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憲法九条

憲法九条とは、どのような内容なのか分かりやすく教えて下さい。 また、憲法九条は、どのように改善しようとしていますか? そして反対派は、なぜ反対しているのですか? あくまで中立な意見でお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
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回答No.3

”憲法九条とは、どのような内容なのか分かりやすく教えて下さい。”     ↑ 9条は一項と二項に別れており、  一項は、武力行使を否定し、  二項は、軍隊を持たない と規定しています。 政府の見解は、当初、自衛隊は戦力を持たないから 軍隊では無い、と説明していました。 しかし、これでは自衛隊の存在意義はどこにあるのか、 ということが問題になり、税金ドロボーだ、という 批判がなされました。 それで、政府は、国は正当防衛的な自衛権は持っている。 これは世界的に認められており、争いが無い。 9条は、この自衛権まで否定したものではない。 自衛隊は、この自衛権に基づくもので合憲だ、と いう見解に変えました。 しかし、世界200国の中で、10指に入る軍事力を 持つ自衛隊が、正当防衛的な自衛の為の組織だ、というのは いかにも苦しい解釈です。 それで、学者の殆どが自衛隊は違憲だと批判し、 小泉首相までもが、自衛隊は憲法違反だ、と発言 していまいました。 ただ、昨今、国際情勢が緊迫してくるや、学者の 反対意見は弱くなっています。 ”また、憲法九条は、どのように改善しようとしていますか?”      ↑ 色々な案がありますが、自民党の案は次の通りです。 ○九条 1,日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、  国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、  国際紛争を解決する手段としては用いない。 2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。 その他、9条の2に国防軍について規定しています。 ”そして反対派は、なぜ反対しているのですか?”     ↑ 反対理由は色々あります。 1,改正すると又戦争をすることになるのではないか。 2,米国軍の手先として利用されることにならないか。 3,中韓の反発があるのではないか。 4,戦争など起こるはずがない。 5,軍隊さえ持たなければ、戦争にならない。

japan0808
質問者

お礼

皆さん分かりやすく教えて下さったのですが、こちらが一番分かりやすく中立な回答だと判断し、ベストアンサーに選ばせて頂きました。 皆さんありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#194996
noname#194996
回答No.4

>憲法九条とは、どのような内容なのか 第二章 戦争の放棄  という項で 国際平和を希求し、戦争と武力行使は国際紛争を解決する手段には使わない。 その目的を達成するために戦力は用いない。国の交戦権は認めない。 太平洋戦争の大敗に懲りて、憲法で戦争を出来ないようにしてしまったということです。 >どのように改善しようとしていますか? 改善というと中立な意見にはなりません。 これを変えようという人たちの動機は、1)アメリカが日本に押し付けたものであり、日本人の手で作り変えたい、というものと、2)近隣の国がこの条項を見て舐めてかかってくる様子があるので、睨みを利かせることでしめしをつけたい、ということがあるようです。また、3)戦争好きのアメリカから日本にもっと外国へ出て自分の代わりに戦って欲しいという要求があって、それに応えたいということもあります。それに、4)他国はみな軍隊を堂々と持っているので日本も「軍隊」を持った「普通の国」として格好をつけたい、ということもあるようです。 変えることに反対している人は 1)これは事実ではない。少なくとも9条は日本人が提案してつくったものだと言っています。私もこのほうが事実だと思います。2)はそういうことをしても意味がない、むしろややこしくなるという考えです。。3)はそういう要求があることは事実だろうが、日本は独立国なので、アメリカの要求に必ずしも応える必要はない、という意見です。4)は馬鹿らしい、こどもっぽい、後先をかんがえない人間の考えだ、という立場です。 以上大雑把ですが、ご参考まで。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.2

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 ○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 これが全文。 国際平和の希求 国際紛争を解決する手段としての戦争と武力による威嚇と行使は放棄 陸海空軍その他の戦力を持たない。交戦権も認めない。 自衛隊が「陸海空軍その他の戦力」にあたるのではないか。 アメリカが行っている戦争に協力するのは 「国際紛争を解決する手段」にあたるのではないか。 という問題。 よって、自衛隊の解散・アメリカの戦争には協力してはならない という考え方。 今の国際社会においての現状として、 外国からの脅威がある中で、国連軍に参加する目的で自衛隊は必要だろう。 ということを、憲法に明記しよう。という考え方。

回答No.1

9条とは日本は絶対に戦争はしないって決めた憲法なのです。 賛成派の意見  今までも日本は平和を守ってきたのだからこのままずっと平和でいたい。 反対派の意見  国際的に軍事力を示さないと日本の国力が示せない、当然発言力がない。  日本が侵略されるまで攻撃できないので戦争になった時は不利である。先制攻撃ができない。

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