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「エアセクションにかかっているため、停止してはいけない」という標識です。 電車は架線から電力の供給を受けて走っていますが、 その架線は一定の区間ごとに、別の変電所から電気が流れてきています。 その境界に当たるのが「エアセクション」と呼ばれるもので、 別の変電所から来ている架線を2本並列に並べてあります。 もし、この区間にパンタグラフと架線が接触した状態で止まってしまうと、 ショートを起こして架線が切れてしまうことがあります。 (過去にそれで長時間運転見合わせになったことがありました) そのため、非常時を除き、 「電車の編成全てがエアセクションを抜けきらない限り止めてはいけない」 というルールがあり、その止めてはいけない区間であると言うことを明示するために このような標識がかかっています。 平易な言葉で説明するのは難しいですが、 詳しくは「エアセクション」で検索してみるといろいろ載っていると思います。
お礼
詳しくありがとうございます。助かりました。