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☆シリアでのサリンの犯人は?・・・
アメリカは現政府だといい、ロシアは反政府派だと言って全く相反していますが、どっちが正しい意見でどっちが大嘘付きなのですか?・・・ ロシアの主張の証拠は何ですか?・・・ アメリカのでっち上げの可能性はありませんか?・・・・・・・・ アメリカは何故、イスラエルをかばうのですか?・・・ イスラエルという国家を破滅しない限り、中東の平和はありえないのではないのでは?・・・・・・・・・・
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>どっちが正しい意見でどっちが大嘘付きなのですか?・・・ ●回答・・・現状では不明です。情報が不足しています。 >ロシアの主張の証拠は何ですか?・・・ ●回答・・・ロシアが国連に提出した化学兵器が反政府組織の物だとする報告書について、ロシア外務省は、ロシアの研究機関がシリア政府の要請を受け、兵器や土壌のサンプルを分析し報告書を作成したと発表しています。 そして報告書では使われた物はシリア軍政府軍が通常使う物ではなく、反政府組織が製造している型だと指摘し反政府組織が使用したと示唆しています。 >アメリカのでっち上げの可能性はありませんか?・・・・・・・・ ●回答・・・現状ではその可能性は否定できません。 米国が8月30日に公表した報告書は証拠として、シリア政府高官の会話の傍受や、偵察衛星での探知、医療関係者の話、NGOの報告、血液サンプル、インターネット上のビデオ等等ですが、情報によっては、安全保障上の理由から非公開情報としているものもあります。非公開情報は議会には公開されていますが、一般には公開されていない為、その信頼性について疑義を抱いている人も少なくないようです。 とりあえず、9月3日にアメリカの上院の委員会で国務長官が、過去のイラク戦争の根拠としていた大量破壊兵器の情報が誤まりであった事に触れ、今回の情報収集は「再び誤った情報で議会に採決を求めることのないよう慎重にやってきた」と発言はしていますが・・・どこまで信じられるかは、人それぞれの判断でしょう。 >アメリカは何故、イスラエルをかばうのですか?・・・ ●回答・・・国内のイスラエルを支持する声を政治家が無視できないからです。大きく分けてその声は2つあります。 一つはアメリカ国内に大きな力を持つユダヤ人社会です。歴史的に長く迫害を各国で受けてきたユダヤ人は生き残る為に、勤勉で教育熱心で、商業活動にもひと際熱心でした。アメリカに移民した多くのユダヤ人もそうで、その子孫達も先達の成果を維持拡大する努力をしてきました。その結果、現在でもアメリカの政治、経済、金融、石油、マスコミなどの重要なポスト、経営者等に多くのユダヤ人がいます。その影響力は大きく、また選挙等においても、票や資金で多くの政治家が支援を受けていると言われます。 ユダヤ人の票と資金が無ければ落選する政治家は、少なくないと言われています。 そしてアメリカのユダヤ人社会は、同胞の国であるイスラエルを支援する事を国に求めています。この要望を無視する事はアメリカの政治家にはできません。 もう一つはアメリカ国内のキリスト教右派の存在です。一説によると約7000万人いると言われています。この人達は信仰上の理由によりイスラエルの存在を支持し、政府にイスラエルへの支援を求めています。彼らの旧約聖書の解釈では、旧約聖書にユダヤ人国家の復活が示されており、それが現在のイスラエル国なのだそうです。その為、信仰の基本となる聖書を尊ぶキリスト教右派はイスラエルへの支援を政府に求めています。大規模な票田たる彼らキリスト教右派の声を無視する事はアメリカの政治家にはできません。 つまり選挙での資金と票のため、アメリカの政治家は国内のユダヤ人社会とキリスト教右派に迎合し、イスラエルを支援する動きをしているのです。 >イスラエルという国家を破滅しない限り、中東の平和はありえないのではないのでは?・・・・・・・・・・ ●回答・・・いいえ。 歴史がそれを証明しています。かつてイスラエルが無かった頃も中東は平和とは言えず争いの歴史がありました。現在のイスラエルが建国されてからもイラン・イラク戦争やイエメン内戦、イラクのクゥエート侵攻等、イスラエルが相手ではない争いが度々ありました。現在のイスラエルがたとえ滅びたとしても、アラブ人同士による中東での争いはなくならないでしょう。逆に滅びたイスラエルの地を巡って激しい抗争が起きる事も考えられます。
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- PENPENMAKKY
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真実は不明です ですが我々日本人はサリンの撒かれた現場がどのようになり、どんな服装で対応せねばいけないかは20年前に見ております 反政府側が公開した映像では、治療にあたる方々が被害者に対して半袖や白衣のみで対応しております。有り得ますか?
- hekiyu
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”どっちが正しい意見でどっちが大嘘付きなのですか?” ↑ これは判りません。 南京や慰安婦と同じように、国際関係は権謀術数の世界です。 ウソでもなんでもある世界です。 イラク戦争では、大量破壊兵器はとうとう発見されませんでした。 あれは、石油目当ての戦争であった、というのが国際政治学者の 見解です。 グリーンスパン氏も石油が目的であったことを認めています。 ”アメリカは何故、イスラエルをかばうのですか?” ↑ ユダヤ系米国人の数は、人口の1,7%しか存在しません。 しかし、ユダヤ人は米国を牛耳っています。 米国富豪の上位100人のうち、30人以上がユダヤ人です。 しかも、ノーベル賞受賞者にユダヤ人が多いことでも判るように 彼らは各界の指導的立場にある人が多いのです。 ポスト、タイムズ、ロイターなどはユダヤ資本のマスコミです。 反イスラエルの政治家は、ユダヤ人から排斥されます。 親イスラエルの政治家は、資金や情報で優遇されます。 演説原稿まで作成してくれます。 ユダヤ人はその豊富な資金と情報力で、米国政治を左右する 力を持っているのです。 ”イスラエルという国家を破滅しない限り、中東の平和はありえないのではないのでは” ↑ 残念ながらそうはならないと思います。 中東が紛争ばかり起こしているのは、イスラエルもその原因の一つ であることは確かですが、根本的原因は石油にあるからです。 前述したように、イラク戦争は石油目当ての戦争でした。 イランの核武装に神経質になっているのは、イスラエルの為でも ありますが、核武装されたら石油の入手が難しくなるからです。 現在、米国はシェールオイルが話題になっていますが、これが 本格化して、中東の価値が下がれば、紛争も減少するでしょう。
- 441moe
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仰るように、各々違います。結果わかりません。 アメリカがイスラエル庇う理由は簡単です。 アメリカにユダヤ人が多くが、主要分野で指導的な立場に居るからです。 医者、弁護士、マスコミ、学者に多く、料理人、肉体労働に少ないです。 穿った考えでは、アメリカがイスラエルの植民地です。 イスラエルが中東情勢に影響与えるのは事実ですが、シリアの内紛の主原因は、宗派対立、部族紛争が主原因です。アラブの春が秋又は冬と言われる事でも明らかです。マスコミはエジプトしか報道しませんが他の国も大差ありません。 尚、イスラエルの建国はイギリスの三枚舌が原因と言われます。 残念ながら日本では客観的な報道されませんので実態は不明です。