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今上天皇のご成婚時にマスコミたちはどう儲けたのか
1959年に今上天皇がご成婚されたとき、マスコミたちはどういう方法で儲けたのでしょうか。
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>1959年に今上天皇がご成婚されたとき、マスコミたちはどういう方法で儲けたのでしょうか。 民間報道機関は、「各社TV製品のCM」で儲けていますね。 それまでは、街頭テレビの時代です。 ※電気屋さん・風呂屋さんの店頭に(客寄せ目的で)TVを設置していたので、近所の庶民はわざわざこのTVを見に行った。 今上天皇ご成婚で、多くの庶民が「我が家にもTVを買うぞ!」と頑張ったのです。 白黒TVが、約6万円。カラーTVが、約50万円でした。 1960年の大学卒初任給が13100円ですから、清水の舞台から飛び降りる気持ちだったでしようね。 この購買意欲を刺激する目的で、各メーカー・マスコミも便乗したのです。 マスコミも、ボランティアではありません。 スポンサーが付かなければ、儲けはありません。
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- Tann3
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「儲けた」という意味が分かりませんが、1959年の今上天皇(当時は皇太子)のご成婚の時には、1953年に始まったテレビ放送が、一般家庭へのテレビ受像機の普及という形で一気に広まったようです。 「ブーム」の中身については、Wikipediaにも記載がありました。 ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0 テレビの民間放送は、1953年の日本テレビを皮切りに、1955年に現TBS、1956年に大阪テレビ放送(現朝日放送)などが次々に開局していましたので、ご成婚に伴うテレビ受像機の普及でビジネスが急速に拡大したのではないでしょうか。
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回答ありがとうございました。
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