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スピーカーの滑り止め

S-31B-LRというスピーカーに滑り止めが付属しているのですが、この滑り止めをスピーカーにつけてその下にインシュレーターを置いても問題ないですか?

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  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは。 S-31B-LRは、3.3 kgと軽量なので、滑り止めは効果的だと思いますが、インシュレーターの効果は期待できないでしょう。むしろ要らない振動を増徴させて逆効果になる場合もあります。 スピーカーの重量を考えて、スピーカーの振動エネルギーがどれくらいか検討をつけ、スピーカーを安定させて要らない振動をさせないと同時に、要らない振動を家具や床に伝えないために、どの程度の敷物が適切か考えてみてください。 ま、楽器がそうであるように、家具や床に振動が伝わって共鳴し、音に良い効果を与える事も稀にあるので、一概にこれが駄目とはいえないのですが、そのような画期的な事は計算と経験と努力無しには、まず起こりません。

luminoxboy
質問者

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回答ありがとうございます。

luminoxboy
質問者

補足

それは、滑り止めを使わないでインシュレーターだけを置いた場合でもあまり意味がないということですか?

その他の回答 (2)

回答No.3

はじめまして♪ スピーカーにインシュレーターというのは、ケースバイケースで、闇雲に使えば良い、と言う物では在りません。 実際の環境において、音を確認しながら、インシュレーターを使った方が良く鳴るか、悪く鳴るか、判断して行く必用が在ります。 基本は、頑丈な土台に載せる事。 どんなに頑丈でも、振動を完全に止める事は出来ませんし、土台(スタンド等)から床や室内構造物に振動が伝わります。 床や壁面等は面積が大きく、それぞれの構造に依る共振が加わりますので、どの程度に抑えるか、あるいは非常に強い共振を中心に押さえたり、などという室内音のチューニングとして、インシュレーターなどを組み合わせると言うのが、本来の目的です。 柔軟性が有る物で振動の伝わり方を大きく変化させるか、固い方向のインシュレーターで振動の一部を変化させるか、という形で、実際の音を確認しながら、トライ&エラーを繰り返して行く、というのが通常の手法に成ります。 インシュレーターや敷物に費用を振り分けるより、土台の頑丈さを優先としたり、軽量コンパクトなスピーカーには、上に重い物を載せる、等の方が音の変化として良い方向に向かう可能性が高いと思います。 過去の質問で、かなり高価な小型スピーカーにおいて、天然石の土台を組み合わせたが、思った様な音が得られない、という方が質問された事が在ります。 其の時も、多くの人が色々なアイディアを書き込んで、私が「発想の転換、その石はスピーカーの上に載せてみた音は確認しましたか」と書き込んだ所、かなり変化が大きくて非常にオモシロイ体験が出来たとおっしゃっていた事も在ります。 物を売りたい側の宣伝文句では、「使うと良い」という表現に取れる文句が並んでいます。 そういう、宣伝文に惑わされ過ぎますと、どんどんお金が無く成って行き、いつの間にか使わなく成った物が積み上がって行きますね。(苦笑) 製品に付属する、滑り止めは、地震等の安全には効果的でしょう。 しかし、実際の音はどのように変わるのか、置いた部屋、置いた土台などでそれぞれ違った音に成ったり、変わらなかったりします、こういうのを自分で感じ取りませんと、自分の為のオーディオにはなりませんよ、何事も自分で確認です♪ なお、スピーカーを設置して、部屋に馴染んだ音に鳴るには、しばらく期間が必用です。 これを、エージングなんて言う人も居ますが、私個人はチョット違うんじゃないかと感じています。 (まぁ、細かい事はどうでもイイ、自分が気に入った音が得られればいいんですね。) 「滑り止めを付けて、其の下にインシュレーター」がワルイか良いかは、試してみるしか無い。 ただ、どうも違う目的の物を重ねるのは、あまり好ましい結果が得にくいのでは無いか?という感じはします。しかし、多くは無いと考えられそうですが、非常に良い結果を得られる可能性も否定出来ませんね。 「百聞は一見にしかず」の入れ替えで、オーディでは「百文は一聴にしかず」とも言います。 (文字を換えたりなどで、複数の昔のオーディ評論家が書いたはずですが、、、) インシュレーターは、音質を良くするモノ、ではありません。 音の聞こえ方、振動の伝わり方を変えるモノです。 結果的に、音が変わります、大きく変わる場合も在れば、わずかしか変わらない場合も有る。 良い方向に変わる場合も在れば、好まない方向に変わる場合も有る。 そういうモノです。 他人の部屋で、他人のシステムでは「良く鳴った」としても、自分の部屋で、自分のシステムでも同じ効果が得られるかは不明ですし、さらに、同じ効果が得られた場合でも、自分が好むサウンドと違う方向への変化かもしれません。 私自身は、スピーカーやスピーカーの土台など、自分でDIY、自作するのが好きなので、市販の高価なインシュレーターは多くを購入していません。 なぜなら、もっと他の部分で音のチューニングも出来ますし、そっちの方が安いしオモシロイと感じているからなんです(笑) 超高級機から見ますと、安価なスピーカーでは在りますが、元々スピーカー組み立てからスタートしたPioneer製品ですので、価格やサイズの限界はあっても、それ以上の効果をセッティングやチューニングで引き出せる可能性は十分に在ると思います。 いろんな事を試しながら、自分の環境に置いて良さそうな方向を手探りしながら、より良いサウンドを得られるようにして行きましょう。数ヶ月、半年、1年というスパンで、じっくりと楽しみながら心地よい音楽を楽しむようにして行って下さいね♪

luminoxboy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • A88No8
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回答No.2

こんにちは #1のアドヴァイスは、ごもっともだと思います。 >S-31B-LRというスピーカーに滑り止めが付属しているのですが、この滑り止めをスピーカーにつけてその下にインシュレーターを置いても問題ないですか?  取扱説明書のP.3に「設置する場所に応じて付属のすべり止めを使用してください。」とあって後半には「設置する場所によって、すべり止めの効果が不十分になることがありますので、すべりやすい場所には設置しないでください。」と二重の注意書きがあります。  言い換えると… (1)インシュレーターの上は、すべりやすいですか? (2)インシュレーターの小さな面積の上はすべりにくい場所ですか?  「インシュレーター」と「すべり止め」の使用には、メーカーの記述がヒントになると思います(^^; P.S.  それと取扱説明書P.2の「設置上のご注意」に置き台にはスピーカースタンド「CP31B」を推奨するとあって、これはスピーカーシステムをねじ止め固定する3.3kgのスタンドです。  するとスピーカー2.5kg+スタンド3.3kg=5.8kgの質量を持つことになります。またスピーカースタンドの接地面とねじ止めのため、滑りは起こらないのでスピーカー付属のすべり止めは不要になります(^^;  このようにメーカーでもスピーカーシステムを上からポンと置いた状態をヨシとしているわけでありません(--;最初から一緒に売ればいいのにね?  ねじ止めするくらい、がっちり(どっしり?)設置したいのです。  なので、設置した後にスピーカーの底面にがたつきがあるときは、がたつきを無くすようにすべりにくいスペーサー(極力薄いゴムシートを適当な大きさに切ったモノ)で対策する必要があると思います。  スピーカーシステムだけでは軽くてがたつきが取りにくい場合、1~2kg程度の鉛板2枚を天板に上手に載せて(載せ方で音が変わります。普通は端の方から試します)がたつきを一掃します。

luminoxboy
質問者

お礼

回答ありがとうございます

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