様だけが背負ってらっしゃったから、 > 家では食事も時短メニューばかりで、洗濯物もいつも部屋干し。 > 余裕がなく、忙しい生活 になっていたのではないですか。 お一人で頑張ってきちゃって疲れているんだと思うのです。 わたしは、産休から育休に切り替わった頃には、 休んでいることが苦痛でした。自分も当然 > 毎日仕事に追われ、ストレスと闘いの日々。 > 持ち帰りの仕事も休日出勤も当たり前でした。 と言う状態でしたが、それでもなおです。 復帰して、子どもが小さくて大変なこともありましたが、 それでも仕事ができていることが、子育てのエネルギーになりました。 少し別のアプローチから話をします。 結婚される前、保護者と話をするとき、 「お子さんがいらっしゃらない先生にはわからないでしょうが。」 っていう枕詞をつけて話す方、いらっしゃいませんでしたか? 自分が若干ベテランになった今、 若い女子教員からよく聞く愚痴の一つです。 若い男子教員にこの言葉を言う方は居ないようですけれどね。 一方で、 「子育てしてらっしゃる先生だと、安心して相談できます。」 ということばも、聞いたことがあります。 子どもが居ようが、居まいが、プロなのですけれど、 一部の方にはそのような差別的なものの見方をする方が居るのは事実で、 質問者様は、そのことに対して、子育て経験という大きな武器を手に入れられました。 現場に戻って、そのことを生かしてほしいなとは思います。 ご主人に相談されるとしたら、 質問者様がどうするか決めた後に、何を協力し合うのかの具体案。 そうしないと、後にいろいろとうまくいかないことが出てきたとき、 ご主人のせいにしちゃうことになりますよ。 パートになったなら、なったで、 続けたら、続けたで。 どっちにしても辛くなったとき、自分が決めておかないと、乗り切れませんよ。 事は、経済的安定と家庭生活の二極論ではないですからね。 わたしが採用されたときの試験官曰く、 「女子は採用してお金をかけて研修しても、すぐやめちゃうからなあ。」 だそうで、 後輩の女子への責任も持っていることも忘れないでほしいです。 質問者様が復帰したとき、すぐに、バリバリ共働きができる訳ではないです。 お父さんになったほうだって、仕事をセーブすることは親なのだから当たり前です。 何で質問者様だけが悩んでいるのですか? お父さんになった方だって、家庭生活をより優先させる必要が出てきますよ。 親なんだから。 これは、質問者様がどんな働き方をしていてもです。 もっとちゃんと、お父さんをしてもらいましょうよ。 もっとちゃんと、家庭人をしてもらいましょうよ。ご主人様にも。 やめるのは、ある意味いつでも決断できるのだから、 まずは、何がどのようにできるのかを話し合ったらいいのではないかと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 >あまり共働きに向いているご主人ではないかも。 >お一人で頑張ってきちゃって疲れているんだと思うのです。 ハッとさせられました。確かに結婚当初、主人と何度か家事分担のことでぶつかったことがあります。 それ以降、家事のことで喧嘩するくらいなら、自分がやればいいと考えていました。 もっと、主人を育てていくことも(←表現がおかしいかもしれませんが)妻として必要なのかもしれません。 >「お子さんがいらっしゃらない先生にはわからないでしょうが。」 っていう枕詞をつけて話す方、いらっしゃいませんでしたか。 直接的に言われたことはありませんが、実際そう思われていたでしょうし、自分でもそう思っていました。 確かに、その面では、自分の育児経験を武器にして、また職場復帰するのもいいなと思います。 >後輩の女子への責任も持っていることも忘れないでほしいです。 そうですね。研修等でお金をかけていただいているのですから、また、職場の戦力として働かなければという気持ちもあります。 >やめるのは、ある意味いつでも決断できるのだから、 まずは、何がどのようにできるのかを話し合ったらいいのではないかと思いますが。 ありがとうございます。自分のため、家族のため、社会のため・・・。 前向きに、よりよい方法を考えてみようかと思います。
迷うなら,パートに切り替えましょう。 私も会社勤めの時に経験しましたが,自分の代わりは会社にたくさんいますが, 子供の親の代わりは自分しかいません。 自分が次に働こうと思った時に,フルで働けばいいんです。 私なら,教員免許があるなら,専業主婦になります。 子供が中学になったら,また働きますね。 あくまでも個人的な意見ですが・・
お礼
ありがとうございます。 >自分の代わりは会社にたくさんいますが, 子供の親の代わりは自分しかいません。 確かに。納得です。 ただ、教員免許=正規教諭ではありません。 教員免許を持って初めて教員採用試験を受ける資格があって、その試験を通過したら、正規教諭になれるのです。私は採用試験にはなかなか受からず、苦労して手に入れた正職ですので、辞めるにしても簡単には辞められない、というのが悩みの種なのです。割り切れば済むことなのですが。 参考にさせていただきます。
- Bankai-37
- ベストアンサー率12% (106/830)
>「自分と家族の幸せ」 まずは自分が優先、その次に家族・・・ 深層心理は、無意識の行動や言動に現れます。 今の貴女は、「自分が楽になりたい」という心理が強いようですね。 文章の端々にその想いが表れています。 家族のために馬車馬のように働くのは、男性に任せて、 女性は自分の幸せを追及する方が、家族にとっての幸せにつながると思います。 ライフデザイナーとして、多くの夫婦(家族)と接してきて感じる現実です。
お礼
ありがとうございます。 「自分が楽になりたい」・・・確かにそうかもしれません。 今、育児休暇に入ってから、今までの生活がいかに過酷だったかを実感しています。 仕事をしているときは、周囲の人を含め、それが当たり前だったのですが、余裕のある生活で家庭を守ることもとても価値のある生き方なんじゃないかと考えるようになっています。 ライフデザイナーさんなのですね。貴重なご意見、参考にさせていただきます。
- komennteta
- ベストアンサー率10% (29/276)
お住まいの場所とお二人の資産に寄ると思います。 都市部にお住まいで先々定年まで都会で暮らすのなら、経済的部分を優先でしょう。しかし資産が有る、または入るあてが有るのならこの限りでは有りません。 都市部から外れ、のんびりした環境で旦那さんの稼ぎだけで将来の生活も心配ないのなら、家庭に入ったら良いでしょう。 教員の免許を持っていれば、主婦から復職する事も可能でしょうから・・ ただ、決して専業主婦が悪い訳では有りませんが、働くことによって家にこもって居ては分からない世間の事も知る事が出来ます。 昨今の世の中、女性も男に負けないくらいの社会的知識は有った方が良いですよ。年金や税金などこの先増々お金が必要になる国になるのは必至です、備えあれば憂いなしですから仕事は続けた方が良いと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 都市部ではなく、資産は入るあてがあります。 主人の稼ぎだけでやっていけないことはないのですが、年金や税金等のことを考えると、「備えあれば憂いなし」・・・まさにおっしゃる通りです。 家庭を優先して、正規職員を退職したとしても、働くことは続けていくつもりです。 子どもの手が掛からなくなってから復職、がやはり子どものためにはいいのでしょうか。 参考にさせていただきます。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
私は、子育てをしながら教員を続けています。 選択肢としては、どちらでも、その人にとっての「正解」であれば良いと思います。 ご主人やご両親、お子さんのせいにするのではなく、 「自分にとって」という観点で決めれば、どちらの道を進んでも、 ベストではなくてもベターな道になってゆくと思います。 私も、子どもをもったとき、やめるという選択肢も当然浮かびました。 けれど、教員を続けることを選んだ理由は、 それが私の夢だったからです。 まあ教員でいいか、とか、 教員にしかなれない、とか、 そういう選択ではなく、 教員になりたいと、子どものころからずっと思っていて、 そのためにがんばってきたからです。 やめれば、時間的、精神的余裕ができることは確かです。 当時私も「やめてもいい?」と、一応主人に意思確認をしてみたこともあります。 主人は、辞めない方がいいと思うよ、という程度でしたが、 私は「だよね」と妙に納得してしまいました。 今思えば、結局私の中で、「やめる」という選択肢は、一応世間一般の考えとして 頭の中に浮かんだだけで、 でも自分の中で答えは最初から出ていたんじゃないか、という気がします。 今思うと、辞めなくて本当に良かったと思います。 家事も育児も仕事も、満足にできないことが多くて歯がゆい思いをすることもよくあります。 けれど、仕事をやめたいとは、今では全く思いません。 仕事が一番、家庭が二番、というわけでは決してありません。 私の中で、仕事も家庭も、どちらも大事で、順位をつけられるものではありません。 専業主婦「だから」まともに子どもが育つ、というわけではありません。 共働き「だから」まともに子どもが育たない、というわけではありません。 自分の仕事が本当にやりたいことであれば、 その仕事を持続するためにも、仕事以外のことも努力するものだと思います。 もちろん時間的制限は専業主婦の方には到底敵いませんし、子育ても家事も失敗の連続です。 でもそれでも仕事を続けようと思うのは、仕事が好きだからです。 そして自分の選択が、子どもに対しても恥じる物ではないと思っているからです。 共働きだって、家事や子育ても精一杯がんばれますよ。 その大変な状況を続けるだけの「意味」や「価値」を自分が持ってさえいれば。 逆に、自分の仕事がたいしてやりたいことでもないのであれば、 結局、子どものせいにしたり、挫折してしまったりするのではないかと思います。 質問者さんは、教師の仕事にどの程度「やりがい」「熱意」を感じていらっしゃいますか? もったいないかどうかと言えば、もちろんもったいないです。 経済的なことだけではなく、また教壇に立とうと思っても、やっぱりそのブランクをカバーするのは 難しいと思います。 今は免許更新制ですから、非常勤など学校に関わる仕事をしていなければ、 更新できないのではなかったでしょうか? (これは私の勘違いかもしれませんので、文科省のHPなどでご確認ください。) それに、一度辞めてしまえば、当然また採用試験の受け直しです。 自治体によっては、教員の経験が何年かあれば、一次はパスされるかもしれませんが。 非常勤を続けながら免許を保持・更新し、また採用試験を受け直して、新任研修を受け直して、 ブランクを承知のものとしながらがんばる、 そういう選択肢もあります。実際に子育て後に採用試験をもう一度受ける、という方もいらっしゃいます。 子育てのための時短も認められていて、有給も取りやすく、子どもを理由に休むことに上司が寛大な、とても恵まれた職種です。 一般の会社なら、例えパートであっても、有給をとるのが難しかったり、休むなら1時間ではなく丸一日休まないといけなかったり、 子どものことを理由に休んでいるとすぐに首になったり、 かといって子どもが大きくなるまで待っていると、ブランクが開きすぎてどこでも働けなかったり…いろいろと厳しいことも多いです。 非常勤なら、学校という子育てへの理解が大きい職場であり、尚且つ家庭のことを優先させられる、というメリットがありますが、 非常勤だと、教員としてのやりがいは求められず、消化不良になると思います、私なら。 それに非常勤の口も少なくて、結局常勤しかない、やることは担任と一緒?なんてこともあり得ます。 だらだら書きましたが、結局、質問者さんの仕事に対する熱意ややりがいがどの程度のものか、 ということに尽きると思います。 私個人の意見としては、 女性だろうが、子どもをもっていようが、自分の仕事にやりがいを感じているのであれば、 続けるべきだと思います。 逆に言うと、それほど未練がないのであれば、 教員の仕事に関して「忙しい」という印象しかなく、「やりがい」もそれほどのものでもなく、 経済的にもったいないかどうか、というだけで迷っているのであれば、 どうぞおやめになって、もっとやる気のある方に道を譲って差し上げてほしいと思います。
お礼
たくさんの文章で答えてくださって、ありがとうございます。 あなた様のように、仕事が好きで、好きなことに打ち込み、それをずっと続けていく人生は素晴らしいと思います。そんな親の背中を子どもに見せることもいいことだと思います。 私にとって、仕事とは、好きだからやるというよりは、生きるために必要なものです。社会貢献であり、世のため人のために奉仕することです。自己実現ややり甲斐、給与はいい仕事をした後についてくるものであると考えています。仕事が好きか嫌いかで言えば、好きな職業を選んだわけですが、あくまで社会的責任と生活のために学校現場で働いてきました。 私の場合、仕事と家庭どちらが大事かと聞かれたら、子どもを持った今、間違いなく「家庭が大事」と答えます。少なくとも子どもが小さいうちは、母親の私が育児より仕事を優先していたら、子どもがかわいそうですし、子どもの成長にも関わります。 しかし教師の仕事は、ある程度自分の生活を犠牲にしてでもやらなければならないことが多いですよね。相手は大事な人ですから。たとえ他より育児に対する理解がある職種だとしても、働く以上は自分の仕事を疎かにはできません。だから、復職してもその狭間で悩んでしまうと思うのです。 じゃあ、家庭を優先して辞めたらいいのか・・・。そこが悩みどころなのです。 忙しくて多少家庭のことに余裕が持てなくても、その分経済的安定が得られる面では、やっとの思いで就いたこの職を続ける価値があると考えるからです。辞めてしまえば、あなた様の言ってくださる通り、子どもに手がかからなくなってまたフルで働きたいと思っても、採用試験受け直しですからね。 長くなってしまいました。 貴重なご意見に、考えさせられました。もう少し、自分の中で整理してみます。
- 1964orihime
- ベストアンサー率49% (682/1372)
教員採用試験・・・たいへんだったでしょう?(笑) そういう意味では、もったいないって言えばもったいないですよね。 ただ、このところ「子育て離職」した先生方の職場復帰が増えているような気がするのです。 東京都や神奈川県の教員採用試験でも、「過去に3年間の教員経験」があると、一次試験(筆記)が免除になっているようです。 育休明けの職場の応援体制はいかがですか? 地元の中学の先生で、育メンがいて、保育所の送迎を担当しているようで、定時にはさっさと帰宅しているようです。 また、ご両親の手助けが期待できないということですが、ご主人の応援はどのぐらい望めるのでしょうか? お仕事を続けるか続けないかは貴方のお気持ちが一番なのですが、相談をするのはご主人なのではないでしょうか? 食事も時短メニューで十分と言う人もいますし、手の込んだ料理が好きと言う人もいるでしょう。 また、女性がバリバリ仕事をしている姿が好きな人もいますし、貧しくともやさしく家出待っていてくれる妻を求める人もいます。 どうしても迷ってしまうのであれば、第二の意見、ご主人様の気持ちを優先させてあげればよいと思います。
お礼
ありがとうございます。 教員採用試験には苦労しました。数回チャレンジして、やっと掴んだ合格ですので。 職場の応援体制としては、理解のある方も多いです。 と思っていますが、まだ復帰しているわけではないので、ハッキリはわかりません。 主人の応援としては、望める部分もありますが、難しい部分もあります。 お互いが残業になった場合などを考えると、もっと対策を考えておかなければいけません。 主人の意見としては、「パートの方がいいんじゃない?」という感じです。 食事などに関しては、「適当でいいよ」とは言ってくれますが、やはり、きちんと家事をしてサポートしてあげられると、主人も安定して仕事や生活ができている様子です。 主人以外の身内は、せっかく苦労して教師になれたんだから、辞めたらもったいないという意見が多いのです(^_^;) そうですね。まだ相談する時間は十分にありますので、夫婦でじっくりと話し合っていこうと思います。
- tourlike
- ベストアンサー率34% (146/422)
大変、迷う選択をされていますね。でも、私は現在の先生の多くはがんばっていると感じています。私の知り合いにも教員がいますが、夏休みなんかも、各種研修や課題、問題行動をする生徒及び問題行動といえるのかわからないですが、持論ばかり振りかざす親の対応など、ほんと大変ですよね(心の病気で休まれる方も多いですしね・・・)。 とにかく、自分の体とご主人と相談して、自分が選択するしかないです。先輩職員さんに相談できる人いませんか? 少しでもいい方向に向くことを祈っています。
お礼
ありがとうございます。 確かに、大変な職業の一つであると思います。 だからこそ、中途半端な気持ちでは復帰できません。 主人や先輩の意見もきちんと聴いてみようと思います。
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お礼
ありがとうございます。 学校現場をよく知っていらっしゃる方なのですね。 私は何でも要領よくこなせるタイプではないので、仕事に夢中になればきっと、そのしわ寄せが子どもにいってしまうと思います。 今は育休に入ったばかりですので、この生活が新鮮というのもあります。 外に出て働くことはもともと好きです。 ただ、この職業は育児と両立するには、あまりに多忙過ぎると思うのです。 あなた様のおっしゃられる通り、非常勤などで家族のことを優先できる生き方もいいかと思います。 参考にさせていただきます。