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発音よりも、抑揚 強弱 勢い?

北米の英語圏でのお話です。 英語を母国語としない外国の人達の英語で不思議なのが、 明らかに発音がいいとは思えない人の英語でも、現地の人達は聞き返す事もなく すんなりと通じているのです。カタカナ英語と言っても過言ではないくらい、 現地の英語とは程遠いものでも、勢い良く強弱をつければ通じるのですか? もちろん、相手の人の聞く姿勢にもよると思いますが。(わかろうとする気持ち) (発音がいいと書いていますが、北米英語に近いという意味合いで使っています) こんな場面に出くわすと、発音に苦労している人達は何なんだろうと思ってしまいます。 発音が決して良くはないけど、最低限のコツを掴んでいるという事でしょうか‥? 表情や身振り手振りからわかる事もあると思いますが、不思議です。

みんなの回答

回答No.5

約5年西海岸に滞在していて、その後は年に1,2回それぞれ1週間程度しかアメリカには行っていません。 成人してからの滞在だったので、5年間住んでいても決してネイティブのような発音ができていたとは思いません。が、ほとんど聞き返されることも無かったですし、今でも数時間経てばほぼ通じます。 間違いなくコツはあると思います。 具体的に思い出すのは難しいですが、 通じ難い発音やイントネーションは気をつけるのがクセになってます。 また、通じ難いとか間違われやすいという単語や言い回しは避けます。 更に言えば、会話でディクテーションをお互いにしているわけではないので、その中でのキーワードって幾つかでしょう。 そのキーワードがしっかりと伝われば会話の目的は達成します。

noname#202494
noname#202494
回答No.4

アメリカ在住です。 私もそれは常々感じています。特に、最近は、例えばテレビやコンピューターの故障で、電話をすると、カスタマー・サービスの人は全部インド人!それも、ものすごい訛りです。それでも、ちゃんと仕事になっている模様です。 アメリカ人の人たちは、インド訛りになれてしまった、ということが考えられます。 もうひとつ考えられることは、日本人を除いた、ESLの人たちは、皆、自己主張が強く、相手の反応を考えながら話す日本人よりも、何を言いたいのかわかりやすい文章の構造を使う。そして、その文章を繰り返す。結果、わかりやすくなる、っていうのもあるかもしれません。 最後に、これが、質問への回答ですが、日本で英語を輸入するときに、イントネーションも一緒に輸入しないで、アクセントをまったくなくして平たく読んでしまうか、また、アクセントをまったく違ったところにつけてしまう。これは、私たちが想像する以上に、まったく英語として通じなくなります。 インター・ネットというとき、インターにアクセントを置くのが英語ですが、日本語ではネットにアクセントがつきます。これはRの発音に苦心しても、アクセントの位置が違う限り”絶対に”通じません。 私が経験したのはア・ラ・ビックで、ラにアクセントを置いたら、誰にもわかってもらえませんでした。十人が十人、理解不能でした。アを強く発音しないといけないんですね。 他の国の人たちは、英語を自分たちの国で使うときに、日本のように、イントネーションをお国風に変えないんじゃないかなぁ、と想像しています。 もうひとつ、追加ですが、私は、ごく最近、日本の女性同士、日本語で話しているのを横から聞いていて、何を話しているか全然わかりませんでした。(英語ではそういうことはありません。)大変ショックだったんですが、もしかして、声が小さいからかなぁ、なんて思いました。皆さん、小さな声でお話になりますからね。

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.3

ちょっと状況としてわからないのが、英語を母語としない人たちが話しているのは"誰に対して"なのかということです native vs. non-native というのと non-native vs. non-native なのかということ 発音においては、speech perceptionというのがあって、英語なら英語の各発音に対する認識の範囲というのがあるわけです 日本人のこのperceptionが英語ネイティヴの人とは当然違います インドの人のものとも当然違います ただ、違うと言っても全く違うというのではなくて、許容範囲が違うという言い方をした方がいいでしょう can をカタカナ発音で「キャン/kjan/」と発音しても通じます それは/æ/という認識の範囲と、「ヤ」/ja/という音の範囲で重なるところがあるためと思います でも、sitを/sIt/ではなく、/sit/と発音すると、多くはseatと思われます 会話の中で通じるのは、おかしいと思いつつも、会話内容の状況を考えて、/sIt/なんだと頭の中で修正しているからです だから、話し手と聞き手とでこの発音に関するperceptionの共有範囲が多ければ、正しく認識される発音はより多いということです インドの言語を母語をする人の英語はネイティヴでも聞き取りにくいと言われています それは母語での発音が特徴的なものが多く、英語のperceptionから外れるからのようです これはretroflexと呼ばれる発音方法によるものと思いますが、私も彼らの発音は何回か耳にしましたが、/t/も/d/も/r/も/l/も全て日本語の「ラ行」のような舌先で歯茎をはじくような発音方法をします でもよく聞くと/t/とか/d/のような無声・有声の別はちゃんとあって、ただし慣れないと全てが「ラ行」に聞こえるような感じです 日本人の発音は、カタカナ英語であっても意外と共有する範囲は多いようでネイティヴにとっては聞き取りやすいようです ただ、ネイティヴといっても、イギリスの人とアメリカの人のperceptionは違うでしょうし、個人的に、住んでいる地域的に、相手(non-native)の発音に慣れているか否かで、認識度は大きく異なるようです 日本人-日本人が英語で話す場合、慣れにもよりますが、たぶんnativeの発音よりも日本人の英語の発音の方が聞きやすいはずです それは、日本語の音を知っているからです そして、お互いの英語の発音について「うわ、こいつの発音日本語丸出し・・・」とか思うわけです 実際はほん少しの日本語訛りしかないのに、日本語の音には非常に敏感なのでそれをすぐ検知してしまうわけです "発音に苦労している"というのは、ネイティヴの発音に近づけようとして苦労しているのであって、日本語訛りであってもかなり通じるようです(全部とは言いませんが) 実際試したことはありませんが、アメリカの人にイギリスのある地方のすごく強い訛りを聞かせた場合と、日本人の発音をあまり練習していない人の発音を聞かせた場合、もしかするとその日本人の発音の方が聞きやすいかもしれないということです このperceptionは幼児のあたりに形成されてしまうようです 理屈としては、「どういう言語音をも認識できる能力が、言語活動を重ねることによって主な言語の音"だけ"を認識する能力だけが残る」ということのようです でも、英語など他言語の音に触れる機会が増えれば、またそのperceptionはある程度復活するようです 各言語には固有のその言語を象徴するような特徴的な音が存在します その音は多くの場合、認識も発音も難しいものが多いです(共通的には/r/の発音です スペイン語はtrill、英語はapproximant、フランス語はノドチンコでのfricative、日本語ではtappingです) この音の認識や正しい発音が難しく、時間がかかるのはこのperception形成に時間がかかるからと思われます ヨーロッパの人らの発音は各々発音はありますが、似ている発音も多くあるのでお互い"聞きやすい"のではないかと思います(歴史的な交流も深いですし) 強勢の置き方については、子音や母音に比べれば認識に影響する度合は比較的低いのではと思います 単語内の強勢の置き方を誤っても、単語としては認識されることが多いです

回答No.2

発音の指導で「舌を巻く」、「唇を噛む」など、細かい発音方法が説明されています。もちろんそれをマスターできたら英米人の発音に近づくことができます。しかし私の経験では強弱の位置がずれると致命的に通じなくなります。日本では関東と関西で強勢が入れ替わることが多いので、あまり気にせずに過ごしてしまうものですが、強弱の重要性が全く違います。 特に日本語は後ろに単語が続くと抑揚が変化します。その癖を英語で出してしまうと、最悪の場合は、通じ難いではなく、通じなくなります。 発音記号が入力しにくいのでカタカナ表記し、強勢の置かれる位置に「」を付けます。 例えば very happy 「べ」リー 「ハ」ピー が連続すると べ「リー」「ハ」ピーとなり、very の強勢が後ろに移動してしまいます。 これは日本語特有の現象ですので、気を付ける必要があります。 他にもいろいろとあります。英語は後ろに単語が続いても、前の単語の強勢は移動しない、と覚えてください。

  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

日本語と英語やヨーロッパの言語は、そもそも構造がだいぶ違います。 日本語は母音中心で、欧米は子音中心で聞こえているようです。 あるいは、英語とスペイン語の距離よりも、英語と日本語の方が遠いため、と言い換えられるかもしれません。 我々日本人には、日本人の英語が一番聞き取りやすいですよね。