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重い病気をされた方、病気を笑って話せますか?
重い病気になり、大きな手術をしました。 私の場合は、術後も身体的に障害が残るようなタイプで、なおかつ軽い後遺症も残ってしまいました。もうできない動作は沢山あります。 とはいえ、日常生活は無理をしなければ普通に過ごせるので、とてもありがたいです。 最近困っているのは、病気のことを聞かれたり伝えておかねばならないようなときに、あんまり詳しく聞かれると、なぜだか気分がかなり落ち込んでしまうことです。本音は、この話題にまだ触れられたくないんだと思います。聞かれたときは軽い説明しかできません。 心身ともに大分元気になり、乗り越えられたとおもっていたのですが、、 皆さんは精神的な回復はどのように進まれましたか? お手本にしたいので、ご意見をお聞かせください。 ちなみに、今は術後1年です。
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- golf6
- ベストアンサー率53% (25/47)
こんにちは 私はがんだったのですが、手術しても翌年再発したりでとても辛い思いをしました。 いつも5年生存率がつきまとうので、5年間は再発しないかどこかで気にしてしまい 病気前の自分とは違うネガティブさがあったと思います。 今、再発から7年がすぎてやっと普通の自分が帰ったきたという感じがしています。 まわりからもそんな病気をしていたなんてと驚かれるくらい健康的だと言われますよ。 やはり精神的回復には時間がかかります。 その時間をいかに自分にストレスを与えず過ごしていくかが一番の生きていくポイントではないかと^^
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
1年ではね…まだまだ時間が浅いですね。 「辛いは自分、他人は気分」 …ちょっと韻を踏んでみました(笑)。 ラッパーでもないのに(笑)。 いろいろなことがあって辛い思いは有ります。 後遺障害があるなら、尚更そうでしょうね。 …でも、どれだけ重い障害が残ろうとも、悲しい想いに自分が囚われて、辛く苦しい毎日になってしまったとしても!…それは「自分」の中だけに感じられるものであり、他人はどんなに理解しようとしても、結局のところそれはわからないままなのです。 だから「他人は気分」で、誰かに接しますし、そのことで時に満足しようとします。 私が大病した時に「かわいそう」といった人は数多くいましたが、そういう人との繋がりは「全く残っていない」ものです。 逆に真剣に励まそうとしてくれたり、親身になってくれたり、実際に様々な直面で多大な支援を頂いたりした方は、今でも深いつながりを築けています。 また、励ましや支援でなくても、忠告として「真を突いていること」をしていただいた方、時に言葉を聞いた時には悔しさから「顔から火が出るような」思いをさせられたような人でも、それが「真実」であると後に気付かされたなら、感謝の思いで心が満たされます。 気分で接する人がほとんどでしたが、時には正鵠を突く「答え」を持っていらっしゃる方もいます。 大事なのは、辛さは他人にはわからないということ…他人は他人の痛みを共有しようとはしないということと、それと同時に「全ての他人が皆無理解なわけではない」ということです。 私の場合は、結局のところ「病気がくれたもの」を、幸いにして見ることが出来たし、それが糧になって生きてもいられると言えるでしょうか。 そしてそれは、断じて私の力だけではなく「助力しようとしてくれた人の手」があったからです。 私はその手を握り返すことを厭わなかった。 だから「知る」ことができたのだと思います。 握りたい手があれば、信じることですよ。 「蜘蛛の糸」は、いつでもあなたの目の前にぶら下がっていますよ?。
- b9x5en3a
- ベストアンサー率33% (41/124)
すみません、全然重い病気ではないのですが。。 25歳の時に卵巣を1つとりました。 かれこれ7年前です。 肉体的に手術自体はとても軽く、簡単に終わりましたが 女としての機能を一部失ったので、精神的にとても落ち込みました。 ちなみに今はひどい生理不順で、治療を続けています。 お医者様には子供は産めるよと言ってもらえてはいますが 正直に言うと、私はあきらめています。 ただ、近い将来結婚する予定で同棲中の彼氏(治療のことも知っています)もいますが 友人や周りの人から「子供はどうするの?」といった質問を受けるので 初めは精神的にダメージが大きかったです。 求められている回答とは違うかもしれませんが、 今でも精神的ダメージは、多少ですがやっぱり受けます。 だからこそ、自分はそういう無神経な質問はしないようにしようと反面教師にして 勉強させてもらったと思うようにしています。
お礼
いえいえ、貴重なご回答ありがとうございます。 それは、精神的なショックが大きいだろうと思います。 なにかが無くなることって、悲しいですよね。 私は、皆さんのご意見をもらってから、健康な人と比較していて、今の自分を受け入れられていないから落ち込んでるんだな、と気づきました。 この病気で得たものというと、アドバイスにもありましたが、自分を大切にすることを学ぶ、比較しない、ということでしょうか。 b9x5en3aさんも、お医者さまがそういうなら、産めるチャンスがあるんだろうと思います。 心に余裕をもてるようになったら、お互いに、少しずつ学んでいきましょう。
- yhhs
- ベストアンサー率21% (36/166)
病気になり手術をしました。もう10年になります。後遺症などはないのですが、身体の一部が変わってしまい普段の生活で気をつけなければいけないことはいくつかあります。 人に話すときは「もう10年」とか「早いね~」なんて明るく言っているけど、本心はそんなに明るくないです。 まだ術後間もない頃は、「体調どう?」とか聞かれるのも正直嫌でした。 子供の学校の役員をしていたので、学校行事なんかで本当は欠席したいんだけど欠席するとまたいろいろと心配され「大丈夫?」って聞かれるのも嫌だったし欠席で病気の説明なんかするのはもっと嫌だったから結構無理して行っていました。 私と何日か連絡が取れないとすぐに再発したと思っている人もいました。 みんな悪気があるわけではなく、心配して声を掛けてくれていたのですが病気の話をした後は私も、とても疲れていました。わけもなくイライラしたり・・・。 病気や手術って肉体的よりも精神的ダメージのほうが大きいと思うのです。 自分で気がついていないだけで、かなりのストレスになっていると思います。 私も1年目のころなんて落ち込んでばかりでした。 今でも何年かぶりに会う人に「もう体は大丈夫?」なんて聞かれ「???」と思い「あ~病気のことか・・・」って思うけど、正直もう聞かないでほしいです。以前のように落ち込むことはないけど 普段は病気のことを忘れて生活しているのに聞かれた瞬間に、辛かった闘病生活に引き戻される思いがしてしまいます。 あなたは1年目ということでまだまだ辛いでしょうが、人から何か聞かれたときは「大丈夫」 とだけ言っていたらどうですか。 今はそんなに焦らずに自分の精神を労わりながら自分の身体と上手に付き合うことをまず考えてみてください。 私もそうですが、2年、3年と経つうちに少しつづではあるけれど、心身ともに元気になってきました。 焦らずゆっくりと治していけばいいんですよ。
お礼
どうもありがとうございます。 うんうんと、納得ずくしです。 >普段は病気のことを忘れて生活しているのに聞かれた瞬間に、辛かった闘病生活に引き戻される思いがしてしまいます。 まさに、これだなぁ、と思います。質問してから気づいたのですが、日常でもふとした体の痛みなど、病気を思い出してしまう瞬間は、軽く落ち込んでいました。まだ、思ったほど立ち直っていないんですね。 体が動くようになった分、早く早くと、自分のペースを乱していたのかもしれません。 ご意見、とても参考になりました。 心って見えないので体よりも分かりづらいですね。 どうしても、知らず知らずのうちに、元気だった昔のころの意識で考えてしまっていて、現実とのギャップに、あれ?となって困惑したりしています。体のことを受け入れられてないのでしょうね。 元気になってきたと書かれていて、私も嬉しい気持ちです。 私も自分を大切に を気にしながら、少しずつやっていきたいです。 これからもお大事になさってください。
- love112
- ベストアンサー率56% (79/139)
こんにちは。 私は、精神疾患にかかっています。 統合失調症といい、精神疾患の中ではとても重いものだそうです。 実際、大変な時期もありました。 私も、今は大分回復し、薬さえ飲めば、見た目普通に生活できているようです。 しかし、障害が残り、出来なくなったこともたくさんあります。 同じ障害が残った、という観点で、ちょっと共感したので、いま書いています。 精神疾患と一緒にするな!と思われるようでしたら、すみません。 障害のこと、口にすると、私の場合自分が障害を持っていることを、再認識させられているような気持ちになります。 でも、障害を持っていることはどうしようもないし、私としては差しさわりないぐらいに簡単に説明するだけにとどめて、あとはあまり触れないようにしています。 それはそれで良いのだと思います。 自分が話したい、理解して貰いたいと思ったときだけ、話したらいいのだと思いますよ。 ずれた事を回答していたらすみません。 参考になれば嬉しいです。
お礼
ありがとうございます。 統合失調症の知り合いがいて、大変さはなんとなくですが、知っています。 どうぞお大事に。。 なるほどなぁ、と思いました。 参考になります。
笑えないです。 自分からは話せませんし、聞かれたくない話題ですね。 けれど、それでいいのかなと思っています。
お礼
ありがとうございます。 人それぞれですね。
- uitinka
- ベストアンサー率20% (205/995)
その気持ちは痛いほど伝わってきます。詳しく尋ねる人は家族に同じような人が居る場合です。中には興味本位で尋ね聞く人もいます。 このような時は家族に同じような人が居るの?と聞いてください。それによって大雑把に話して,時には用事があるので失礼しますとその場を去るのです。 私は開腹手術4回・自動車事故2回「全てもらい事故」体が思うように動かず,それは言葉にはなりません。しかし会社の仕事をして給与を戴かねばならないので他人と同じ仕事量をこなしました。 仕事の中でも出張が一番嫌でした胃も十二指腸も摘出したので1日6回食すので,出張の時は朝と昼の間の中間食が取れない。午後も昼と夜の間の食事が出来ず,ふらふらになりながら新潟~東京間の往復出張にやっと耐えまました。 精神的な回復うんぬんなんてものではありません。やらねばならない。この一心で会社の仕事と家族を守り通しました。言葉では書けば簡単ですが,実際は毎日泣きながら通勤しました。 私は術後2週間後には通勤しました。術後後遺症「癒着等」で痛いけれど,その分30分くらい早く家を出ました。転勤で九州まで行ってきましたが,新しい先に行けば誰も私の体の事は知らない。この事で泣きながら耐えてやっと仕事が慣れてきた頃次の場所へ赴任。この繰り返しです。
お礼
ありがとうございます。 大変なご経験をされてきたんですね。 読んでいて、辛そうだなぁと思いました。 なるべく無理をなさらずに・・・uitinkaさんが心穏やかに過ごせる日が来る事を願います。
- rukking15k
- ベストアンサー率34% (268/766)
詳しく訊かれることが嫌な内容、時期などがある時、 私なら伝達内容をまとめて、どういう質問がきてもいいように備えています。 相手によっては、興味本位だけで深く訊いてくるバカがいます。 だから、まともな相手専用、医療的な立場の相手専用、 バカ専用のトークフローを用意するのです。 そうすることで最低限の内容で傷つくことはありません。 まじめに自虐的なトークを身につけるのも、自分を守る武器になります。 それで笑いの反応があったとき、いつのまにか楽しい時間がすごせることも 実際あるからです。 質問者さんの術後が大変なのはわかります。 でも、いまは回復に心血をそそいでいるなら、マイナスに考える必要なないのです。 立ち直るのを始めるのが仮に今日であったなら、 来年の今頃のあなたは去年はじめてよかった、と思うのではないでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 なるほど~!と思いました。 そういう下準備や、心を守る知恵は生きるのに必要ですね! 勉強になります。 自分でも、やってみますね。rukking15kさんの視点、参考になりました。
お礼
どうもありがとうございます。 「辛いは自分、他人は気分」 そうだなぁ、と思いながらラッパーというところで笑ってしまいました。 自分でもうすうす気づいてはいたのですが、誰かに理解してほしいと思っているんでしょうね。 なぜでしょうね。原因は、自分で自分を認められていないことからきてるような気もします。 ありがたいことに、私の周りにもそういう方がいてくれています。 私にとっての病気がくれたもの は、まだ感謝の気持ちよりも反対の感情に揺さぶられてますが 少しずつtombanさんの境地へ歩んでいけたらなとおもいます。 今私の前にある握りたい手は、あなたの手ですね。 深遠なご意見でした。お言葉、忘れないようにします。