• ベストアンサー

株主優待のタダ取り

以前も質問した事があるのですが、 色々なサイトを見ていたら意味が分からなくなりました。 現物買い+一般信用取引売り この組み合わせなら、逆日歩のリスクく優待がもらえるのであれば、 皆さんそうすると思うのですが、なぜ制度信用取引の売りを使うのでしょうか? 一般信用取引では逆日歩が掛からないが、 配当金はもらえないのでしょうか? 貰えないと記載されているサイトと貰えると記載されているサイトがありました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fukafeb9
  • ベストアンサー率52% (24/46)
回答No.2

まず、一般信用で空売りできるところが少ないという点が挙げられます。 松井、カブドットコム、大和証券あたりになります。また、売り建て可能な銘柄も証券会社によって異なりますし、そうした人気優待銘柄はどうしても空売りが増えやすく、結果的に制限されるケースが多いです。 >一般信用取引では逆日歩が掛からないが、配当金はもらえないのでしょうか? そもそも、空売りをすると「配当金相当額(配当落調整額:http://www.margin-trade.com/knowledge/cost_haitoukin.html)」を支払う必要があります。これは制度信用も一般信用も同様です。 その配当金分は「現物買い」で受け取る配当金で相殺する形になります。 逆日歩リスクさえなければ、手数料+貸し株料だけのコストで株主優待を受け取ることはできます。 参考:危険な株主優待銘柄のクロス取引(両建て) http://money-magazine.org/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%AA%E6%A0%AA%E4%B8%BB%E5%84%AA%E5%BE%85%E9%8A%98%E6%9F%84%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E5%8F%96%E5%BC%95%EF%BC%88%E4%B8%A1%E5%BB%BA%E3%81%A6%EF%BC%89/

その他の回答 (3)

  • asflugels
  • ベストアンサー率41% (281/685)
回答No.4

単純に制度信用と一般信用を比較したら、ご質問者のおっしゃってる制度信用使う意味はありません。 制度信用を利用するのはそうせざるを得ないからです。 一般に制度信用には株式そのものががないという現象はありません。つまり(逆日歩さえ払えば)いつでも誰でも利用できます。 一方、一般信用はあくまでもその証券会社が準備できる限度があります。 早めの対応が必要ですね、その分金利を長い間支払いますが。 さて信用取引と配当ですが、そもそも信用取引には配当という観念はありません。あくまで空売りであり空買いなのです。 以下、復興税は考慮せず記載しています。 しかしそれでは不公平(?)なので調整金という考えでやり取りをします。 信用売りの場合、制度信用では国税として7%を引いた額を支払うことになります。配当1000円なら930円。 一般信用は全額の支払いが必要ですので、上記の場合は1000円支払います。 理想の優待狙いの取引は 配当金が少ない。(しはらうべきちょうせいきんがすくない) 優待品の価値が高い。 自分の証券会社が一般信用で扱っている。 株式が枯渇する寸前に売って金利を最小限にする。(遅ければ遅い程よい) ある化粧品会社の優待で笑い話があります。 公式価値は5000円の優待品があり、一般信用は品切れで制度信用を使った取引を実施。 買い手数料500円、信用売り手数料500円、逆日歩1500円、金利数百円。合計3500円ほどなので多少得したと自慢したら ネットオークションでその製品が3500円で買えた。というものです。 注)正確な制度や税などはご自身のお取引証券会社でご確認ください。

  • pringlez
  • ベストアンサー率36% (598/1630)
回答No.3

「現物買い+一般信用取引売り」 まず、このような取引を行うと株価変動のリスクがなくなりますが、同時に株価変動による利益も得られない事になります。その上、現物の売買手数料と信用分の売買手数料は支払わなければならないと。 なので、 ・現物買建ての手数料 ・現物売落ちの手数料 ・信用売建ての手数料 ・信用買落ちの手数料 ・金利 の5つの合計と、株主優待の価値を比較して、株主優待の価値が明らかに高ければその取引は有利だといえます。 しかし、クロス取引をしリスクも利益も放棄する事が有利になるのは、権利付最終日で多くの人が買い高値になり、権利落ち日で多くの人が売り安値になるということが前提になります。そうなる可能性が高いというのなら、株主優待など小さな幸せを狙うのではなく、信用を使って売買利益を狙ったほうがはるかに効率がいいでしょう。 しかしそれで利益が取れる可能性が高ければ高いほど、その銘柄の信用売は増えるでしょうから、その増える分権利付最終日・権利落ち日の価格差は少なくなる事になり、結果として手数料と利益を比較した時、リスクに見合う「確実な利益」とはいえない状態になるでしょう…。それはつまりどういうことかというと、株主優待を得るためだけにクロス取引を行う価値が低い事にもなります。 なので、利益を得るチャンスを放棄しかつ余分に手数料や金利を支払ってまで株主優待をえる価値があるのかなど、総合的に考えて取引をするようにした方がいいでしょう。 私は株主優待をえるためだけのクロス取引にはほとんどの場合価値がないと思います。世の中の多くの人も、そこまでして株主優待を得る価値がないと判断しているため、一般信用・制度信用に限らずそもそもクロス取引を行わないのではないかと思います。

noname#190400
noname#190400
回答No.1

理屈としては、株価が変動しないならただ取りですが、、、、 現実には、配当落ちが有りますんで、そう上手くはいかない事が多いですね。 大体、人気のある株主優待では、マクドナルド(2702)かなと思いますが、12決算ですので、 今位より、仕入れて置いて、配当落ちの日は、売らないのが良いと思います 数日したら、落ち着きますんで、その時に売ればいいのですが、誰でも同じ事を考えます。 12月決算の場合、大納会の3日前の日が配当権利最終日です。 その時に買えば、当然それを見込んで買いに来てますんで株価は上がって来てますので、10月の今かな?思いますね。 で、売りは、配当落ち日に一斉に売られますので、落ち着いた1月の半ばぐらいから値段を見て売ればいいと思います。 その頃には、3月決算の会社の決算が待ってますんで、お好きな所を見て買えば良いかなと思います。 3月は、色々有りますので、、、 一例ですが、参考に成れば幸いです、、、、、

関連するQ&A