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将来的に伸びる会社とは?ホワイト企業の定着率ランキングから考察
- 東洋経済に掲載された新卒3年後定着率ランキングによれば、3年間誰も辞めていない定着率100%の会社が92社あります。
- 入社者が多い順に表示されており、このように人を大切にする会社は経営が安定しており、将来的にも伸びる可能性があると考えられます。
- ただし、2011年3月11日の影響を除くと、四国電力を含めた上位10社は以下の通りです: 四国電力、三機工業、日本化学、日本郵船、ADEKA、東京エレクトロン、昭和シェル石油、太平洋工業、住友金属鉱山、石原産業。
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質問者が選んだベストアンサー
電力会社は別物として考えると、経営者の能力次第と言えます。現在の業況に満足して、新たな事業に取り組まないと自然に淘汰されます。効率経営、技術革新、消費者のニーズにマッチした商品の提供、新たな顧客開拓等々に努力しない会社は長続きしないでしょう。特に保守的な会社は変革を嫌う傾向があります。カネポーも老舗ながらいろいろと問題を起こし、将来はどうなるかは判りません。記載された会社は10年程度では問題ないと考えますが、激動の時代に何が起こるかは経営者次第でしょう。
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- cat-food
- ベストアンサー率61% (124/201)
確かに、このような会社は今のところ比較的経営が安定しており、従業員を粗末にしない会社だと一応考えることができると思います。ただ、将来伸びる可能性があるかどうかは判断できません。 というのは、これ以外の会社は従業員を粗末にしているかといえば、そうでもないと思えるからです。たとえば親が死んで、急に家業を継がなければならなくなって辞めたとか。急に海外で活躍したくなって会社を辞めたとか。そういう人が一人でもいれば、この定着率ランキングから外されることになります。(1000人採用して自己都合で1人だけ辞めたA社と、3人採用して1人も辞めなかったB社は、数字上はB社が上になりますが、A社が従業員を粗末にしている会社とはいえないでしょう) さらに、従業員を大切にする会社だから将来伸びるとも限りません。悪い例かもしれませんが、ワタミはブラック企業だと報道されていますが、業績は急上昇しました。従業員を甘やかして世界に勝てるのかという議論もあります。http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130411/246495/ ちなみに、四国電力は地元の最有力企業であり、地域独占ですから経営も安定しています。家の事情で東京や大阪に出て行けない人たちが大勢就職しますから、定着率が高くなるのは当然でしょう。でも定着率が高い企業が今後も伸びるわけではないというひとつの例かもしれません。
お礼
有難うございます。 ホワイト企業と生き残りは、あまり関係ないようですね。 それから、離職率が低いからと言って、ブラックではないとも言い切れない気もしました。
- Moryouyou
- ベストアンサー率41% (140/334)
四国電力以外というのがひっかかりますね。 その考え方ではどの会社もあてはまりません。 逆を考えてください。四国電力はなぜ誰も辞めていないのでしょうか?
お礼
有難うございます。 >四国電力はなぜ誰も辞めていないのでしょうか? 倒産しないからだと思います。 四国電力は火力発電のほうが儲かるとか? ■四国電力の場合…『廃炉にしても債務超過にならない。 原発固定費が無くなるため、その2年分で回収できる。』
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
貴方の言う将来とはどれほど先のこと? 10年先ですか? 40年先ですか? 1年先?? 僅か3年の実績で未来を予測できるのは1年程度でしょうね。
お礼
有難うございます。 そうですよね、。世の中、目まぐるしく変化していますよね。 シャープやパナソニックがこんな状態になると 20年前に予測していた人は少なかったでしょうね。
お礼
有難うございます。 経営者の能力は大切ですね。 大王製紙やオリンパスのような悲劇もありますよね。 カネボーが花王に売却された際、カネボーのSEの平均年齢が47歳位だったらしいです。 人を大切にし過ぎた可能性がありますね。