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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スンダ人とジャワ人の見分け方について)

スンダ人とジャワ人の見分け方

このQ&Aのポイント
  • ジャワ島には、スンダ人とジャワ人がおり、紀元前1000年ころに台湾から移り住んで来たのが、ジャワ人です。日本人でも縄文系と弥生系の特徴がありますが、スンダ人とジャワ人もそれぞれ特徴があります。
  • スンダ人は、マレー人のように色黒で太っちょ、巨体な人が多く、一方、ジャワ人は比較的肌の色が薄く、細身体型の人が多いです。
  • ただし、現在は混血が進んでおり、明確な線引きをすることは難しいと言われています。

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回答No.2

スンダ種族がジャワ島先住種族で、台湾から来た今のジャワ種族によって島の西側に追いやられた、という説はありません。 オーストロネシア語族の台湾起源説の中にスンダ種族もジャワ種族も同じように含まれており、どちらが先住でどちらが移住という分けかたはされていないはずです。 なので、想像なさっているような状況とは異なり、スンダ人は依然としてスンダ語を話し、ジャワ人はジャワ語を話していますし、それぞれが伝統的な慣習や風俗の中で生活しています。インドネシアではここ数十年に異種族間の結婚が増えたことから、たしかに混血が進んだわけですが、だからと言って両種族が融合して単一文化に変化しているわけではありません。 種族別の特徴については、比較的肌の色が薄く、細身体系のひとが多いのはむしろスンダ人のほうであり、色黒で太っちょはジャワ人のほうでしょう。スンダ人は山岳ジャワ人という別名で呼ばれていますように、高原高地という生活環境から日陰が多いので日焼けが少ないのかもしれませんが、スンダ人のひとりから聞いた話ですと、かれらはその昔スンダ王が中国に朝貢したとき皇帝から姫君を与えられ、当然皇帝の数十人という姫君のひとりですが、大勢の付き人を従えたお輿入れをしてきてから、大勢やってきた女性男性の付き人たちが地元民と結婚したので中国人との混血が進んだためにその子孫は色白なのだ、と言う話でした。まあこれは、大先進国である中国の血が混じっていることと「色の白いは七難隠す」を信じているひとのお国自慢と思えるような話ですが、たしかにスンダの田舎を車で走ると、農家の軒先などにまるではきだめに鶴のように、色白な美人を見かけることがあります。 ジャワ人のほうは、農耕地帯のど真ん中で水牛に鋤を引かせて泥まみれで稲作を行なってきたひとびとであり、日本的感覚から言っても百姓のおじさんおばさんたちで、素朴で鈍重という雰囲気がありますね。 言語も人間の性向も、スンダのほうがちょっと気取っていて粘着的な感じがあり、ジャワのほうは泥臭く、ひなたの臭いがするという雰囲気でしょうか。

その他の回答 (1)

noname#201242
noname#201242
回答No.1

>色黒で太っちょ、巨体なのがスンダ人で >比較的肌の色が薄く、細身体型の人がジャワ人 画像検索してみました感想ですが・・・・・ 肌の色の傾向は逆に感じました。 ジャワ人のほうが浅黒くて南国系の顔立ち、スンダ人のほうが色が薄い感じに見えたのですけれど。 ジャワ人とスンダ人の新郎新婦の結婚式のお写真がありました。 典型的な顔立ちなのか不明ですが、それぞれのご両親の写真もあります。比較になるのでは。 http://asang.exblog.jp/12499147/ http://asang.exblog.jp/12527008/

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