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8年経過の粉ミルク、食中毒のリスクは?
- 子どもが生まれた時にもらった8年経過の粉ミルクを処分しようとしたが、中身は缶に入れたままで、プラスチックの蓋が膨らんでいた。
- 粉ミルクは完全に殺菌されていない可能性があり、食中毒のリスクが心配。
- 粉末が衣服や髪に付着した可能性や、家の中に散らばってしまった可能性もあり、注意が必要。
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質問者が選んだベストアンサー
粉ミルクは確かに完全殺菌されているわけではありません。 でも、火のないところに煙は立たず、です。 無から有はありえません。 今、質問者様の粉ミルクが食中毒菌に汚染されているとしたら、最初から 缶に詰められたそのときにすでに汚染されていたということです。そんな物が8年前に出回っていたら その時に大騒ぎになっていたことでしょう。 また、細菌は 快適な環境におかれると爆発的に増えますが そうでない時は増えることをしません。 それに、大抵の物は ある程度の量を身体に入れないと発症しませんし、身体にも防御機能が備わっています。 それくらいのことで食中毒になるのなら、日常、凄い件数の食中毒が発生していることでしょう。 ご心配には 及ばないと思います。心配によるストレスの方が甚大ですね。(笑)
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- eroero1919
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心配無用。8年前の粉ミルクより、あなたの髪の毛のほうがよっぽど雑菌にまみれています。 外で食べる料理に髪の毛が入っていると、お店の人が「申し訳ありませんでしたあっ!」と平謝りするでしょう?なぜかというと、髪の毛には菌がいっぱいついているからです。 食品工場ではみんな帽子をかぶってるじゃないですか。あれも同じ理由です。アタクシのカーチャンなんて「髪の毛一本くらいどうってことない」ってよくいうんですが、だからあの人はよくお腹を壊すんだよな。 飲食業の食中毒の研修では「髪の毛は人体で一番雑菌が多いから、気をつけるように」って口がすっぱくなるほど教え込まれます。 髪の毛は毎日洗ってます?まあ、3時間もすると元の数に戻るそうです。 その粉ミルクより、お宅の冷蔵庫の野菜室の隅っこのほうがよっぽど雑菌が多いですよ。冷蔵庫を買って以来、消毒したことがありますか?科学を知らない潔癖症はこれだから困る。 せっかくですので、科学というものをついでに教えてあげます。雑菌には好気性と嫌気性という傾向があります。好気性とは空気(酸素)を好むもの、嫌気性とは空気(酸素)を嫌うものです。粉ミルクは密閉されていたので、雑菌がいたとしたら嫌気性の菌です。嫌気性の菌というのは一般的にすごく腐敗させる傾向のものが多いのです。だから、その粉ミルクに嫌気性の菌がついていたら、その粉ミルクはドロドロになっているはずです。一方密閉された容器の中では、好気性のものは繁殖しません。
お礼
お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。 確かに、頭髪は雑菌だらけでしょうね…。 冷蔵庫の消毒は時々ならしますが、そんな、たまにしか掃除しない場所より、年月は経っていても粉ミルクの方が清潔ですよね。 好気性の菌と嫌気性の菌が存在することは知っていましたが、嫌気性の菌が繁殖すると湿度のあまりない物でもドロドロになるんですね。 色々とご教授くださり、ありがとうございました。 あまり潔癖になることなく、程々に清潔に暮らせるようにしたいと思います。
お礼
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。 そうですね。 何かの細菌が入っていたなら、8年前に問題になっていたはずですね。 やっと明日、資源ごみの回収なんですが、現在特に変わったことはありません。 (当然ですよね…笑) 神経質になり過ぎていたようです。 あまりストレスを貯めないよう、気を付けたいと思います。