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HTTPSでのアクセスにおける問題解決方法
- HTTPSでのアクセスにおいて、testサーバーのページが正しく表示されない問題について考えます。
- HTTPSでアクセスした場合、更新前のページが表示され、BASIC認証も表示されない現象が起きます。
- 問題の解決方法として、testサーバーにもSSL証明書を取得することを検討しましょう。
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httpと、httpsの、Document root ディレクトリは、別の物にできます。 というか、通常のhttpは「ポート80番を待ち受けるWebサーバ」、httpsは「ポート433番で待ち受けるWebサーバ」が、それぞれ動いていると考えても良いです。 通常httpアクセスのWebサーバの設定は、httpd.conf に書いてあります。 でも、httpsアクセスのWebサーバの設定は、ssl.conf に書いてあることが多いです。 httpd.conf と ssl.conf の、DocumentRoot 定義が同じならば、 >http://test.ドメイン名/contact.html >https://test.ドメイン名/contact.html この2つは、同一のファイルを開きますが、そうでなかった場合、 前者では /usr/local/apache/htdocs/contact.html 後者では /usr/local/apache/ssldocs/contact.html という、別ディレクトリのファイルを開いている可能性があります。 そちらのフォルダにBASIC認証をかけていなければ、パスワード入力がないのも当然のこととなります。 参考) http://www.ryouto.jp/linux/linux_44.html もし、レンタルサーバ等で直接 *.conf をいじれるわけではない場合、管理画面などから「SSLドキュメントのルートディレクトリ」といった設定項目があるかもしれません。
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- summer22
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確認する都度ブラウザのキャッシュ消してみたらどうですか。 >2.ブラウザで「https://www.ドメイン名/contact.html」にアクセスする 「https://test.ドメイン名/contact.html」 の書き間違いですか?
補足
ご指摘いただき、ありがとうございます。 確かに「https://test.ドメイン名/contact.html」の書き間違いでした。 なお、キャッシュについては明記しませんでしたが、何度もクリアしています。
お礼
詳細にご回答いただき、ありがとうございます。 残念ながら環境が違うためか、DocumentRoot 定義が見つけられませんでした。 ただ、「httpと、httpsの、Document root ディレクトリは、別の物にできます」というのは、直面した現象を説明するには もっとも筋が通っていると感じました。