【臓器売買を目的をした人身売買の疑問】
閲覧ありがとうございます。
これだけ発展した現代社会でも暗中に存在し続ける人身売買についての質問です。
人身売買と一口に言ってもその目的は様々であるようですが、中でも臓器売買について疑問に思った点があります。
臓器売買というのはようするに人身売買で手に入れた大人、子供を対象に問答無用で臓器だけ取り出して非合法に売ってしまう、ということですよね?
詳しく解説しているサイトなどに目を通して知った情報ですが、これらの臓器はもちろん臓器を必要としているお金を持った人達が買うわけですよね。ほとんどが「多国籍企業の経営者達」だと解説しているサイトもありました。
でも常識的に考えてみると、人の子を殺して自分の子を助けたいと考える親はいないし(一概には言えませんが)、お金持ちの経営者達が臓器を必要とする状況になったとき、病院に大金を積んだりして移植リストに割り込んだりできるのではないかなぁと想像します。
非合法の臓器を移植するということは、同じく非合法の闇医者的な機関に手術を任せるわけですよね。
そもそも臓器移植には8人以上のエキスパートが揃わないと成功が難しいオペですが、機密保持や重刑である問題などを考えても非合法オペをする有能な医者が集まるとは思えないのですが。。。
お金持ちの偉い方が保障もない人知れぬ闇医者に手術を任せることがあるのかなぁと疑問に感じました。
私ははじめ、売人は臓器を金持ちに高く売るのではなくて、移植手術を受けることのできない貧民にそれなりの金額で売りつけるのではないかなぁと思いました。それならまだ意味がわかるのですが。
「考えが甘い、世の中にはいろんな奴がいるんだよ」と言われてしまうかもしれませんが、お金持ちの人が非合法の臓器を買うというシステムがどうもしっくりきません。
どなたかもう少し詳しくご存知の方、解説して頂けないでしょうか。
いずれにせよ、普通の人間なら「さっきまで健康で元気だった子供を麻酔ナシにお腹を開いてとった臓器」と思うとゾッとしてしまいますよね。
一刻も早く世の中から不法な人身売買が根絶することを願わずにはいられません。