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精神科の治療について-軽い鬱と診断され、3ヶ月ほど精神科に通っている者です。
- 精神科の治療について軽い鬱と診断され、3ヶ月ほど通院している者の質問です。診察時間が短く、毎回同じことを言われることに疑問を抱いています。また、通院を止めるタイミングについても知りたいです。
- 精神科の治療について疑問を抱いています。診察時間が短く、毎回同じことを言われることに不満を感じています。また、通院を止めるタイミングについてもわからない状況です。
- 精神科の治療についての質問です。診察時間が短く、毎回同じことを言われることに疑問を抱いています。また、通院を止めるタイミングについてどうすれば良いのか知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
うつで10年くらい通院してます。 >まず、診察時間が短い。 >ほんの2、3分ほどで終了です。 >あんな短時間で何がわかるんでしょうか。 医者は回転率を上げれば儲かりますから短い方が都合がいいのです。 1人につき最低5000円(自己負担+健康保険)とりますが、長い話をしたところで大して増える訳ではないので回転率を上げたがるのです。 いつもと同じなら、異常なしですぐ終わりにしたがるのが大半です。 10分も話してくれるのは良心的な医者ですが、薬物療法が主体の日本の精神科事情では少数派です。 話をしたいならカウンセラー(全額自己負担)にお願いした方がきちんと見てくれますし、医者もカウンセラーを薦める人が多いです。 >それとも私が毎回同じことを言うのが悪いんでしょうか。 同じなら自殺などの可能性なしと判断してると思います。 >なんの進展も変化もない治療に疑問を抱かざるを得ません。 薬を飲み続ければ多くの人のうつが直ることが統計上確かめられていますので、毎回同じ事を言うなら現状維持の投薬になります。 >「調子に波があります。」 前回診察時との違いを言えば違った反応をしてくれると思います。調子に波の話をするにしても波の間隔が短くなったとか長くなったとか、いい時と悪いときの差が大きくなったとか言うようにするとよいです。 特に薬の副作用がある場合は小さいもの(そんな気がする)であっても医者と薬剤師に相談してください。 我慢したり、まあいいやと思っていると症状が悪化したりすることがあります。 日本の精神科では「患者にとって副作用が小さく、効果が高い薬を見つけ出す」ということが重要という風潮が長く続いていました。 患者の話を聞くのも大事と言うのが広まったのはここ10年くらいではないでしょうかね。10年前は患者の話をよく聞きますという心療内科を探すのにも苦労する状況だったと記憶してます。 >通院を止めるタイミングはどんなものなんでしょう。 >自己判断ですか? 医者を変えたいのであれば自己判断ですね。 >それとも先生が教えてくれるんでしょうか。 >通院を止めたいなら、その旨を先生に伝えるべきでしょうか。 教えてくれる医者もいますが、うつが直って解消したと自分で思えば伝えるべきです。 延々と薬を出し続ける医者もいますので。 うつは薬で直るといいますが、実際のところ薬は正常な思考をする手助けにしかなりません。 うつの原因であるストレスが除去されなければうつが直らないか、直っても薬をやめると再発するのが定番です。 薬で直ったと言う人は自分で努力してストレスを取り払っているのに、医者は薬だけで治ったと思っているのがまだまだ実情だと思います。 考える力がある程度回復しているのであれば、少しずつ自分でストレスの原因を考えてみるようにすればよいと思います。 ストレスの原因を考えて、どつぼにはまりそうになったりひどく心が痛むなら考えるのを一旦止めて担当医(聞いてくれないならカウンセラー等)に相談したほうがよいです。
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- shift-2007
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私自身はメンタルの問題はないのですが、このカテゴリに顔を出してからかれこれ6年になります。 その間にいろいろな質問を見て思うのですが、うつ病は薬では治らないということです。 医者に行けば何らかの薬を処方されますが、それは治療薬ではなく痛みどめではないでしょうか。 痛み止めと治療薬では雲泥の差があります。 それが治療薬なら薬を飲んでいればそのうち治るでしょう。 それが痛み止めなら飲んでも治らないのは明らかです。 この質問にもうつ病歴○年という人が多く回答しています。 彼らはなぜ治らないのでしょうか。 医者はなぜ彼らを治せないのでしょうか。 多くのうつ病の入り口はストレスなど精神的なものだったはずです。 それが何年も続くと病的になりついには脳内物質の異常というハードウェアにも問題を起こします。 医者の出す薬は最終段階の脳内物質をコントロールしようとするものです。 患者の性格や思考パターン、思い癖を直すものではありません。 原因は思考というソフトウェアです。 ですから薬でハードウェアをいくらいじっても完治は無理じゃないでしょうか。 多くの患者は自分のそれは病気だと思いたがります。 医者の処方する薬で治ると思いたがります。 しかしソフトを修正しない限り薬で苦痛が消えても再発は時間の問題です。 それから目をそらすことは現実逃避でしかないのではないでしょうか これがうつ病は寛解どまりと言われるゆえんだと思います。 医者は痛み止めを処方して患者の自然治癒を期待しています。 しかし、寝てればなおるような類の病気ではないことは明らかです。 医者が自分のそれを『治してくれる』という考えは『直す』べきだと思います。 人生上の問題を医者に相談するのがそもそも間違いだと私は思います。 医者の診察時間が短いのではなく、あなたは相談する相手を間違えただけだと私は思います。
お礼
この質問の意図は、他の病院がどんな感じなのか知りたいというところにあります。 しかし、おっしゃっていることはごもっともだと思います。 医者になんとかしてもらおうとするだけではよくなりませんよね。 回答ありがとうございました。
- sayubow2012
- ベストアンサー率39% (65/163)
精神科医ほど、ピンキリな医者は他にないのでは、と思っています。 医学部に精通してる人の話しを聞いたことがありますが、医大で精神科を選ぶ人というのは、落ちこぼれとか、「他に行きたい科もないから仕方なく」という人が多いと聞きました。 私も上記のような医師に当たり、2回で通院を止めました。 今まで5回は転院しました。 今の主治医は根気よく話しを聞いてくれて、治療の目的をはっきりさせ、薬も最小限しか出しません。 ようやく信頼出来る精神科医に出会ったと思いましたが、13年も無駄にしました! 精神科に限っては、とにかく信頼できる人に出会うまで、ドクターショッピングしなければならないと思っています。 口コミや病院に詳しい人は近くにおられませんか? 経験として、個人クリニックは全部駄目です。 薬で儲けることしか考えてない医者が圧倒的ですし、医師自身が精神病みたいな人も多くいます。
お礼
私も既に今の病院が2軒目です。 今の先生は人柄的には信頼出来るので、病院は変えず、様子を見ながら、治療に専念したいと思います。 しかし医者も色々なんですね。私の主治医は大丈夫だと思いたいです。 回答ありがとうございました。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
NHKのTV番組で、精神科医が 精神的な病気の正しい診断には 10年余りかかると言ってました。 難しいのですね。しかし、いまは、 MRIや血液検査などが 精神的な病気にも適用できるように なりつつあり、更なる進化が期待されて いるところです。 診療時間が短いことに ご不満があるのであれば、そのドクターが 日に何人のクライアントを診察しなければ ならないのかを計算してみませんか。 受診の予約待ちのクライアントの人数も 知ってみてください。 それで、 質問者さまご自身がドクターであったとして、 1人のクライアントに、どのくらいの時間がかけられるか トータルで、考えてみてください。 日本の精神医療の基本は、薬餌療法であることも そうした状況に影響していると思われるのですが、 質問者さまは、日本式の薬餌療法ではないスタンスの ドクターを探されると宜しいのではないでしょうか。 ここで名前は書けませんが太平洋を往復しながら アメリカの大学で教えている日本人の そうしたドクターがいます。 専門書で 天使のように大胆に 悪魔のように繊細に (黒澤明) 勉強して、セルフカウンセリングのスキルを 身に着けませんか。それと、 セロトニンを増やす暮らしの工夫をしませんか。 朝の光を浴びながら散歩したり、 ビタミンB6などのセロトニンを増やす食材の研究をして 意識して摂取するようにしませんか。 ヨガ式の呼吸法にもセロトニンを増やす効果が あると言われていますので、パワーヨガの元に なったアシュタンガヨガを採用してみませんか。 諸種、ご自身で研究して、無理のないように つづけてみてください。 病院を変えることを、考えませんか。 ドクターに不満があるのでは、 治ることを期待できないばかりか、 逆効果になってしまいますのでね。 By the way、質問者さまのストレッサーは 明確になっているのでしょうか。であれば、 ストレスコーピングは進みますね。 外界は自分の心の鏡である。 (Orison Swett Marden) お大事に!
お礼
自分自身で努力することも非常に大事ですよね。 ただ単に、他の病院ではどんな感じなのか気になっただけで、医師自体は信頼していますので、病院を変えず、治療を続けていきたいと思います。 回答ありがとうございました。
肺炎を自己判断できると思いますか? 胃潰瘍でも骨折でも、自己判断で通院をやめますか? 心筋梗塞は? 高血圧は? アレルギーは? 結膜炎は? 虫歯は? 「もういいですよ」と言われて終わりですよね? 精神科だからと特別視し過ぎです。 うつ病でも何でも、「疾患」の一種です。 また、うつ病は、「慢性疾患」のようなものです。そうそうすぐに治るとは限りません。最低でも1年ぐらいは見てください。もっと長くかかる場合もあります。 うつ病の標準的な考え方です。 落ち着いて、よく読んでみてください。 ↓ http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html http://health.goo.ne.jp/medical/search/10440200_2.html http://allabout.co.jp/gm/gc/299145/ さっき別のご質問にも書きましたので、そちらもお読みください。重複しますが。 賢い患者になるために http://www.f5.dion.ne.jp/~with/siyada.htm <「話を聞いて欲しい、悩み事に対するアドバイスが欲しい」というのであれば、別の所(例えばカウンセラー)に行くべきあり、医師には、自分の症状を出来る限り正確に伝え、自分に合った的確な薬をもらうべきです。 2回目からは、医師からもらった薬を飲んだら、自分の気分的なことも含めて、体調がどのように変化したかを、伝えましょう。それが賢いかかり方です。>
お礼
きちんと医師の指示に従って治療に専念したいと思います。 ご丁寧にサイトを載せて頂いてありがとうございます。 こちらもしっかり読ませていただきます。 回答ありがとうございました。
ANo6です。 お礼有難うございます。 回答を御理解いただけたものとホッとします。 此処を↓再確認をして置きます。 > 通院を止めたいなら、その旨を先生に伝えるべきか。 通院を止めるタイミングについては、医師がきちんと 教えてくれるものなのか。 < この事↑で医師と会話して欲しいのです、 確認して欲しいのです。
お礼
今は医師の指示にしたがって、治療に専念しようという意志が固まりましたので、そのことについては時期が来たらもう一度、医師に確認したいと思います。 何度も親身に回答ありがとうございました。
薬を出して、しばらくはその様子見だからね。 お医者さんが、特に変わったことはないなと思えば、患者さんには、毎回同じように感じるのでしょう。 鬱って、2週間とか1ヶ月ごとに病院に行くものだと思ってたんだけど。 妹はメンタルクリニックを紹介されて、今のところ1週間ごとに通っています。 鬱になったのがこの夏なので、まだ薬が安定していなくて、頻繁に診る必要があるのか? それとも、それが医師の方針なのか? 多分どちらもなんでしょうが、妹は医師とはよく話をしているようで、それが治療にも大事そうに見えます。 私は別の事情で、月一でメンタルクリニックに通っていますが、そこも医師との会話が多いです。 医師が患者にしゃべらせている、といった感じです。 どちらも、個人医院です。 ところで、薬の調整や通院について判断するのは、お医者さん。 自己判断だと、また同じことに陥ります。 信頼できるお医者さんに通って、きちんとその指示に従ってください。
お礼
毎回同じように感じるのは私だけでないんですね。 安心しました。 治療には医師とのコミュニケーションが大切なんですね。 しっかり自分の意見をまとめて伝えられるよう努力したいです。 経験に基づいた回答ありがとうございました。
そんなもんですよ。ただ、同じ回答をしてもあなた寄りの医師に対して否定的な意見と肯定的な意見があると思います。 初めにお断りしておきますが、あなたに当てはまらなければ無視して下さい。 私はうつ病などの精神疾患の原因を物事の捉え方だと思ってます。極めて自己中心的思考をします。 あなたにとってたった一人の主治医であっても、主治医にとっては大勢の中の一人です。 だから、あなたの言ってる事は「俺を特別扱いにしろ!時間をかけて診察しろ!」と言ってるのと同じなんです。 あの人は自分にこう言った、こういう事をした。それがあなたの意にそぐわなければ批判、非難する。一日に何人もの患者を診て、精神的肉体的に疲れている医師に思いを馳せる事はない。 そういう思考に気付き、是正していけば精神疾患は治ります。なぜなら、そういう思考が病気の原因だからです。 あくまでも私の経験ですけど。
お礼
なるほど。 そのような考え方もあるのですね。 確かに言われてみればその通りですね。 外部に期待しすぎる自己中心的な考え方、改められるよう努力したいです。 回答ありがとうございました。
お早うございます。 > なんの進展も変化もない治療に疑問を抱かざるを得ません。 それとも私が毎回同じことを言うのが悪いんでしょうか。 < 先ず、診断を「軽いうつ」とされた事に意味が在ります。 精神科のドアを押し開けた時には「辛い・苦しい・ 訳の分からない焦燥感」などが御有でしたでしょ? 心の病になりかかっています、と医師から診断されますと 治る?のか→薬は?→と、現状から進展を望みます→不安 →早く治った感じでも良いからなりたい ←を医師が見ている と思考してください。 医師は質問者さんが苦しいと言うから、その診断をする事になります。 此処で、質問者さんと医師の間に心の「架け橋」が築けないと 質問者さんに焦りが出てしまいます。 質問者さんが納得できる医師と巡り逢うまで、探しつ続けましょう。 > 通院を止めるタイミングはどんなものなんでしょう。 自己判断ですか? それとも先生が教えてくれるんでしょうか < に関しましては↑です。 せっかくですから一言、 質問者さんが望んだ様に質問者さんの人生は築かれています。 外部の条件の結果である、と信じて居る限り、質問者さんは 環境によって苦しめられます。
お礼
先生の人柄は信頼出来るので、このまま気長に治療を続けていこうと思います。 通院を止めるタイミングについては、医師がきちんと教えてくれるものなのですね。 病院を頼りきりにしないで、自分自身でも努力していきたいと思います。 回答ありがとうございました。
- yoshix7
- ベストアンサー率32% (247/762)
私は一応現在も通院中です、とはいっても今年に入って薬を抜く治療が始まり 安定剤とハルシオンを月に10錠頓服で貰いに行くだけで。 渡すが通院している病院は結構珍しくて精神科専門病院なのに24時間救急体制を取っています。 ですから患者はすごく多いです。 通院して8年になりますが、早い先生で2~3分、ちょっと聞く先生で5分、今の先生は長めで10分程度の時間があるます。 予約制なのですが、時間を長く取る先生はどんどん予約時間から遅れていくので、イラつく人も中には出てきます。 3ヶ月で何か目に見えて良くなるということは有りませんよ。 今の病院に行くまでは、強力な薬を大量に出されていたので、薬を飲めば動ける状態になりました ですが、結局は処方という名の合法ドラッグだっただけで、余計におかしくなって今の病院に入院しました。 1年くらい通院して少し話もできるようになって、カウンセリングを受けてみたいといったところ、その病院内の臨床心理室で週一回のカウンセリングを受けることになりました。 精神科とカンセリングを6年並行して受けました。 それでようやく普通になってきたという感じでしたね、その後現在の先生(かなりのベテラン先生です)に変わり、落ち着いてるし少しづつ薬を抜いていこう、こういう状態の時は抜いていったほうが早く良くなるからということで、今年に入って抜く治療が始まりました。 もう、毎月貰っている頓服もほとんど手を付けることもないので、そろそろ通院も終わりに近づいているようです。 結局9年ほどかかりましたね、知人にパニック障害の人がいますが、その人もようやく社会復帰を始めましたが10年です。 気長にやるしかないですよ、薬も昔は2週間で効果が見られないなら変更する事になっていましたが、今は1ヶ月くらい様子を見て変更するようです。 精神薬は合法ドラッグと言ってもいいくらいなので、通院をやめるタイミングなども先生が薬の身体に与えている影響を見ながらですから、全て先生の判断になります。 ただ、薬を飲んで変化がない、この薬だとしんどい、などという情報は伝えていかないと先生も効いているということで、そのまま継続して出されてしまいますよ。 病院ですから行かないのは最終的には自由です、先生を変えてほしいというのも自由。 一応は先生に通院はやめますと伝えたほうがいいでしょうが、言わなくても行かなかったらそこで終わりです。 3ヶ月行かなかったら確か初診扱いになるはずです。 数ヶ月で何かが変わるとは思わないほうがいいですよ、たぶん数ヶ月ですっかり元気になった人なんていないと思います。 月に1回病院に行っていますが、当事からいる患者さんでいまだに何も変わってないように見える人も何人もいますよ。 焦らず、気長にですよ。
お礼
薬を飲めば、すぐによくなると思ってたんですが…。 その認識は間違いだったのですね。 根気強く気長に治療に励みたいと思います。 薬の減量については、医師からきちんと指導があるのですね。安心しました。 様々な観点からのアドバイスありがとうございました。
- 貧乏 じじい(@bimbohjijii)
- ベストアンサー率63% (679/1063)
初めまして。 うつ病経験者で、現在は寛解して間もなく2年になるものです。 >まず、診察時間が短い。ほんの2、3分ほどで終了です。 患者数が多いせいではないでしょうか。来るものは拒まずで診療に当たると、勢いそのような診療時間になってしまうのではないかと思います。私の通ったクリニックでは、当初は15~20分位の診療時間をかけていましたが、心の病を患う方が増えたのか、患者数が増えて、さばききれなくなったのでしょう、5分ほどの診療に切り替えました。それでも普通に受付をすると、2時間待ちはザラでした。 >私「調子に波があります。」 >先生「いいときも悪いときもあるから気にしないで」 このQ&Aは全くその通りだと思います。私も調子には波がありました。 >なんの進展も変化もない治療に疑問を抱かざるを得ません。それとも私が毎回同じことを言うのが悪いんでしょうか。 薬を飲まれているのでしょうか。あるいは何か指導を受けているのでしょうか。私も通院した当初は、良い薬を飲めばぐんぐん良くなってすっきりとした気分になれると思っていたのに、全くの期待外れでがっかりしました。でもそういう時は率直に医師に相談しました。医師はそれにもきちっと答えてくれました。状況により、医師は処方する薬を変えてくれました。結果、10年ほどでやっと寛解しています。 全ての病気治療は、病気を治すのではなく、病気が治るのを援護するものです。つらい症状を抑えて、その間に自分自身の治癒力で体を正常な状態に戻すものです。風邪が良い例です。風邪のウイルスを殺す薬はありませんが、熱を冷ましたり、咳を抑えるなどの方法でつらい症状を和らげてくれます。うつ病も同じです。どんな良い薬を処方されても、自分自身の体力が戻るまではそうそう治るものではありません。そのためには医師を信じて、心を安らかにしなければなりません。少なくとも医師が信じららなければ治る病気も治らないでしょう。 もちろん良い医師もいれば悪い医師もいるはずです。良い医師は患者の疑問にきちっと答えてくれるはずです。診療時間が短いならば、あらかじめどうしても聞きたいことをメモしておき、要領よく尋ねましょう。そしてインフォームドコンセントにかける医師なら転院もやむを得ないでしょう。 >通院を止めるタイミングはどんなものなんでしょう。 >自己判断ですか? >それとも先生が教えてくれるんでしょうか。 体調が良くなってきたら、医師に相談してください。薬を減らすとか変えるとか、生活指導もあるでしょう。私の場合は、気が向くなら散歩とか軽い運動を勧められました。更に体調が良くなったので相談したところ、薬を減らしてくれました。私の飲んでいた薬は急にやめると問題の出るものとのことで、1が月ごとに1/2→1/4→1/8→1/16→0と4カ月かけて減薬しました。それでも調子が悪くならなかったので医師に確認の上、通院を止めました。2年近く経ちますがぶり返すことはありません。 >通院を止めたいなら、その旨を先生に伝えるべきでしょうか。 どうしても止めたいならそうすべきですね。突然やめるといけない薬を飲んでいるかもしれませんし。それに自分の意志に反して通院を強要されることもないでしょう。 うつ病は治る病気です。治ると信じて治療に当たることをお勧めします。どうぞお大事に。
お礼
確かに私の通っているクリニックは、患者数が多いです。 私が話下手だから診察時間が短いのかと不安だったんですが、そういう理由もあるんですね。安心しました。 薬の減量については、やはり、自分から医師に相談することが大切なんですね。 医師を信じて、治療に励みたいと思います。 経験に基づいた分かりやすい回答ありがとうございました。
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お礼
医師にも色々事情があるのですね。 私自身、病状の説明が少々アバウトだったかもしれません。そりゃ毎回同じような感じになっても仕方ないですよね。話下手なので、出来るか分かりませんが、もっと詳しく伝えられるように努力したいです。 非常に参考になりました。 とても明確で分かりやすい回答ありがとうございました。