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被災者の預金等はどうなるのでしょう?
被災者の預金等 【通帳、印鑑、保険証券】等を紛失 された方が多いと考えられます。 (1)各自の財産は上記のような証明が 手元に無い場合信用してもらえるのでしょうか? (2)どういう管理をしたら良いのでしょうか? 識者様教えて頂けませんでしょうか?
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NO.1方とほぼ同じですが、ちょっと補足を。。。 私も被災者として一言申し上げます。 (1) 東日本大震災級の災害が起こった場合、金融機関も被災者に対して柔軟な対応をしました。ほとんどの金融機関で本人確認できる書類があれば預金等の引き出しはOKでした。 本人確認できるものとしては、、、、 本人確認書類(提示された時点で有効な書類) 運転免許証/運転経歴証明書/各種保険証/国民年金手帳/児童扶養手当証書/母子健康手帳/身体障害者手帳/精神障害者保健福祉手帳/療育手帳/戦傷病者手帳/パスポート/顔写真付住民基本台帳カード/その他官公庁発行の公的書類で住所氏名生年月日の記載があるもの等 できれば顔写真があるものが一番いいです。 また保険証を紛失した場合なども、保険証番号が分からない等の問い合わせにはこちらが便利化と思います。100%ではないのですが、加入していた生命保険・損害保険の契約者情報が登録されていますのでぜひ利用していただきたいと思います。 加入していた保険が分からない場合は照会センターで契約の有無を確認できる 生命保険 災害地域生保契約照会センター 0120-001731 損害保険 地震保険契約会社照会センター 0120-501331 (2) 一般的には備忘録を作ることをお勧めします。 書式は自由ですが、金融機関名、支店名、口座番号、名義人、フリーダイヤルまたは支店の電話番号。保険の場合は証券番号、加入者名 フリーダイヤルまたは支払い等の専門デスクを記入しておけばいいでしょう。 また東日本大震災では被災者専門の担当デスクを設けた会社が多かったですので、そちらに連絡すると優先的につながるようになっていました。 これらの備忘録は一つだけ作っても意味がありません。二つ以上作ることが大事です。一つはUSBメモリーなどに記憶させておくことと、もう一つは停電等に備えて必ず印刷したものを持っておくことです。いざという時にデータが取り出せないのでは意味がありません。その他保険証番号やコピー等必要な情報をUSBメモリーなどにインプットしておけばいいでしょう。ただし定期的に情報が異動した場合は更新してくださいね。 最後に印鑑について一言。 印鑑は誰でも持っていますが、特に珍しい名前の方は急に印鑑が必要になったときのために必ずどこの金融機関等にも使用していないスペアの印鑑を準備しておくといいでしょう。私自身三文判やシャチハタでは絶対に売っていない名前なのでそうしています。 被災するといろいろな手続きが必要です。そういう場合にも早く手続きしてもらうためにはこちら側も最低限の準備をしておくと手続きがスムーズに行きます。 備えあれば憂いなし。備えは妥協したらだめですね。
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- E-1077
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取引先銀行にマスターがありますから、それで照合できます。 まずは罹災証明を市町村単位で発行していますので、それと住民票などを持って自分の身元を証明し、流出した紛失したことを申し出て、あとはセンターの紹介待ちです。 大部分のひとがそれで預金などを手元にすることが出来ています。 免許書の紛失もそうでした。 照会すればわかるので、それで再発行になります。 被災者は無料でした。 上記の銀行関係も無料です。 現在の住民票の発行なども無料です。 津波で沢山の金庫が流されましたが、日本だけだそうですね。警察などにきちんと持っていくのは・・・・・。 他だと自分の物にしてしまう人が多いみたい。 警察で開けて中の物から個人を特定し、立ち合いの元持ち主に返します。持ち主が死亡している場合はその親戚筋になるようです。 管理・・・というのは? 今後想定される震災があった場合に備えて・・・ということでしょうか? 出来れば防災袋にコピーなど入れておくのが良いでしょう。保険証のコピーとか。 でも、津波に流された社員が携帯から連絡してきて、「車流されました!」「あんたなんで電話してるのよ?」って聞いたら「携帯は手放しませんでした!」って意気揚々・・・・・。亜・・・そう。生きててよかったね。「じゃ車の分は給料から差し引くから・・・」「まじすか!」っていうから「んなわけねーだろ。とにかく自宅待機!」っていったら心底安心して、そののち自衛隊が車を発見してくれて中の書類を取り出して事なきを得ました・・・。 ともかくは、預金のことは心配しなくても大丈夫です。 保険証も同じです。 実体験から回答しました。 参考になれば幸いです。
お礼
想定される震災があった場合に備え。 防災袋にコピーなど入れておくのが良い。 丁寧なご説明、有難うございます。
お礼
備忘録 本人確認の書類で預金引き出しはOK。生命保険・損害保険の契約者情報が登録されています。 USBメモリーに記憶。もう一つは停電等に備えて必ず印刷したものを持っておく。金融機関等にも使用していないスペアの印鑑を準備しておく。 丁寧なご説明、有難うございます。